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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2023年7月12日(水) 03時31分 関西

    「フェリーさんふらわあ」船中2泊の弾丸フェリーで大分へ!~弾丸フェリー旅レポート①

    先日「フェリーさんふらわあ」に乗って大分へ行って来ました。

    現地0泊、船中2泊の弾丸フェリー旅です。利用したチケットは「弾丸フェリー 阪神電車版・春夏版」

    袋の中にはフェリーさんふらわあの神戸~大分往復乗船券、阪神電車の各駅(神戸高速線を除く)~御影往復乗車券、阪神御影~六甲アイランドフェリー乗り場を結ぶ神戸フェリーバス往復乗車券が入っています。これでチケット代がなんと1万円!(山陽電車版は11,000円でいずれも子供半額)

    この日は時折雨の降る日でしたがまずは阪神御影駅からフェリーバスに乗って六甲アイランドのフェリー乗り場に向かいます。乗車時間は35分ほど。

    出航時刻の1時間前に乗船開始

    この日の船は「さんふらわあ ぱーる」

    全長165.5m、幅27m、総トン数11,177㌧、定員716人の船。神戸⇔大分間413キロを12時間で結んでいます。

    船室は5階の「ツーリスト一般席」

    いわゆる「ゴロ寝ルーム」です。全席指定で1席空けての配席

    船内には今回利用した格安企画券のポスターも張り出されていました。

    船内にはレストランがありバイキング形式で色々なメニューが味わえます。

    刺身や各種惣菜、サラダ、蒸し物、揚げ物、おでん、焼きそばやカレー、デザートなど美味しいメニューが揃っています。

    食事を始めた頃に出港。岸壁ではスタッフがライトを振ってお見送り!

    メニューの中で気になったものといえばおでんの具。練り物にさんふらわあの焼き印が入っていました(^^)

    そして乗船日は七夕でした。

    デザートコーナーには「天の川ゼリー」がありました。

    雨は降っていませんでしたが強い風が吹いていて展望デッキに出ることは叶いませんでした。

    窓越しに明石海峡大橋の下をくぐる瞬間を撮影(20時50分頃)

    現在位置はテレビモニターに映し出されています。瀬戸内航路を進むので揺れは殆どありません。

    明日の現地の天気情報や大浴場の混雑状況を示すボードもありました。至れり尽くせりです。

    売店では「御船印」が販売されていました。

    忘れないよう購入。早速御船印帳に貼りました。

    このあとは窓際のプロムナードにあるソファに座り2次会。居合わせたトラックドライバーの人たちとの談笑タイムを持ちました。たまたま出会った人との時間の共有こそが旅の醍醐味ですね。
    遅くならないうちに部屋に戻り翌日に備えます。
    弾丸フェリー旅レポートつづく・・・
    フェリーさんふらわあの公式サイトはこちら

  • 2023年7月10日(月) 03時18分 関西

    「石見神楽」に「観光列車走行」~大阪モノレールの万博記念公園駅構内で島根県イベント開催!

    昨日の大阪モノレール万博記念公園駅は島根県一色に染まりました。駅構内に設けられた特設ステージでは「石見神楽(いわみかぐら)」公演が行われました。

    石見神楽の花形演目といえば「大蛇(おろち)」

    神国島根の神話で、須佐之男命(すさのおのみこと)が大蛇を退治するというおなじみの演目です。

    迫力ある伝統芸能を披露したのは石見神楽長澤社中。1970年の日本万国博覧会でも上演をした歴史ある活動団体で、当時の万博を経験しているメンバーから次世代の10代の若手まで総勢20人で本場の石見神楽が披露されました。

    恵比須がが鯛を釣り上げ寿福を表わすめでたい神楽も披露。
    駅構内には県内各自治体のPRブーズや特産品の物販コーナーが設けられていました。

    島根県観光キャラクターの「しまねっこ」も会場に駆けつけていましたよ!

    そしてもうひとつのイベントが「空高く走る島根県観光列車」です。

    大阪モノレールを走る「EXPO TRAIN 2025大阪モノレール号 INOCHI ミライ」のラッピング車両の車内にはなんと大蛇が出現!

    この「大蛇」は島根県西部の石見地方の伝統工芸である「石州和紙(せきしゅうわし)」で作られています。

    天井に吊されていました。

    列車は万博記念公園駅を出発し門真市駅へ。そして大阪空港駅に向かったあと再び万博記念公園駅に戻ってくる1時間43分の運行です。

    車内にはテーブルが用意され、「特製あなご弁当」を食べながら島根の日本酒を味わう企画です。

    島根県の食材が使われたお弁当

    島根県は日本酒発祥の地といわれ、多くの酒蔵があります。

    あれやこれやと飲み比べをしました。

    島根の地ビールもありましたよ。

    この日は13時04分発の第1便と18時04発の第2便が運行されました。

    第1便ではプロ野球解説でおなじみ島根県浜田市出身の梨田昌孝さんも乗車されていました(隣の号車でした)

    各号車ごとに梨田昌孝さんのサインボールや色紙が当たるジャンケン大会も行われ盛り上がりました。

    そして恵比須さまが各号車を回って笑顔を振りまいていました。

    一緒に写真を撮ってもらいました(^^)

    1970年の大阪万博で一躍有名になった「石見神楽」ですが、2025年に開催される「大阪・関西万博」で世界へ発信。さらに馴染み深いものになると良いですね。

    さて「島根」といえば「三上公也と行く島根県飯南町バスツアー」ですが、今年も開催が決まりました!11回目を迎える今回は出雲地方になる飯南町の西側の石見地方へも足を伸ばす旅になります。今日このあとの生放送で詳しい日程や行程を発表します!お楽しみに。

  • 2023年7月3日(月) 03時37分 但馬

    兵庫デスティネーションキャンペーンに寄せて兵庫五国の味を詰めた「テロワール旅弁当」が登場!

