「第29回山田錦まつり」が三木市吉川町の山田錦の館・吉川温泉よかたん駐車場で始まりました。
きょう10日(日)も行われます。
鏡開きのあとは樽酒の振る舞いも!
長い行列が出来ていました。
まつりには三木で生産された酒米の山田錦を使った灘の酒蔵メーカーなど11蔵が参加
各ブースとも賑わっていました。
参加者は試飲チケットを購入して会場内を廻る仕組み
試飲チケットはお得な2冊を購入
その前に車のドライバーでないことを宣誓し見えるところにステッカーを貼ります。
この機会に普段あまり口にしない高級な酒を試飲
北陸・石川の菊姫のブースも
酒蔵のブースの他に焼き鳥やおでん、コロッケやラーメン、カレーライスなどの販売も
時折雪が舞っていましたがこんな時は豚汁ですね。具沢山で身体が温まりました。
三木市のブースではマンホールカードの配布も行っていました。
午後3時半からは餅まきも行われました。
酒は何本か購入。他に奈良漬や
手造り味噌を買いました。
山田錦まつりはきょう10日(日)も開催。ミニライブや子ども縁日コーナーなどもありますよ。
会場へはJR新三田駅、神戸電鉄緑ヶ丘駅、恵比寿駅などを結ぶ無料シャトルバスが運行されています(本数に限りがあります)
ルート図はこちら
詳しくは三木市のホームページをご覧ください。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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先日「『和食』と『SAKE』 日本の食文化の豊かさと素敵を伝える会」が神戸で開かれました。料理研究家の白井操さんが主催した兵庫県の蔵元で造られた日本酒と和食を楽しむ会でした。
会の冒頭、高野豆腐でおなじみの旭松食品(本社:大阪市)の木下博隆社長の講演がありました。高野豆腐といえば凍り豆腐ともいわれるように豆腐を凍らせて乾燥したものです。栄養成分(特にタンパク質)が凝縮され、乾燥させることで保存性にも優れた日本では千年も前から食べられてきた食材です。旭松食品ではオランダにある世界一の食品研究開発拠点である「フードバレー」に参画し、高野豆腐がEUにおける次世代に注目すべき食品として紹介されたそうで、健康志向の高まりから動物性たんぱく質に代わる疑似肉食材としても評価を得たそう。この日は実際に白井操さんがアレンジした高野豆腐を使ったおつまみを試食。ひとつは「高野豆腐のから揚げ」。鶏のから揚げ同様にタレを絡め粉をつけて油で揚げたもの。食感は鶏の唐揚げに近く、味もほんのり生姜の香りが効いて美味しいものでした。
そしてカップに入ったものは「KORI TOFU CEREAL」という商品名で開発中の高野豆腐をシリアル状に加工されたもの(写真は現在開発中の新商品サンプル)
これは湯戻しなどが要らず、そのまま食べられる凍り豆腐で、サクサク、カリカリした食感が特徴のもの。大豆を中心とした植物性素材で造られていて、食物繊維(イヌリン)も含まれています。砂糖や小麦グルテンは使われていません。これを使って白井先生は食感の違う2つのおつまみを考案。ひとつは麺つゆを染み込ませ山椒を振りかけたしっとりしたおつまみ。もう一つは市販のハーブ塩を振りかけたもの。どちらもお酒のアテに相応しいものでした。
高野豆腐というとおせちの煮しめや巻きずしの具材だけのものと思っていましたが、日々食したいものだったのです。旭松食品と徳島大学医学部医科栄養学科(二川健教授)との共同研究では、凍り豆腐のタンパク質が筋肉の維持に役立つ可能性が示されたとのこと。つまり筋肉の低下によるフレイル予防にも役立つのではとのことです。「こうやシリアル」は開発中の新商品ですが、既存の高野豆腐を使ってのアレンジメニューも色々。フレイル対策に高野豆腐は如何でしょう。
コープこうべの「機関紙 きょうどう2月号」にもレシピが紹介されていますよ(青い文字をクリックして下さい) -
みやこ下地島空港でみつけた「島だね」という名の辛味調味料。令和5年創業の島だね本舗の商品。
スパイスソムリエが作る宮古島生まれの万能健幸辛味調味料で、宮古島ならではのアーサやカツオを使って数種類のスパイスを調合した辛味調味料との触れ込みで試しに買ってみました。
これは旨いです!辛味が強く香ばしく旨味があって汁物に入れてもいいし、白飯に乗せて食べても美味しいものでした。
70g入りで980円と少々高価ではありますが、次回訪れた時にも買いたいと思った次第です。
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ホテルにチェックインしたあとホテル周辺を散策。
この日の屋外プールは気持ちよさそうでした。室内プールやスパ、フィットネスクラブ、キッズルームなどの施設もあります。
オーシャンビューの客室
ホテルロビーからの眺め。目の前に伊良部大橋が見えます。
ホテル全景
ホテル前には整備された白砂のビーチがありました。
晴れた日には目の前の伊良部大橋に沈む夕日が眺められます。
イソヒヨドリがいました!
