「朝に食べたい番組オリジナルのパンを作ろう!」と始めたプロジェクト。パンや洋菓子の製造メーカーオイシスとコラボしてこのほど「ヒョーゴ スコーン」が完成しました。兵庫県素材をふんだんに使った「プレーン」「抹茶」「塩キャラメルナッツ」「苺」の4種類。朝バタバタした中でも食べやすいようにと三角形にして片手でつまみやすいサイズにしています。
販売は9月17日(日)午前10時から神戸ハーバーランド高浜岸壁で開かれるラジオ関西まつり会場で販売します(この日のみの販売となります)各フレーバー1つ250円(税込)で、4個セットをお買い求めの方には「年末ジャンボ三上くじ」を1枚差し上げます。こちらの抽せん発表は年内最終放送日の12月28日(木)番組内で行います(当選賞品の引き換えは年明けから始めます)
自信をもっておすすめする美味しいスコーンをぜひ味わってください。
当日パーソナリティ大集合ステージ後は、三上も会場販売ブースで売り子しま~す!
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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津軽金山焼の窯元のあとは青森県五所川原市特産の「赤~いりんご」の普及活動を行っている株式会社アグリコミュニケーションズ津軽を訪ねました。六次産業化事業を中心とした町おこし会社として設立された会社で、機能性植物の栽培から加工、商品開発、販売などを行っています。

この「赤~いりんご」ですが、扱っているりんご果肉が赤いのです。それが「御所川原(ごしょがわら)」という五所川原特産の品種で、戦前から品種を育成、改良を続け1996年(平成8年)に誕生した五所川原市外に苗木を持ち出せない特産品です。外観は淡紅色ですが果肉が赤いのです。成熟期は9月下旬ですが、この時期のものは渋みがあり、酸味が強く固くて生食ではなく加工用に回されます。

その後生食にも向いた品種を「御所川原」と「王林」を交配させ、2016年に誕生した品種が「栄紅(えいこう)」。果皮は濃赤色で10月下旬から11月上旬に収穫される晩生種。成熟度の選別が難しく生食用に出回るのは極わずかという超稀少品種だそう。

そしてもう一つが2018年に品種登録された「レッドキュー」。

「御所川原」と「金星」を交配させて誕生した品種で9月上旬から中旬にかけて収穫される早生種。収穫直後特有の渋みも少なくもぎたてを美味しく食べられる品種です。
どれも果肉まで赤いりんごですが、鮮度保持処理されたりんごが時間の経過と共に紫色に変わる現象が起きるそう。アグリコミュニケーションズ津軽代表取締役の宮田健さんの話によれば、「りんごの果肉が赤いのは酸のおかげ。その酸が抜けると紫色になるのです。りんごの中で化学変化が起きているのです」とのこと。この赤や紫の色こそポリフェノールの一種「アントシアニン」なのです。

事務所横の農園ではりんごが栽培されています。

青森もこの日は30℃を超える蒸し暑さ!

その中で摘果という未成熟の果実を摘み取る剪定作業が行われていました(摘果された実も加工用に使われます)

宮田さんの帽子に付いているのは「オニヤンマ君」という蜂よけグッズ。蜂の天敵グッズ左右2匹付けていました。農園での作業は「実」も「身」も守らねばということです。

「赤~いりんご」を使った加工品はジュースやりんごチップス、紅茶のほか自社製造のりんご果実エキスなどを使った化粧水やサプリメントなど沢山あります。

「AKARIN5(あかりんご)」という商品名のシリーズ製品

りんごの果肉でつくったバラ

りんごでつくったストロー!

ストローは使い終わったらそのまま食べられます!

「アグリコミュニケーションズ津軽」は農業を中心とした地域連携を大切にしながら地域資源をフル活用して頑張る企業でした。
詳しくは株式会社 アグリコミュニケーションズ津軽の公式サイトをご覧ください。東北旅レポートつづく・・・
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東北・青森旅の3日目は朝から五所川原市内を巡りました。まずは津軽金山焼(つがるかなやまやき)の窯元へ。

金山焼の展示販売、陶器作り体験のほかレストランもあり薪窯で焼くくピザや金山焼の器で食べるこだわりのソフトクリームが食べられます。

入口には「金山焼の動物園」という陶器で作った干支や動物がありました。

津軽金山焼は1000年前にこの地にあった須恵器の影響を受け、再び焼き物の産地をつくろうと1985年に窯元の松宮亮二さんが始めたものです。金山大溜池の土を原料に、釉薬を一切使わず1350度の高温でじっくりと焼き上げて硬める「焼き締め」の手法で1つ1つ個性の違う焼き物を製作しているそうです。

土は近くの大溜池から採取し精製して寝かせます。

窯場にはいくつかの窯がありました。

穴窯

たいていの窯元は火入れを年2回程度行っていますが、ここでは月に3回は火入れを行い年50回くらい行っているそうです。

「炎が見える窯」というのがありました。

この日は別の登り窯で薪を焼べる作業が行われていました。

窯に近づくだけでも相当熱い中、窯の口から炎を撮影

庭には「きづな広場」があり、仁王像や観音像が立っていました。

東日本大震災で被害に遭った福島との交流の証のようです。

阿形像(あぎょうぞう)

吽形像(うんぎょうぞう)

そして観音像

こんな立て札がありました。

すべて金山焼です。

「インカの庭」もありました。

ペルーとの陶芸交流によって製作されたようです。

店内では皿やカップ、花器など様々なものが展示販売されていました。

こんな「癒やしの指置き」も!

何か記念にと青森県の箸置きを購入
現在津軽金山焼本店では今月20日まで楽しい夏祭りが開催されています。詳しくは公式サイトをご覧ください。
このあとは六次産業化事業を中心としたまちおこし会社を訪ねます。
東北旅レポートつづく・・・ -
先月販売開始されたJR東日本とJR東海の新幹線コラボのアイスクリームスプーンセット

新幹線がデザインされたアルミ製のアイスクリームスプーンです。E5系、N700S、923形「ドクターイエロー」、L0系の4種セットで販売価格は2,800円(販売個数限定)

手のぬくもりがスプーンに伝わりアイスクリームが食べやすくなります。 -
この度の「大分弾丸フェリー旅」で土産に買ったものといえば・・・
「フェリーさんふらわあクッキー」
船の形をした紙製の箱に10枚のクッキーが入っています。煙突やアンテナは箱の中に入っていて組み立て式。

クッキー自体もしっかり「さんふらわあ」です。

大分宇佐名産の「宇佐飴」。パッケージは5種類。味も色々ありました。

下船後の観光で立ち寄った「道の駅きっぷ」

そしてゆふいんの土産物店で見つけた焼酎。

JR九州のクルーズ特急「ゆふいんの森」の形の陶製ボトル

以前熊本で買った九州新幹線800系1000番台と2両になりました。

ゆふいんの森の中身は麦焼酎。新幹線800系は米焼酎が入っています。他にもJR九州の各車両ボトルがあるようです。旅する度に増えていきそう。



