下関ではパラパラと雨の降る空模様でしたが、予約した関門クルーズ船「HANARIA(ハナリア)」は予定通りクルーズを行うとのことで唐戸港へ

「ハナリア」は先日神戸港にもやってきた水素とバイオディーゼル燃料とした環境にやさしいハイブリッド旅客船です
船についてはこちらのブログ記事を参照ください

船は2号桟橋から出港

土日祝に関門エリアで運航されています

14時からの30分クルーズに乗船

船内のモニターにはハナリアが疾走する映像が流れていました

ワンドリンク付きでビールをいただきました

雨はやや小降りになったので2階デッキへ

途中エンジンが停止されゼロエミッションモードに切り替えて走行。本当に静か。揺れもほとんどありませんでした

巌流島を周回。武蔵と小次郎が闘っていました

新日本海フェリーのなどが見えました

先日神戸港に初入港した際の記念盾が飾られていました

ペーパークラフト模型

クルーズを終えて着岸

乗客が降りた後すぐに離岸の作業が行われました

あっという間に離岸

このあと門司港に移動して行ったのでした

下関といえば「ふく」ですね!

「ふぐ」ではなく「ふく」

こんな記念碑もありました

下関は聖フランシスコ・ザビエル上陸の地なのですね

このあとはJR下関駅までバスで移動

いったんロッカーに荷物を預けて着替えだけを持って銭湯へ

途中見かけたマンホール蓋

色違い

こんな小さめの蓋も

こんな蓋デザインも

道路脇の木の下には「ふく」の絵がありました

この頃には雨が止んでいました。駅から歩くこと約10分で天然温泉「日乃出温泉」に到着

地元の人たちに愛される市街地唯一の天然温泉とのこと。混んでいましたがいいお湯でした

JR下関駅に戻り、駅構内にある居酒屋へ

今回は気の置けないオッサン4人旅。このあとの旅の一番の目的を楽しむ前に一献

アテはふく刺し

鯨の刺身にその他もろもろ注文。だいぶ出来上がっていました(^^♪

そして午後7時に店を後にして今回の旅の最大目的場所に向かいます!
旅レポートつづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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関門海峡めかり駅から歩いて関門橋のたもとへ

自動車運搬船やばら積運搬船

そして小型の船など様々な船が行き交っていました

向かいの大観覧車の下に先日神戸に来ていた水素とバイオディーゼルを使用した日本初のハイブリッド型旅客船「HANARIA」を発見!
ここから関門トンネルを歩いて下関に向かいます

エレベーターで地下およそ60mにある人道門司口へ

この道は国道2号線

エリアマップ付きの横断記念スタンプ右半分を押印

全長780mのトンネル

380m進んだところに九州と本州の境があります

福岡県と山口県をひと跨ぎ!

海面下58mの場所

ここから上り坂に

県境から400mでゴール

人道下関口に到着

住所は下関市みもすそ川町

このトンネルは上下2層構造で人道の上に車道があります

エレベーターホール前にある記念スタンプの左側を押して横断記念スタンプ完成!

地図で位置関係を確認

トンネルのしくみがわかるパネルもありました

エレベーターホールにあったマンホール蓋

地上に出るとこんな紙芝居を積んだ自転車が置かれていました。タイミング良ければ見られたのでしょう・・・

この日門司港側では雨はまだ降っていなかったのですが下関口ではすでに雨が降り出していました

激しい降りではありませんでしたが傘がいる降り様でした
ここから唐戸港まではタクシーで移動することに
北九州・下関旅レポートつづく・・・ -
門司港が発祥といわれるご当地メニューの「焼カレー」

名物料理だけあって道を歩いているとどこからともなくカレーの香りが漂ってきます。食べられるお店も沢山あり焼カレーマップがあるほど。今回はその中からケーキと焼カレーの店「喫茶ドルチェ」へ!

ハンバーグ入りや野菜入り、納豆入りと種類も色々ありましたが・・・

ベーシックな焼カレーの単品(1,100円)を注文

食べ進めていくと中から卵が程よく火が通った状態で現れました!

この日はあいにくの曇り空。時折パラパラと雨が降っていました

北九州市門司区のキャラクター「じーもくん」

ところで街中で見かけた北九州市のマンホール蓋。北九州市の市章入り汚水管蓋

北九州市のシンボルツリー「いちがいし」とその実のドングリが描かれたデザイン

格子の地模様に市花の「ひまわり」がデザインされている汚水管蓋

電気の蓋

これも電気

残念ながら独自デザイン蓋やポケモンマンホール蓋などは見つけられませんでした
北九州旅レポートつづく・・・ -
島根県飯南町バスツアーもいよいよ最後の行程に。「砂の器記念碑」に立ち寄りました

1974年に公開された映画「砂の器」の舞台の地。松本清張の名作といわれていますが、現在の雲南市と奥出雲町各地と松江市の宍道(しんじ)駅でもロケが行われたそうです。

