神戸ハーバーランドで真新しいデザインのマンホール蓋を見つけました。
中央区制40周年を記念して募集された中学生対象のマンホールデザインコンテストの最優秀作品で、葺合中学校の松下由沙さんの「発展しゆく街」という作品。ポートタワーや市章山、船、旅客機そして中央区の花であるペチュニアもデザインの中に取り込まれています。なかなか良いですね!灘区でも同時に中学生を対象にしたマンホールデザインコンテストが行われ最優秀作品が決まったそう。探しに行かねば。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
-
-
すでに温帯低気圧になった台風4号ですが、近畿地方に接近する進路予報が出されていたことからリニューアル工事中の神戸ポートタワーに張られた西側のシートが再び外されました。
よく見ると完全に外されたのではなく畳んだ状態のよう。
ポートタワーの東側はプロジェクションマッピングのスクリーンとして活用されるため真っ白なシートですが、西側はポートタワーの輪郭を表す赤いラインの入ったデザインになっています。洒落たデザイン仕様も4月末の強風で剥がれてしまい、先月から再度張り替える作業が行われていました。先週はあともう少しのところまで張られていたのですが・・・
天候の回復を待って作業は再開されることでしょう。工事関係者の皆様ご苦労様です。
台風対策といえばラジオ関西本社のある神戸情報文化ビル前のデジタルサイネージもシートでぐるぐる巻かれて保護されていました。
予測できる災害に対してしっかり対策を講じることは大切なことですね。 -
昨日の7月2日神戸港中突堤に見慣れない船が入ってきました。
この船は「SEA SPICA(シースピカ)」という名の高速クルーザー
アルミニウム合金で出来た2つの船体をつなぎ合わせた双胴船で隣の神戸港クルーズ船「boh boh KOBE(ボーボーコウベ)号」と同じ形の船です。
大きさは長さ25.7m、幅6.8m、総トン数90トン、90人乗りで「boh boh KOBE号」に比べるとグッとコンパクト。
実はJR西日本が瀬戸内地域で展開する瀬戸内パレットプロジェクトの一環で、瀬戸内海汽船グループとJR西日本グループが共同で2020年夏に導入した観光型高速クルーザーです。
「SEA SPICA(シースピカ」の「SPICA」とはおとめ座で最も明るい恒星のこと。
瀬戸内の青い海の上、美しい輝きを放ちながら自由で開放的な旅に誘うとのことから海のスピカ「SEA SPICA」と名付けられたそうです。
普段は広島港と三原港を結ぶ半日観光クルーズ船ですが、来年夏にJRグループなどと共に行う大型観光事業「兵庫デスティネーションキャンペーン」のプレキャンペーンのオープニングツアーのためにやってきました。今回この船に乗りたくて旅行会社の日帰りツアーに申し込みました。
この日は「boh boh KOBE号」を運航する早駒運輸のスタッフがロープ取りなど出港のお手伝い。
記念撮影用に用意された手持ちパネル
パネルも双胴船型になっていました(笑)
いよいよ乗船。キャビン内前方には4面マルチディスプレイがありました。
シートは独特の形状
2階テラスへの階段
昇降機も設置されています。
ゆったりした2階テラス席
この壁の向こうが操舵室。ここにもディスプレイが設置され船の位置を示すGPS画像なども表示されていました。
この船をデザインしたのが建築家でデザイナーの川西康之さん。「WEST EXPRESS 銀河」をデザインされた人です。
テラス後方には4脚の椅子
午前10時にドラの音が鳴り出港
出発時には港のスタッフが見送ってくれました。
船内ガイドの度に右や左に顔を向けて船からの眺めを堪能。ドック入り中の海上自衛隊のそうりゅう型潜水艦。
水素運搬船「LH2」
明石海峡大橋も見えてきました
神戸空港への着陸態勢に入ったスカイマーク機(B737-800 JA73NP)
神戸港中突堤を後に・・・
出発から27分。半分くらいまで来ました。
明石海峡大橋近くでは釣りでしょうか小さな船が集まっていました。
海に浮かぶ航路標識
淡路島に向けて進路をとります
正面に見えてきたのはラジオ関西の送信アンテナ。東経135度線上に建つ高さ135mの大きな構造物です。
出発からおよそ1時間で「淡路交流の翼港」に到着
この日の「SEA SPICA」着岸用に特別に造られたタラップ
順次下船
交流の翼港に着いた「SEA SPICA」
このあとバスに乗り昼食会場へ移動。淡路島ツアーのスタートです。
つづく・・・ -
1年のうちで最も早い日の出時刻は過ぎましたが昨日の神戸の日の出時刻は4時49分。5時前に太陽が昇ってくる状況は変わりません。このところ東の空は雲が多かったのですが、昨日は久しぶりに日の出の様子を見ることが出来ました。
兵庫県にはきょう熱中症の危険性が極めて高い気象状況になるとして「熱中症警戒アラート」が今シーズン初めて発令されました。コロナ感染もですが熱中症にも注意が必要です。エアコンを活用しこまめに水分補給して熱中症にも気をつけて過ごしましょう。 -
昨日気象庁が九州北部、四国、中国、近畿と北陸で梅雨明けしたとみられると発表しました。いずれの地方も統計のある1951年以降最も早い梅雨明けとなりました。近畿地方は6月14日ごろの梅雨入りでしたから梅雨の期間はわずか2週間と最短でした。
神戸情報文化ビルからの眺め。しばらくは晴れの天気が続くようです。
そういえば結婚式場のあった場所が更地になり陽射しの創り出す影絵がみられました。建物が無くなったことでこんな絵が見られるようになりました。
梅雨が明けたことは嬉しいのですが厳しい暑さが続くとのこと。電力不足に加えて水不足になりやしないか少々気掛かりです。