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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年11月21日(木) 03時12分

    島根県飯南町&川本町バスツアー報告③~飯南町長とともに夕食会

    JR宍道駅から再びバスに乗車し、いよいよ飯南町へ。トイレ休憩にと「道の駅とんばら」に立ち寄りました。
    実は島根県飯南町と兵庫県伊丹市は姉妹都市提携を結んでいるんです。

    道の駅の建物の右手に伊丹市から寄贈された「くすの木」が植樹されています。

    旧頓原町(とんばらちょう)と伊丹市は、議会や民間団体同士の相互訪問など多様な交流が盛んとなり昭和55年4月23日に姉妹都市提携が結ばれました。そして平成17年1月1日の旧赤来町との合併によって飯南町が誕生しましたが、その年の7月11日に改めて姉妹都市提携に関する協定書が交わされました。植樹されたくすの木は年々大きくなっているようです。

    飯南町の特産品のひとつが「舞茸」

    飯石森林組合を訪ねて琴引舞茸のお買い物タイム

    その後夕食会場の「憩いの郷 衣掛」へ

    玄関に「歓迎」の札が掛かっていました!

    午後6時半に広間で夕食会開始

    冒頭で塚原隆昭町長にご挨拶いただきました

    曽田卓文副町長の乾杯発声で夕食会スタート!

    この日の夕食メニューは・・・
    お造り

    鰆の朴葉焼き

    特産の舞茸やエビ、地野菜の天ぷら

    奥出雲和牛の陶板焼き

    町のふるさと納税でも人気の柔らかい美味しいお肉です

    舞茸の和え物

    茶碗蒸し

    炊き込みご飯

    吸い物椀

    フルーツ

    食後にパプリカの生産者で中野あおぞら農園の農園長 中野良介さんにご登場いただきました

    実は中野さんは神戸から飯南町に移住した方なのです。パプリカに特化したハウス栽培を十数年続けています。
    よく見かけるパプリカと違って大きく、果肉がしっかりしているのが特徴。栽培期間は11月初めくらいまででほぼ終了していましたが、参加者のお楽しみ抽選会用にと赤・黄のパプリカを用意いただきました

    抽選に当たったという人と一緒に食後試食させてもらいましたが、食感はセロリにも似ていて甘くそのまま何もつけずに食べて美味しいものでした。関西方面にも出荷されているそうですので、来シーズンはぜひ「飯南町産」と表示されたパプリカを見つけてください!

    そして食後は星空観察会を予定していましたが、あいにくの曇り空となり2年続きで中止になりました。その代わりに今年も自費参加してくれたテーピングマイスターで甲南スポーツアカデミーの横ちゃんこと横部弘さんのトークタイムに!

    普段は陸上競技会などの会場でアスリートの足の健康チェック&サポートをしている横部さんですが、この日は足の悩みを持つ参加者の足にテーピングを施していただきました。老化は足元から、しっかり筋力をつけることが大事とのことです。

    夕食後は各自ゆったりのんびりと初日の疲れを癒したのでした(^^♪
    島根県飯南町&川本町バスツアー旅レポートつづく・・・

  • 2024年9月29日(日) 04時57分

    徳島・高知・香川四国旅レポート⑤~人気の喫茶でモーニング、高知城そして知り合いのドーナツ店へ

    四国旅2日目は朝の間にホテルをチェックアウトし高知市内の人気喫茶店に向かう途中、TVでは見たことがある紅白の横断歩道を見かけました!夜中に雨が降ったようで路面が濡れていました。

    帯屋町公園のトイレ。このキャラクターデザインもやなせたかしさん

    地元で人気の喫茶店「メフィストフェレス」

    ヨーロピアンな造りのお店


    そのビルの隣では藁焼きが行われていました(許可を得て撮影)

    大橋通西詰には鮮魚店があり朝早くからカツオの藁焼きが行われていたのでした。

    午前8時オープン(平日は午前9時オープン)

    「メフィストフェレス」とは悪魔の名といわれますが、店内にはクラシック音楽が流れ落ち着いたヨーロッパの町を訪れたような感覚になりました。公式サイトはこちら

    ボリュームモーニング(690円)を注文

    美味しいサイフォンコーヒーでおかわり(おかわり代は180円)

    ゆっくりした朝食タイムを過ごし歩いて高知城へ。歩道には黒い鶏が!