ホテル前から市街地循環の宮古島ループバスの停留所がありました。宮古空港までは無料シャトルバスが運行されています。
ホテル前の夜景
ホテル内にはオールデイダイニングの「アジュール」をはじめ、イタリアンレストラン、ロビーフロアの茶寮、屋上にはサンセットも望めるルーフトップバーもあります。で、この日の夜はアジュールで島の恵みを存分に生かした国際色豊かな料理をビュッフェスタイルで楽しむ予定だったのですが、なんと体調不良を起こしただひたすら部屋で休んでおりました。なので夜は何も食べられずでした(泣)
しかし翌朝には回復。昨夜の分を取り返すべくしっかり食べました(笑)
和え物や焼き物、炒め物など少量多品種で皿に取りました。出汁巻きの上にはあおさのりが付いていました。
ミートボールを挟んだミニバーガーと沖縄ならではのケチャップ風味パスタ
熱々のワッフル
それもそのはず。自分でワッフル焼器に生地を流し込み焼くのです。なので焼き立て!
宮古牛入りカレー
ここでも宮古そば
デザートは白玉ぜんざい
ヨーグルト
食事を済ませ出発準備へ
旅の最終日となる3日目は雨でした。伊良部大橋も霞んでいました。夏場は多くの人で賑わい料金も上がるでしょうが、シーズンオフのこの時期ならば連泊したいと思ったホテルでした。
午後の出発便までの間、東平安名崎や与那覇前浜ビーチ、来間島に立ち寄ります。
宮古島旅レポートつづく・・・ -
昼食後はまず島北部の池間島へ。
全長1425mの池間大橋を渡りました。
風がやや強く吹く日でした。
渡った先からの眺め。大神島が見えます。
階段を下りてオハマビーチへ
どこまでも続く透明度の高い海の景観
ここに来たら食べないといけないのが「紅芋もち」
おみやげ品・お食事処「海美来(かいみーる)」で販売されています。1つ200円。
揚げたてアツアツ!ごまの風味とともにモチっとした食感がたまりません。
お店の前にはこんなシーサーがいました。
ここから池間大橋の全景が見える西平安名崎(にしへんなざき)展望台へ。宮古島の北西に位置する岬です。
池間大橋と池間島(左)
岬の南方向。風力発電施設がありました。
うっすら見える伊良部島
ハワイの名物フード・ガーリックシュリンプ専門店の「ハリーズ シュリンプ トラック」
4年前に訪れた時には設営準備されていましたが元気に営業中でした。
4年前の様子はこちら
今回は雪塩ミュージアムには寄らずに島尻マングローブ林へ。
マングローブは海水と淡水が混ざり合う水域の泥土に生息する植物で宮古島市指定の天然記念物になっています。
遊歩道が整備され歩きやすくなっています。
宮古島最大のマングローブ生息地です。
宮古島には海に流れ込む川は無いのですが、海岸近くに地下水脈の湧き出し口がありそこから生育して広がったということです。
西表島とはまた違う生育の仕方をしているのですね。
このあとは今回の旅のもうひとつのお目当てである最新リゾートホテルにチェックインします。
宮古島旅レポートつづく・・・