この週末は但馬へ。兵庫県養父市の別宮(べっくう)の棚田を見てきました。

標高700mにある180枚の棚田はちょうど田植えが行われていました

田んぼに使われる水はすぐ山側にある大カツラの木のそばから湧き出る清水「桂の水」が使われています。

兵庫県指定の天然記念物「別宮の大カツラ」

棚田の向こうには兵庫県最高峰の氷ノ山(1,510m)がそびえていますが、今年はこの時期でも雪渓が多く残っていました

あちこちでヤマフジの花が咲いていました

花を天ぷらでいただきました。

冬の身体を夏の身体にするためワラビやゼンマイ、こごみなどの山の幸を天ぷらや胡麻和えなどで食しました

たらの芽も!

ハチ高原の宿の庭で可愛らしい花を見つけました。「ヒメオドリコソウ」だそう

ハチ高原は朝晩冷えてまだ暖が要りました。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
-
-
週末、新しょうがが売られていました。
甘酢漬けを作るのに早速洗って準備。今回は500gほどの量を漬けました!

包丁で適当な大きさに切り、スライスして湯がきます

再び沸騰したらザルに上げて軽く塩を振って冷まします。そして容器に入れて甘酢液を加えて完成!(今回は市販の新しょうが用の調味液を使いました)

淡いピンク色に変わり、あとは冷蔵庫で冷やしていただきます。初夏の作業です(^^♪ -
ご飯のお供というと佃煮やふりかけなど色々ありますが、「柿の種オイル漬け」なるものがあるのです。

阿部幸製菓から発売されている商品

こんな幕を見て思わず購入。「激辛にんにくラー油」や「だし醤油仕立て」もありましたが定番の「にんにくラー油」にしました。蓋を開けるとラー油とにんにくの香ばしい香りが漂ってきました
原材料は柿の種とフライドニンニク、フライドオニオン、ラー油、砂糖、白すりごま、唐辛子、ごま油、コチュジャンパウダーなど。適量をご飯にのせて・・・

ザクザクッという食感とピリ辛でニンニクラー油の香ばしさが口の中に広がります。これはこれでアリかという一品。「目には目を、米にはおかきを」といったところでしょうか。「新潟カレー」なるカレー風味のものも発売されているとか。今度はそれを試してみましょうか。 -
お弁当の淡路屋から、ひっぱりだこ飯の誕生日である4月5日に発売になった「923形ドクターイエローひっぱりだこ飯」

昨日お店の前を通るとあったのでつい買っちゃいました

今年1月にJR東海保有の「ドクターイエローT4編成」が運行を終える際に、車両をモチーフにした「923形ひっぱりだこ飯」が発売になりましたが、このほど今も現役で東海道・山陽新幹線を走るJR西日本所有の「ドクターイエローT5編成」版としてリメイク販売されました。壺全体がドクターイエローの車体と同じ黄色にブルーのラインが描かれています。ひっぱりだこ飯の中身は同じで上掛けの紙デザインが変更されています。

ハーバーランドにもいくつか桜の木がありますが、花を愛でながらのランチも良いかと。

昨日は花見と弁当購入が後先になりましたけど・・・

ちなみにお値段1,680円(税込) -
神戸・六甲アイランドにあるカネテツデリカフーズ本社へ!

工場の敷地内に「てっちゃん工房」があり、かまぼこやちくわの手作り体験が出来るんですよ!
大阪・関西万博の開催に合わせて兵庫県では、兵庫県そのものをパビリオンにみたてた「ひょうごフィールドパビリオン」が展開されます。神戸エリアでも40を超えるプログラムが登録されているのですが、そのひとつに『かまぼこ発祥の地神戸で手作りのかまぼこ・ちくわを作ろう」という体験プログラムがあります。

工房の調理室では食品を扱うためヘアネットとエプロンを身にまとい、しっかりと手洗いして準備します。講師はてっちゃん工房マネージャーで調理師の桂義明さん

まずはかまぼこ作りに挑戦!専用のつけ包丁を使ってすり身をかまぼこ板に付けます

桂さんの手慣れた動作は簡単そうに見えてやってみると実は難しい・・・

というのもすり身が思った以上に柔らかく、つけ包丁にくっついて離れてくれないのです

なんとかカタチが出来たところで自分の好きな形にするのですがこれまた柔らかい身ゆえ難しい・・・

出来上がりは後ほど。これから蒸し工程に

次はちくわ作り

すり身を型に入れてうすく伸ばします

型を外し竹を添え、つけ包丁を使ってすり身を竹に巻き付けていきます

これまた難しい・・・

助言を受けながらなんとか完成!

あとはスタッフに専用のちくわ焼き機で焼いてもらいます。膨れ上がるので針で刺して空気を抜きながら焼いていきます

ちくわらしい焼き色に!

早速焼きたてを味見。ハフハフしながら食べたちくわの美味しいこと!香ばしくフワッとした食感。ビールが欲しくなりました!

そしてかまぼこが蒸しあがりました

こちらも焼きの行程が入ります

焼けてきました

そしてかまぼこが完成!

なんじゃこりゃぁ!一応鉄道車両のつもり(笑)

なので連結連結~!これぞ「カネ鉄」!かまぼこの焼きたてもちくわとは違く食感で美味しかったですよ。

実は兵庫県はかまぼこ発祥の地とされています。諸説ありますが、生田神社の奥にある生田の森で神功皇后が鉾先にすりつぶした魚肉を鉾の先に塗りつけ焼いて食したのが始まりとされています。そして竹串に魚のすり身を付けて焼くと、その形が蒲の穂に似ているところから蒲穂子という名が生まれたのだそうです

乗り物も練り物も大好きな私にはたまらないプログラムでした(^^♪そして体験後は本社工場敷地内にある神社に立ち寄りました

これが噂の「ほぼカニ神社」

カネテツの人気商品「ほぼカニ」の発売10周年を記念して建立されました。小さな祠の隣にあるのが巨大なカニの御祭神の「ほぼカニ様」。幅3.2m、高さ2.3mの迫力ある大きさ!細部にもこだわった作りで、由緒や参拝の作法が書かれた看板も社員の皆さんが一生懸命考えられたそうです。遊び心を忘れないカネテツの社風が伺えますね!

そしててっちゃん工房の1階には売店があります。以前新大阪駅にあった「ネルサイユ宮殿」がここにありました。「マリーアントワ・てっちゃん」の肖像画もここに

店内装飾は練りに練った感がありますが、それは訪れてのお楽しみ・・・

袋入りやカップ入りのほぼカニ汁をはじめいろいろな練り製品が販売されています。

こうべフィールドパビリオンの『かまぼこ発祥の地神戸で手作りのかまぼこ・ちくわを作ろう』はカネテツデリカフーズてっちゃん工房で体験できます。料金は手作り体験2品コースで1人1,600円
休みは不定休となっていますので、てっちゃん工房のホームページで確認の上、予約フォームからご予約下さい
てっちゃん工房公式サイトはこちら