    高知大神宮前の歩道

    大神宮の境内で飼われている鶏でオナガドリもいました

    そして高知城・追手門と天守

    天守への入館は有料ですが

    公園を含め城周辺は自由に散策出来ます

    境内には土佐ゆかり板垣退助(100円札の肖像が懐かしい)の銅像や

    山内一豊の妻、

    そして山内一豊の銅像もありました

    追手門前にあったベンチ

    背もたれのくり抜きは四国の形

    そして高知城からは車で10分ほど移動し、高知市神田にあるドーナツパティオ」へ!

    開業から12年を迎える地元で人気のドーナツ屋さん

    しぼりたての豆乳とおからを使ったヘルシーで美味しいドーナツ

    日持ちは3日間とのことでプレーンの「初月(みかづき)ドーナツ」やアニマルドーナツシリーズの「ねこちゃんドーナツ」、期間限定の「瀬戸内レモンクリームサンド」など購入

    併せて土曜日のみ限定販売のたこ焼きのような一口サイズの「コロコロドーナツ」も購入

    「ドーナツパティオ」
    高知市神田817-1
    電話番号:088-833-1072
    営業時間:午前10時〜午後6時(無くなり次第終了)
    定休日:月曜と第3火曜(不定休)
    アクセス:とさでん交通バス神田本村停留所から徒歩1分、高知
    駅から車で約15分

    実はオーナーの近添さんとは旧知の仲。前職のレコードプロモーター時代にはラジオ関西によく来ていた人なのです。ピアノとバイオリンのクラシックデュオ「スギテツ」の2人を最初に紹介してくれた人でもあるのです。12年前に故郷高知に戻りドーナツ店を開業しました。久しぶりの再会で話が盛り上がりひろめ市場に連れ出して昼飲み会。といっても店があるので彼はノンアルで乾杯!

    後日関西での再会を約束してこの日はお開きとなりました。
    このあとは高知駅に戻り土讃線で香川方面に移動です。
    四国旅レポートつづく・・・

  • 2024年9月22日(日) 05時12分

    京丹波の黒豆ごはん

    京丹波市にある「道の駅 京丹波 味夢の里」で買い求めた「京丹波 味夢のごはん」

    筒の中に京丹波産の米(白米・もち米)と黒豆がバランスよく詰められています。

    洗う必要はなく、炊飯釜に入れ2合分の水を加えて炊くだけ。美味しい黒豆ご飯が出来ました。

    炊きあがり2合分で648円(税込)。ちょっとした土産に喜ばれそう。

  • 2024年9月8日(日) 07時37分

    「ご縁の国しまね 大阪モノレールの日本酒列車」運行!

    毎年恒例の「ご縁の国しまね 大阪モノレールの日本酒列車」が昨日運行されました。

    万博記念公園駅構内は物産販売などのイベント会場と化し島根県一色に。ステージでは安来節保存会関西支部の方々による「安来節」が披露されました。

    「女踊り」に続いてはおなじみの「男踊り」。

    そして島根県の公式キャラクター「しまねっこ」が登場。踊っていました。

    そしてラジオ関西月曜Clipのパーソナリティの近藤夏子さんとタケモトコウジさんが登場。この日番組の公開録音も行われました。

    列車は昼運行の第1便と夕方運行の第2便があり、私は午後12時40分発の第1便に乗車

    車内の設え。ミニチュアの太陽の塔も!

