尼崎城をテーマにした「尼崎城の城熱(じょうねつ)カレーパン」がきょう2月1日に発売になります。兵庫県伊丹市に本部がある株式会社オイシスが取り組む近畿地方を中心とした地域応援の一環として開発された商品で、尼崎市の新たな名所として注目を集める尼崎城をテーマにしたカレーパンです。
およそ半年間かけて開発された「城熱カレーパン」の美味しさの秘密は「小松菜」とのこと。「城熱」と聞くとスパイシーで辛そうなイメージがあるかもしれませんが、中のフィリングにはじゃがいも、人参、玉葱、豚ひき肉を使用したスパイシーな中辛カレーをベースに、尼崎市の地場野菜である「あまやさい」の小松菜を隠し味に使用することでコクと甘みを感じることが出来るバランスの良いカレーパンに仕立てられています。一足早く試食させてもらいましたがマイルドでジューシーな味わいで子供から大人まで味わえるのではと感じた美味しいカレーパンです。そのまま食べても美味しいのですが、オーブントースターで温めると表面がサクッとした食感になり、より美味しく食べることが出来ます。そしてパッケージはラジオ関西のキャラクター「ラジピポ」でもおなじみのイラストレーター都あきこさんがデザイン。摂津尼崎藩主だった戸田氏鉄(とだうじかね)の生まれ変わりだという「カレーパン侍」が描かれています。
「尼崎城の城熱カレーパン」は普段オイシス商品を取り扱っている一部のスーパーマーケットやディスカウントストアで販売されます。また週末の土曜日曜は尼崎城内でも販売されます(数量限定)。価格は1つ135円(税込)でキャンペーンも実施。尼崎城外1階受付で商品が入っていたパッケージ(袋)を持参すると「カレーパン侍のオリジナル缶バッジ」を1個プレゼント。さらに尼崎城の入場料が2割引になりますよ(※それぞれパッケージ1袋につき1人1回限りで有効期限は2023年3月末まで。缶バッジは限定500個でなくなり次第終了)
尼崎城の公式サイトはこちら
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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寒いこの時期は粕汁が欲しくなりますが、酒粕自体昔に比べて市場での流通が少なくなり、家庭での利用も薄れてきています。そこで関西特有の酒粕の調理利用と、その特性や食文化を再び促そうとフードジャーナリストの蘇我和弘さんが声掛けして始まったのが「酒粕プロジェクト」です。酒粕が日本酒の副産物というだけでなく、新しい調味料・素材として活躍の場が広がっています。このプロジェクトは2015年に始まり、毎年様々なシェフ(料理人)が参戦して発表することで流行の波に乗り、今では和食はもちろん、イタリア・フランス料理をはじめ、中華料理やカクテル、スイーツなどにも使われるようになりました。そして今年も神戸市東灘区にある神戸酒心館に全国からシェフや職人が集い、酒粕を使った新作メニューが発表されました。
この日発表されたメニュー。どれも創意工夫を凝らしたものばかり。
シェフらは兵庫県だけでなく大阪・京都府内、和歌山県、大分県からも参加
去年キューバで開催されたワールドカクテルチャンピオンシップに出場し2つの部門で優勝した神戸・花隈のバー サヴォイオマージュのオーナーバーテンダーの森崎和哉さん考案の「ドリームス・カス・トゥルー」
大阪・泉佐野市のホテル日航関西空港にあるオールデイダイニング ザ・ブラッスリーの「松波キャベツと豚肉のゼリー寄せ 焼き酒粕入りリグリビッシュソース」
大阪・箕面市にあるYUZUYA A Ukitaの「エスニック風シュリンプタルタル」
大阪・北新地にある西洋料理店 ふじもとの「酒粕ノルウェーサーモンの冷製テリーヌ 泉佐野産春菊ソース」
大阪樟蔭女子大学の学生と神戸・東灘のさかばやしがコラボした「割烹明石焼き(里芋饅頭)」
酒粕を餌にして養殖された「神戸元気サーモンの焼き物」
兵庫県三田市にある福助グループ ごはんやTasukeの「牡蠣の酒粕グラタン からすみ香煎掛け」
神戸・元町の中華料理 紅宝石の「酒粕の窯焼き焼豚」