    兵庫県やJRグループ、観光事業者が展開する大型観光事業「兵庫デスティネーションキャンペーン」が今月1日にスタートしましたが、同時に兵庫の味を詰め込んだ特製「兵庫テロワール旅弁当」が2種類販売されました。兵庫デスティネーションキャンペーン推進協議会が企画し、県内の老舗駅弁メーカー2社が地元の大学生とコラボしてメニューを考案。どちらも兵庫を代表する食材が彩りよく詰められています。

    神戸市に本社を置く淡路屋の弁当は「#まるっとひょうご 五国いなり」(1,200円税込)

    甲南大学と関西国際大学の学生4人と協力して作りあげたいなりずしで、神戸牛や明石ダコ、香住ガニ、丹波の黒豆、淡路の玉ねぎなどが5つのいなりずしに盛り付けられています。

    甘味として「みたらし団子」も入っていて、まさにまるっと兵庫を食せる一箱です。

    この弁当容器は環境にも配慮し、ほぼ脱プラスティックで、おしぼりも紙製。また割り箸は丹波篠山の間伐材が使われています。

    一方、姫路市に本社を置くまねき食品の弁当は「まるっとちらし寿司 ミルベルフール」(1,500円税込)

    関西学院大学の学生2人と協力して作りあげた夏に食べやすいちらし寿司で、「ミルベルフルール」(美しい千の花々)というサブネームが付けられている通り、華やかに兵庫を代表する食材が盛り付けられています。

    兵庫五国の食材は但馬牛、淡路玉ねぎ、黒豆、甲南漬、瀬戸内しいたけ

    容器中央にあるのは姫路城の形の人参煮。まねき食品の弁当も食材やパッケージでSDGsの取り組みを意識したものになっています。

    新神戸駅や新大阪駅をはじめ、旅弁当販売店などで販売中。

    試食しましたがどちらも美味しいですよ。学生たち若者のアイデアが詰まったこだわりのお弁当、是非召し上がってください!

  • 2023年6月28日(水) 03時25分 関西

    淡路島の旬魚「鱧(はも)」の季節到来!

    淡路島の夏の代表的食材である「鱧(はも)」が今年もシーズンを迎えました。毎年梅雨の時期に始まるはも漁ですが、はえ縄漁や底引き網漁などの漁法で行われ、「べっぴんはも」や「黄金はも」と呼ばれて親しまれています。脂のノリ、コクと歯ごたえから1.5~2kgサイズのはもが使われています。

    はも料理に欠かせないのが「骨切り」。沢山の固い小骨を持つはもの料理には骨切り技術を持つ職人の腕が要ります。身と皮の間のギリギリのところに包丁を入れる技術習得に10年かかるそう。実際骨切り用の包丁はずしりと重く腕が疲れます。

    はもの食べ方といえば湯引きしたものを梅肉つけて食べたり、炙ったものにすだちを添えて食べるのがおなじみです。

    天ぷらも良いですね。

    はも寿司も美味!

    このように「はも」の調理法は色々ありますが、淡路で食べるならなんといっても「はもすき鍋」です。

    具材は骨切りした「はも」と、これまた旬の「玉ねぎ」。

    「はも」の骨で取った出汁と淡路島特産たまねぎの甘みが相まった美味鍋です。

    三つ葉を添えて・・・

    「はもの子」も鍋に!

    「はも」には美容と健康の元といわれるビタミンAが豊富に含まれているほか、皮の部分には肌の老化を抑えるコンドロイチンも含まれているそうで夏バテにも良いそうです。

    そして鍋の〆はエキスが詰まった出汁に淡路島そうめんを投入。これまた旨い!

    淡路人形浄瑠璃の戎さんも「ホレ、食べに来て!」と呼びかけています。

    「はもすき鍋」をはじめ「はも料理」は8月まで淡路島内のホテルやレストランで味わえます。観光案内など詳しくは淡路島観光協会のサイトをご覧ください。

    関西の夏の風物詩の一つである「はも」ですが、「はも祭り」とも呼ばれる京都の「祇園祭」や大阪の「天神祭」ではなくてはならない食材として昔から食されていました。そして淡路島はかつて「御食国(みけつくに)」と呼ばれ、京都の朝廷へ様々な食材が献上されていました。「はも料理」といえば京都のイメージがありますが、実は淡路から運ばれていたのです。現在でも祇園祭に合わせて「活きはも」を八坂神社に奉納する「はも道中」が行われています。15回目となる今年は7月3日(月)に京都での練り歩き・はもすきの振る舞いが予定されています。また「はも道中」に先立ち、6月30日(金)には南あわじ市の土生港で出立式、洲本市の大浜海水浴場で練り歩きとはもすきの振る舞いが行われます(内容は天候等により予告なく変更となる場合があります)

  • 2023年6月26日(月) 03時25分 出来事

    今年もジャンボニンニクの季節がやってきました

    知り合いから今年もニンニクとジャンボニンニクが穫れたと送ってくれました。通常のニンニクの3倍以上はあるかというずっしりと重いものです。

    香り高い通常のニンニクも!

    まるでニンニクとタマネギを並べたよう。

    なんでもジャンボニンニクはニンニクと同じ形状をしていますが、植物の分類上はポロネギなどのリーキ類に分類されるとか。
    匂い控えめな品種。平日でも心配なく使えそう。さてどんな調理をしましょうか。