今年の3月に開業50周年を迎えた山陽新幹線の新神戸駅ですが、これを記念して新神戸駅構内で特別な駅弁が販売されています。
新神戸駅のお弁当の淡路屋でのみ限定販売されています。
記念弁当にふさしいパッケージ
開業記念ロゴマークが印刷された2段容器になった特別お重弁当です。
蓋を開けると祝いのちらし寿司と淡路屋さんの人気のおかずがあれこれ盛り付けられています。
焼売、鶏肉煮、焼鮭、糸こんにゃく煮、揚げかまぼこ、焼ビーフン、蛸煮、玉子焼、牛肉煮、えびチリソース和え、菜の花醤油漬、いかなごくぎ煮など。ちらし寿司もボリュームたっぷりでお腹が一杯になります。
値段は1個1800円で、3日前の午前中までに予約しておけば取り置きも可能(新神戸駅のみ)です。
淡路屋公式予約サイトはこちら
そして駅南の滝の広場に新神戸駅完成記念モニュメントが設置されています。
元々は水が流れていたのでしょう。
大きな構造物ですが今や手つかずの状態に。
開業から50年経つとこうなってしまうのかと思いますが、神戸市は新神戸駅前の再整備計画を発表しています。神戸の玄関口らしい利用しやすい構造と景観をめざすようで、生田川公園も含め2025年4月の大阪万博開幕時に供用を開始する計画だそう。再整備に駅舎自体は含まれていませんが、殺風景な駅前広場がどんな風に生まれ変わるのか楽しみです。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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切り干し大根といえば人参や椎茸、油揚げを加えて甘辛く煮るというのが定番ですが、これからの季節はさっぱりと酢の物は如何でしょう。
切り干し大根はザルに入れて熱湯をかけた後に水洗いして水なら15分ほど、湯なら5分程度ひたして戻し水気をしっかり切ります。
きゅうりと人参を千切りし軽く塩で揉んでおきます。
味付けは三杯酢(酢・砂糖・塩)とごま油(好みで味付け・醤油を加えてもOK)
ボールに切り干し大根、きゅうり、人参を入れ、三杯酢を加えて最後にごま油とすりごまを加えて出来上がり。
※切り干し大根が長い場合は包丁で切ってください。
切り干し大根は鉄分、カルシウム、食物繊維など栄養も多く含まれる食品。短時間で作れてさっぱりと食べられます。 -
今年も新しょうがの季節を迎えました。早速甘酢漬け作業をしました。
高知県産の新しょうが400gをスライスし水に浸けてしばらく置いて水切りします。
たっぷりの湯を沸かし茹でます。
再び沸騰したら火を止めて湯を切りザルに広げて塩を振りかけて冷まします。
保存容器に湯がいて冷ましたしょうがを入れ甘酢を加えます。
今回は市販のしょうが漬けのもと(250g)を使用。簡単重宝します(^^)
一晩置けば酢の作用で淡いピンク色に。これで完成!
このまま食べても良いですし刻んで炒飯に加えても美味しいですよ。 -
久しぶりに淡路へドライブ。明石海峡大橋を渡ってラジオ関西の送信アンテナを眺めつつ南あわじへ向かいます。
南あわじ市にあるぬか酵素風呂Sun燦へ。久しぶりにやってきました。
砂風呂風ですが茶色いのはさらっとした米ぬか。自然発酵し温かいぬかの中に20分ほど身を置きます。
身体から汗が出て米ぬかが全身にまとわりつきました。米ぬかに身を置くことで自然治癒力が高まるのだそう。このあとシャワーでぬかを落としますが肌スベスベに!
利用は完全予約制になっています。詳しくは「ぬか酵素Sun燦」のサイトをご覧ください。
ここから車で15分ほどの洲本市下加茂にあるスペシャルティーコーヒー専門店「タワーコーヒー」へ。
こだわりの珈琲店で、作家の湊かなえさんも利用する評判のお店です。壁には著名人のサイン色紙がありました。にこいちの色紙も!
原田伸郎さんも何度か来られているようです。
立ち寄り時間があまりなくその場では味わえませんでしたが人気のレギュラーコーヒーを購入。
ティーバッグ式でお湯を注いで3分。その後上下させて好みの濃さに整えたらOK。飲みやすい美味しい珈琲でした。
「タワーコーヒー公式サイト」はこちら
そして昼食は淡路市岩屋にある「鮓 林屋」へ。
路地裏にある鮮魚店直営のお店で新鮮な旬の魚が味わえると評判とのこと。
注文は「おまかせコース」
その日のオススメネタが10貫出てきます(写真はいずれも4人前)
追加でもう5貫。割安感を感じながらの寿司三昧でした(^^)
兵庫県淡路市岩屋1168
電話:0799-72-5544
月曜・木曜定休 -
堺市の宿院交差点近くにある江戸時代から続く老舗そば店「ちく満(ちくま)」へ。
工場の建物に囲まれた古い日本家屋のようでよく見ないとお店とわかりにくいのですが入口には暖簾が出ています。創業は元禄8年(1695年)ゆえ327年前の第5代将軍徳川綱吉の時代。
メニューは基本そばのみ。せいろそばは1枚2枚ではなく1斤、1.5斤と「斤」で注文。
注文してほどなく薬味ねぎとわさび、生卵が到着。そう、うずらではなくにわとりの卵!
そして蓋付のせいろそばが運ばれてきました。なんと蓋を開けると湯気が上がりました。ここのそばは湯がいたあとに蒸されているのです。
そば出汁も熱々!お椀に卵を割り入れて溶き、薬味を加えて出汁を注いですき焼きの如く麺が熱いうちにいただきます。
喉ごしを味わうそばとは正反対の伊勢うどんにも似たやわらか食感。
1斤または1.5斤食べて追加でもう1斤、あるいはおかわりを注文します(おかわりは薬味・出汁なし)食後はこれまた熱々のそば湯が出てきます。不思議な食べ心地でしたがここでしか味わえない江戸時代から続く独特の人気そば。また食べたくなる日が来ることでしょう。
戦後から使用されてきた現店舗は施設の老朽化と耐震性に問題があることから取り壊されることになり、現在営業を続けながら新店舗の工事が行われています。昭和の雰囲気を味わえる建物で食べられるのはあと1年ほど。来年春には新しい店舗での営業となるようです。
営業時間は10時30分~20時00分
毎週月曜日が定休(ただし月曜日が祝日の場合は火曜日に振り替え)