すぐ隣には湯野神社があります

時間が無く境内には行きませんでしたが、樹齢200年を超える杉の巨木とともにモミの純林がそびえていて特定植物群落に位置づけられているそうです

神社前にあったマンホール蓋。旧仁多町のもので、町花のハナシャクナゲと町木のケヤキ、観光スポットの約2kmにわたるV字峡谷「鬼の舌震(おにのしたぶるい)」がデザインされています。

そして午後1時過ぎに昼食場所である亀嵩温泉 玉峰山荘へ

ここは奥出雲の温泉宿です

奥出雲町のマスコットキャラクター「いなたひめちゃん」のパネルがお出迎え

昼食場所の「レストラン欅」へ

この日の昼食は和食御膳。お造りや天ぷら、出雲そばも付いていました

メインはお鍋

地元の仁多米はおかわり自由!お腹空かしておくんだった・・・

館内に煌びやかな御輿が展示されていました

毎年8月24日に行われる愛宕祭りなどで使われる親子御輿とのこと
食事を終えてすぐ近くにある道の駅へ

道の駅「酒蔵 奥出雲交流館」

いと瓜(そうめんかぼちゃ)の粕漬けを購入。美味しいんですよ

記念に道の駅きっぷも買いました

この道の駅の駐車場の一角に温泉スタンドがありました

料金は20ℓで10円。24時間汲めるようです。

毎年バスツアーに参加してくれているテーピングマイスターの横ちゃんこと横部弘さん。参加者の足のお悩みに応えていました。先日の神戸マラソンEXPOではピップの出展ブースで2日間ぶっ続けでテーピング施術をされていましたよ!

そしていよいよ帰路へ。途中木次線のレールが見えました

奥出雲おろちループを通ります

日本最大規模の二重ループ方式の道路で、島根県と広島県を結ぶ国道314号線の坂根~三井野原区間の高低差105mをループ形式で駆け上がる道です。ループ全体が二重にとぐろを巻く姿がまるでヤマタノオロチのように見えることから「おろちループ」と呼ばれています。

最も高い場所の谷間にかかる赤い三井野大橋を渡ります

走っているとアーチは見えないので普通の道路ですね

今頃は紅葉が綺麗でしょうね

トイレ休憩で広島県庄原市にある道の駅「遊YOUさろん東城」へ立ち寄り。この日東城では恒例の備後東城「お通り」という大きな行列イベントが行われていたようです。

このあとは高速道路を進み、途中トイレ休憩しながら姫路・神戸へと戻りました。
ツアーご参加のみなさん、お疲れさまでした。そしてツアー旅報告をご覧いただきありがとうございました!
第13回島根県飯南町バスツアー旅報告おわり。 -
島根県飯南町バスツアー2日目。40人が1ヶ所にまとまって泊まれる施設はなく今回も分泊。宿泊先の1つ琴引ビレッジ山荘の朝

山荘前に木彫りの熊があるように、島根県内にも熊はいます。しかし山には主食となるドングリなどは豊富にあるとのことで人里に熊が出没することはないとのこと。安心して朝食前に付近を散策。色づいている木々もありました。

西方面には三瓶山(さんべさん)がうっすらと見えました!

ここは「光明石(こうみょうせき)温泉」と呼ばれ、自然界に存在する放射性元素を含む天然鉱石の中で最もイオン化作用が強いとされる光明石を泉源体とした「単純温泉」で日帰り入浴も出来る施設になっています

すぐ目の前にはキャンプ場もありキャンプ用品も販売されていました

広いキャンプ場。去年は多くの車が停まっていました

待ちに待った朝食タイム

お酒を飲んだ翌朝のシジミの味噌汁は美味しかったです(^^♪

食後のコーヒーもいただきました

憩いの郷衣掛に宿泊した参加者と合流し宿を出発。木次線乗車前に雲南市にある老舗醤油店に立ち寄り

女将の松尾まゆみさんがお手製の横断幕を持ってお出迎え

紅梅しょうゆは雲南市三刀屋町三刀屋にある創業190年の醤油蔵元
松尾さんは七代目醤油屋女将です

小さな店舗に沢山のしょうゆ製品が並んでいました。生揚げ醤油もありました!

「お醤油屋さんの鍋の素 コブクロちゃん」を使ったスープを試食

究極のご飯のお供、いわゆる「食べる醤油」。スープもこれも試食させてもらいましたが美味しかったです

しょうゆバニラなるアイスも!(これは試食していません)

このほかにもだし醤油やポン酢など色々な醤油製品が売られていました。その間女将はずっと大きな声で喋りっぱなし!滞在時間が限られていましたが老舗の醤油屋さんで買い物も出来ました。
紅梅しょうゆの公式サイトはこちら
女将と息子さんに見送られて出発!
お店の前にあった三刀屋町と木次町の公共下水のマンホール蓋

さあ、このあとは木次駅に向かって今ツアーの目玉である観光列車「天地(あめつち)」に乗ります。
「第13回島根県飯南町バスツアー」旅報告つづく・・・



