倉吉旅での宿泊先は三朝温泉。
斉木別館に泊まり夜と朝にのんびり湯に浸かりました。温泉の関係者に伺うと三朝温泉は外国人観光客は意外と少なく、関西を中心に国内の観光客利用が殆どだそう。
朝、ホテルロビーはロボットが清掃中
朝食後、温泉地を散策
サギでしょうか。草むらから飛び立っていきました。
暑さ厳しい中でも咲くコスモス
温泉地の中心を流れる三徳川
お盆の頃に襲来した台風7号の影響で川が増水し露天風呂「河原風呂」が水没する被害を受けましたがすでに復旧。朝風呂に浸かっている人もいました。
その川に架かる三朝橋
川面に映る橋の欄干
先月15日には危険氾濫水位に達し被害をもたらしたという三徳川。この日は穏やかでした。
橋を渡ったところに観光案内所があります。
建物内に舞台があり毎週金曜と土曜の夜8時30分から三朝に古くから伝わる伝統芸能を披露する「あったか座」の公演があるようです。
三朝温泉のマスコットキャラクター・湯けむり怪獣「ミササラドン」
三朝温泉は三徳山とともに日本遺産に登録されています。
散策マップを見て三朝神社へ
大きな木々に囲まれた場所にありました。
手水所にはラジウム温泉が流れているとあります。
飲用にもなる温泉水が出ていました。
温かい温泉水でした。
神社境内
本殿
すぐ横の社務所には御朱印がありました。一体500円で自分で日付を記入。
境内に和傘の下に色とりどりの毬状のものがぶら下がっていました。
因州和紙で作られたもので夜になると灯りが灯されるようです。
三朝橋の1本東側に架かる恋谷橋
リアルなかじか蛙がいました。
撫でると良縁に恵まれるとのこと
朝の散策を終えて宿に戻りましたが庭先で珍しい黒いトンボを見かけました。
早速ご縁があったようです。
このあとチェックアウトして再び倉吉駅に向かいます。
鳥取・倉吉旅つづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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倉吉線鉄道記念館から白壁土蔵群の中心に戻り街並みを散策。
倉吉の町は室町時代に打吹城(うつぶきじょう)の城下町として形成された町で、江戸時代には陣屋を中心に武家屋敷が建てられたそう。その街並みが今も残っています。
大正時代に大きな醤油屋のもろみ工場だった赤瓦一号館。現在は因州和紙など倉吉の特産品や地酒、雑貨などを扱う店が入っています。
倉吉の町屋解説看板。赤瓦は島根県石見地方の名産でもある「石州瓦(せきしゅうかわら)」。凍害に強く豪雪地帯で用いられている瓦です。
悠々と鯉が泳いでいました。
大きな鯉でした!
町中を流れる玉川
説明看板
標高204mの打吹山と赤瓦の白壁土蔵群とが重なる撮影スポット。ここは1991年12月公開の映画男はつらいよシリーズ第44作「寅次郎の告白」のロケ地。寅さん(渥美清)と泉(後藤久美子)がばバッタリ出会うシーンの撮影が行われた場所です。
バッタリといえばバッタがいました(笑)
昼は打吹公園通りにある「土蔵そば」へ。
白壁の土蔵の3階にある人気のお蕎麦屋さん。
店内はカウンターとテーブルがあり、蔵をそのまま利用した造り。
4階まで階段がありました(エレベーターはありません)
温・冷の色々なメニューがありましたが看板メニューの土蔵そばを注文。
2段重ねになっていてそばに直接かけて食べる割子そば風の食べ方
美味しい平打ち麺でした。最後に皿に残ったつゆを蕎麦湯に入れて飲みました。
倉吉銀座商店街(県道205号線)沿いにある赤瓦・白壁土蔵バス停前にはこんな展望台がありました(エレベーター付き)
打吹山方面
倉吉市役所方面
大山は雲に隠れて見えませんでした。
このあとは西へ歩いて円形劇場方面に向かいます。
鳥取・倉吉旅レポートつづく・・・ -
モネの庭からは45分ほどのバス移動で室戸岬に到着。山の上に室戸岬灯台が見えました。
灯台下には海を見つめる中岡慎太郎の銅像があります。
中岡慎太郎は日本の幕末、明治維新の勤王の志士で陸援隊の隊長だった人物。海援隊の坂本龍馬とともに活動していましたが、1867年(慶応3年)11月15日に京都四条の近江屋で何者かに襲われ2日後に死亡。享年30歳。この銅像は昭和10年に安芸郡の青年団が主体となって建てたものだそう。
銅像の東側には駐車場があり木造の展望台が建っていました。
展望台からの眺め
鯨の尾のモニュメントがありました。
「何?」と思いましたが「歓鯨」の表示を見て納得(笑)
海岸部へ移動
遊歩道入口にタコの足のような気根で岩を抱きしめるようにして立つ大きな木がありました。
室戸岬一帯に自生している「アコウ」の木。
室戸岬の亜熱帯性樹林および海岸植物群落は国の天然記念物になっています。
やや荒々しく波が岩に打ち寄せていました。
沖に船が見えました。
灌頂ヶ浜(かんじょうがはま)は空海(弘法大師)が仏と縁を結ぶ潅頂の会式を行ったことから名づけられた浜の名だそう。