和歌山のイタリア料理店 イルテアトロの酒粕醤を使ったアクアパッツア」と酒粕を練り込んで発酵させた「フォカッチャ」
大阪・北新地の日本料理 湯木の粕汁
大阪・松原市の御菓子司 吉乃屋 松原の「平和への祈り~prayer for peace~」
大分県中津市のお菓子工房 くりの木の「酒粕テリーヌ」
有馬せんべい本舗の「酒粕炭酸せんべい」
芦屋市の六甲味噌製造所の「酒粕鍋みそ」と「酒粕みそ」
これらのメニューや製品はそれぞれの店舗などで味わえたり購入可能なものもあります。元々東は愛知以東、西は岡山以西にはなかった関西特有の酒粕文化ですが、徐々に全国にその酒粕の魅力が広まりつつあります。あるフランス料理のシェフからは「なんでこれを輸出しないんだ!」という声もあったとか。この季節ならでは関西発の味わいをしっかり愉しみたいものです。 -
最近のレトルトカレーにはさまざまなコラボした商品があります。コレもその一つ。
「海上保安庁第五管区 みなと神戸を守る!潜水士カレー」。
『海保の元気飯』ということで納豆を加えて・・・
カレーには「納豆」ですよね!ちなみにこの海保のカレーは神戸港で働く巡視船「はるなみ」で実際に海上保安官たちが食べている粒マスタードが特徴のチキンカレーを再現したものだそう。この商品が海の安全対策を知るきっかけになることを願っているそうです。辛さは中辛よりやや甘口寄りです。 -
阪神淡路大震災から28年目の昨日写した写真から
28年前の1月17日。発災時刻は午前5時46分52秒。
神戸市中央区の東遊園地の「1.17のつどい」会場。竹や紙で作られた竹灯籠に灯りが灯され「むすぶ」の文字が浮かび上がっていました(井川宏之氏撮影)
今年も沢山の分灯が行われた「1.17希望の灯り」
灯りの周りには多くの人が訪れていました。
今年用意された竹灯籠と紙灯籠は約1万本
堀内正美さんにもお会いしました。
正午から人と防災未来センターで開かれた「ひょうご安全の日のつどい」で追悼と誓いの言葉を述べる斎藤元彦兵庫県知事の後ろ姿
防災活動の紹介や防災・減災に関する展示などを行う「交流広場」が3年ぶりに開催されました。
その展示の中で気になったのが「トイレカー」
消火器や消防自動車などを製造するモリタ(本社:兵庫県三田市)が開発した車両
水洗トイレが左右2ヶ所に設置されています。
小型のトイレカーで約200回使用可能なタンクを積んでいます。自治体をはじめ、老人介護施設などへ納車されているそうです。
神戸新聞本社内に掲示されていた防災の日看板
この日本社前に掲げられた社旗は半旗
そして社員食堂で出された「震災食」
おにぎりとみそ汁、そして魚缶詰
いわし梅煮をチョイス
ありがたくいただきました。
新長田の鉄人広場では「な・が・た」の文字形にローソクが設置されていました。
復興のシンボル「鉄人28号モニュメント」の横顔
さあこれからまた1年、いざに備えつつ明るく過ごしましょう。
春を待つ木々も! -
今月7日に発売になった淡路屋(本社:神戸市)のJR貨物コンテナ弁当第2弾!第1弾は購入出来るまでに日にちがかかりましたが、今回は神戸駅構内の売店で午後でもすんなり買うことが出来ました。
今回の容器は全国に50個しかないという「19D形」コンテナの「鉄道コンテナ輸送50年記念カラー」特別塗装バージョン。
実物のコンテナも見てみたいものです。
そして弁当の中身はというと明石名物の鯛めし。鯛の身と一緒に炊き上げたご飯の上に、鯛塩焼き、鯛のほぐし身煮、えび煮、枝豆入りひじき煮、レンコン酢漬けがのっています。夜お酒とともに美味しくいただきました。
販売価格は1つ1,600円。淡路屋各店(新神戸店、神戸駅店、西明石店、鶴橋店、神戸阪急店、神戸大丸店、垂水駅店、西神中央店、芦屋大丸店、宝塚阪急店、西宮阪急店、川西阪急店、千里阪急店、阪神梅田店、大阪高島屋店、高槻阪急店)、京阪神主要駅の「旅弁当」各店、東京駅「駅弁屋 祭 グランスタ店」、京王百貨店新宿店で開催中の「第58回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」(今月22日まで)、淡路屋オンラインストアで販売。