    列車は4両編成

    この日の弁当メニュー

    島根県食材をふんだんに使った美味しいお弁当でした

    あご(とびうお)の野焼き

    島根県も数多くの酒蔵がありますが、その中から「月山」「石見銀山」

    「天穏」

    「環日本海」「誉池月」

    「七冠馬」

    コンなラベルのお酒も「Kitsune」

    車内では島根県出身でプロ野球解説でおなじみの梨田昌孝さんのサインボールなどが当たるじゃんけん大会や安来節保存会関西支部の方々による安来節の生演奏、

    銭太鼓の披露もありました

    隣の車両には近藤夏子さんとタケモトコウジさんがマイクを持って車内レポート中。私もインタビュー受けました(笑)

    貸切列車ゆえに大阪のビル街が見渡せる場所では列車が減速したり、普段は入れない待避線に進入したりと「鉄」分も楽しめました。

    大いに盛り上がったイベントでした。

  • 2024年9月5日(木) 03時16分 芸能文化

    島根県隠岐島旅レポート⑧~隠岐伝統文化の牛突き見学・玉若酢命神社へ

    3日目の朝は8時半過ぎにホテルを出発し隠岐モーモードームへ!

    午前9時から行われる隠岐の伝統文化「牛突き」を見学

    約800年の歴史がある牛突きは、承久の乱に敗れ隠岐に流された後鳥羽上皇を慰めるために島の人々がはじめたとされています。

    司会者の挨拶に続いて2頭の大きな牛が入場

    「牛突き」とはいわゆる闘牛

    「綱取り」と呼ばれる人がそれぞれ手綱を捌きながら牛同士を戦わせます。

    本場所ではどちらかが逃げるまで戦わせるそうですが、「観光牛突き」は引き分けを基本としているそう。

    試合時間はわずか5分間でしたが迫力がありました。戦いの後は牛と記念撮影(^^♪

    モーモードームの隣にある隠岐国分寺へ

    門には大きな桐と菊の合わせた紋がありました。

    桐の紋は後醍醐天皇が用いたこと、菊の紋は後鳥羽上皇が用いたことが起源で、2つの紋が使われています。門の菊は11弁で、桐は五三ゆえ皇室の正式なものとは異なっています。


    隠岐に流された後醍醐天皇の行在所でもあった史跡がある寺

    ここは真言宗の寺で、平安時代から伝わる舞楽の史料展示もされています。

    その舞楽というのが弘法大師の命日である毎年4月21日に行われる「蓮華会舞(れんげえまい)」です。国の重要無形民俗文化財に指定されています。

    建物内には舞台がありました

    明治維新の頃まで五穀豊穣を祈願して演じられていたそうで、舞に使われる面なども展示されていました


    隠岐国分寺の後は「玉若酢命神社(たまわかすのみことじんじゃ)」へお詣り

    鳥居をくぐった正面にあるのが「随神門(ずいしんもん)」(国指定重要文化財)

    隠岐の神社のまとめ役(総社)です

    拝殿の後方に本殿があります。隠岐独特の「隠岐造り」と呼ばれる建築様式で建っています。

    旧拝殿(国指定重要文化財)

    境内には樹齢約2000年、県内一の大きさといわれる杉の大木「八百杉(やおすぎ)」があります。高さ38m、根元周囲は20mもある大木です。丸太で支えられていました。

    このあと玉若酢命神社の宮司を務める億岐家(おきけ)住宅へも立ち寄りました。

    帰路につくまえに「レストラン凪(なぎ)」へ。2021年にリニューアルオープンしたお店です。

    人気の隠岐牛を使ったローストビーフ丼

    タレを掛け、温泉卵を乗せていただきます。柔らかくて美味しい丼でした!

    食後は西郷港に立ち寄って土産物を購入し空港へ

    空港前には牛が繋がれていました

    島を訪れた人たちの出迎えをしていました。

    空港内にあった大漁旗

    出発は14時05分

    8月の伊丹直行便は165人乗りのB737-800が飛んでいます(9月~翌年7月の間は76席のジェイエアのエンブラエル機E170が飛んでいます)

    帰りの座席位置はなんと非常口座席。万が一の際には乗務員の指示を仰ぎながら避難誘導などの手伝いをする役目があります。

    この座席が嬉しいのは足元。他のシートに比べゆったり広いのです(シート下にカバンなどは置けません)

    定刻に離陸

    エンジン全開で2000mの滑走路を進み、あっという間に飛び立ちました!

    上空には発達した入道雲も

    フライト時間は50分ほど。伊丹空港に近づいた頃眼下に鶴見緑地が見えました

    新淀川上空を通り

    高架化工事が進む阪急淡路駅周辺

    そして着陸

    天気に恵まれた隠岐旅でした(^^)