子授の岩
路線バスの停留所もありました。
土日祝は平日よりも本数が少なくなっています。
ハイビスカスの花が咲いていました。
この先端まで来たのかぁと地図を見て確認。
30分ほどの滞在で昼食場所へ向け出発
「室戸キンメ丼」が食べられる店に向かいます。
高知・夏旅報告つづく・・・ -
今日から9月です。今年も3分の2が過ぎたことになります。まだしばらくは日中の暑さは続くようですが朝晩は涼しさを感じるようになりました。蝉の鳴き声に代わって虫の音がボリュームを増してきました。
そして今日は「防災の日」。関東大震災の発生から100年という節目の日を迎えました。近年は地震や台風に限らず、線状降水帯の発生による豪雨災害なども多く発生するようになりました。改めて住んでいる町の地形や特徴などを確認していざに備えましょう。さて来週の特集コーナーは・・・
9月4日(月)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「くしの日」に寄せて
「ヘアー・髪」ソング集9月5日(火)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集ともインドの「教師の日」に寄せて
「教師・先生・ティーチャー」ソング集9月6日(水)
8時台の洋楽特集、9時台の洋楽特集とも「黒の日」に寄せて
「ブラック・黒」ソング集9月7日(木)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集は暦の「白露」を前に
「ホワイト・白」ソング集リクエストやメッセージをお待ちしています。
番組メールアドレスは↓
asa@jocr.jp※予告なく放送内容を変更する場合があります。ご了承ください。
決して青くはないブルームーン。
同じ月の2度目の満月を「ブルームーン」と呼ぶそうです。 -
夏休み中の8月17日から3日間四国高知を旅してきました。この日は午前7時53分新神戸駅発の「こだま」で岡山に移動予定でしたが、台風7号通過後の大雨や新幹線車両手配トラブルの影響でダイヤが大幅に乱れていました。結局90分遅れの9時12分発の「みずほ」に乗車。車内は大混雑でしたが私の移動時間は30分ほど。なんとか立っていられました。博多まで乗車した人はさぞや大変だったかと・・・
今回の旅は大手旅行会社のパッケージツアー。JR岡山駅前からは参加者32人が大型バスで移動。雨の中、途中休憩を挟みながら瀬戸中央自動車道から高松自動車道、高知自動車道を走ります。
伊野インターで高速を降りて国道33号線を走り、出発から2時間ほど過ぎて最初に着いたのは昼食場所。
大正2年創業のうなぎ料理の名店「大正軒」です。
完全予約制のお店だそうで、到着して程なくして焼き立てのうな重が運ばれてきました。
身はふわふわ、皮はパリッとして甘めのたれと相まって美味しい鰻でした。
お店の廊下には野球のユニフォームやバットなどが展示されていました。
阪急時代の福本選手のグッズを中心にサインボールや大入り袋などが飾られていました。お店の大将がファンだったのでしょう。
食事を終えて雨も小止みになったので付近を散策。佐川町(さかわちょう)はあの植物学者の牧野富太郎の生誕の地。大正時代の牧野生家跡地に、唯一残る当時の写真を手掛かりに「牧野富太郎ふるさと館」として再生されました。
生誕150年となった2012年にふるさと館がオープンしゆかりの資料が展示されています(入場無料)。朝のテレビドラマの放映の影響もあって多くの人が訪れているようです。
もうひとつ佐川町には司牡丹酒造の酒蔵がある場所です。
道沿いに白壁の蔵が建っていました。
午後2時10分出発。国道494号の峠越え。雨の中こんな場所で道路工事が行われていました。
大型バス1台がぎりぎりの車幅。こんな道幅でも国道なのですね。
国道56号線に出ました。どんよりした空模様の中、海岸線を走ります。晴れていたらさぞや綺麗でしょう。
そして観光スポット「佐田の沈下橋(さだのちんかばし)」に到着。
小舟が係留されていました。
雨の降り方が一段と強くなってきました。
「佐田の沈下橋」は四万十川に架かる欄干のない橋。増水した際には川に沈んでしまうために「沈下橋」と呼ばれています。水の抵抗を抑えるために欄干がないのです。
大雨ではありましたが、この時まだ水は青く「清流」の様子を保っていました。
地元の人の生活道路ではありますが車での通行は少々怖い気がしますね。
地図看板の現在地はたばこの火でしょうか。いたずらされた跡がありました。
バスに戻り夕食場所へ移動
食事処「いちもん家」で鰹のタタキを中心としたメニュー
欲を言えば天ぷらの代わりにタタキが倍欲しかったですね(^^)
食事を終えて四万十市内のホテルに移動しました。雨の初日行程を終えました。
「高知・夏旅報告」つづく・・・