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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年7月26日(金) 06時12分 出来事

    「朝は恋人」番組情報

    連日猛暑が続いています。日中もですが夜の気温が下がらず、海に近く比較的涼しいといわれる神戸でも最低気温が28℃と連日寝苦しい夜が続いている状況です。しばらく日中は猛暑日、夜は熱帯夜という日々が続くようです。こまめな水分補給、適切なエアコン使用、街中のクールスポット利用など身の安全を第一に過ごしましょう。加えて天気情報を確認して天候の急変にも気をつけましょう。
    来週はもう8月になりますね。月日の経過が早い!

    さて来週の特集コーナーは・・・

    7月29日(月)
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
    「太陽」ソング集①

    7月30日(火)
    8時台の洋楽特集は月に一度のカントリーソング集。
    カントリー番組「カントリーミュージックトラベル」でおなじみの阿部和則さんを迎えてお送りします。
    9時台の邦楽特集は
    「湖」ソング集

    7月31日(水)悟
    8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
    「太陽」ソング集②

    8月 1日(木)
    8時台の洋楽特集は
    「太陽」ソング集③
    9時台はシンガーソングライターの蘭華さんをゲストに迎えてお送りします。

    ☆☆☆☆☆☆☆

    さて「丹波黒大豆枝豆」といえば秋のものというイメージがありますが、このほどJA兵庫六甲が早生の黒大豆枝豆をブランド化し、商品名を「六甲黒ゆたか」として今月6日に解禁。

    味にこだわった黒枝豆をより長い期間味わえるようにと、7月から10月にかけて収穫ができる品種リレーが行われているそうです。この暑い夏の時期に穫れたての黒枝豆の芳醇な味わいが楽しめるのです。

    いや~ビールがすすむ(^^)/

  • 2024年7月25日(木) 03時25分

    奄美大島旅レポート~初日は北部の観光スポット巡り

    初めての奄美大島。まずは空港からほど近い観光スポット「あやまる岬」へ

    島の北東部に位置する景勝地で奄美十景のひとつ。こんもりとした丸い地形の岬で「あや織りなす毬」のように美しいことから「あやまる」という名があるそう。

    うっすらと喜界島も見えました!

    ここにある男子トイレは用を足しながらの景色がなかなかで利用すべき場所です。屋上は展望台になっています。

    昼に立ち寄った「奄美リゾートばしゃ山村」

    目の前に海が広がっています

    南国らしいホテルやレストラン、土産物店がビーチ沿いに並んでいます

    奄美のダイヤモンドヘッド?

    時間の流れが遅くなったよう

    郷土料理が食べられるレストランへ

    店内からの眺め

    ここでは「鶏飯(けいはん)」という郷土料理が食べられます。「鶏飯」と書くと鶏の炊き込みご飯を連想しますが全く違うもの。

    食べ方はまず茶碗にご飯を盛り、鶏肉ほぐし身や錦糸卵、紅ショウガ、ネギ、きざみ海苔など具材を好みで乗せます

    そこへ鶏ガラで取ったであろう出汁をかけていただきます。

    お茶漬け風の食べ方をするのですが、この出汁が旨い!ここが人気店というのもわかります。

    食後は2つの海が見えるという見晴らしの良い加世間(かせけん)峠へ。くびれた様子は北海道の函館山にも似た地形です。

    島を挟んで左は東シナ海。赤尾木湾と呼ばれる場所ですが、なんでもここは隕石が落ちて海が出来たといわれ「奄美クレーター」とも呼ばれています。

    右は太平洋

    龍郷町にある奄美自然観察の森内にある展望台からの眺め。急に雨雲が接近しポツポツと雨が降り出しました。

    しかしすぐに雨は止み陽射しが戻ってきました。

    この日は朝が早かったので観光をひとまず終えてホテルへ。まだ旅は始まったばかり。夜はちょっとワイルドなツアーに参加しました。
    奄美大島旅レポートつづく・・・

  • 2024年7月20日(土) 03時55分 カメラ

    神戸大丸で開催中の「昭和レトロ展」いよいよ明日21日まで

    神戸大丸9階イベントホールで開催中の「昭和レトロ展」

    会期はいよいよ明日21日(日)までとなりました。

    商店街が再現された通りには

    懐かしい看板

    電器店

    写真館

    レコードショップの前にはジュークボックスがありました

    懐かしのおもちゃ

    映画ポスター(一部)

    ゲーム喫茶にありましたね。家庭用のTVゲーム機もありました。

    駄菓子屋

    昭和な茶の間。旅先で土産にとペナントを買ったものですね。

    洗濯機と洗濯板

    昭和な喫茶メニューも味わえます

    昔はこんなだったのですね

    包装紙

    その世代には懐かしい、若い世代には新鮮に映る?「昭和レトロ展」

    今日20日(土)は10時から19時まで(最終入場は18時30分)、明日21日(日)は午前10時から17時(最終入場は16時30分まで)
    入場料は一般・大学生600円、中高生400円、小学生以下は無料です

  • 2024年7月7日(日) 04時30分 出来事

    これが『パン有本』の「こだわり卵のクリームパン」

    先日兵庫県市川町の津田義和町長に番組内で紹介いただいた「こだわり卵のクリームパン」がこれ。

    兵庫県市川町内に店舗を構える「パン有本」のクリームパン。なんでもオーナーの有本さんが「市川町にある田隅養鶏場の卵を使ってパンを作りたい」と移住して店を構えたのだそう。確かに卵の旨味が引き出されたクリームパンです。遠方から車を飛ばして買い求めに来る人がいる人気商品というのも納得。

    そのクリームパンに使われているのが「タズミの卵」

    オレンジ色した安心が見える卵。

    実は「三上公也の情報アサイチ!」時代に取材でお世話になった養鶏場で、徹底した管理の下で卵が生産されています。

    また市川町へ行かねば!

    「パン有本」の公式facebookはこちら

    「タズミの卵」の公式サイトはこちら

  • 2024年7月6日(土) 07時06分 バス

    兵庫県稲美町の特産品に触れる「産地体験ツア」ーに参加してきました!

    梅雨明けを思わせる青い空の広がった昨日、神戸新聞旅行社が企画する「美味しい旬の夏野菜産地体験ツアー」に参加してきました。

    大型バスに乗り午前8時30分に神戸駅を出発。明石駅を経由して向かった先は兵庫県稲美町。神戸市・明石市と加古川市の間にあるため池の多い町です。太陽光発電施設のある池もありました。

    良質な水が豊富なことから農業も盛んにおこなわれています。最初に訪れたのは「いなみ野メロン」を栽培する井上農園。

    代表の井上孝一さんの案内でハウスへ

    ハウス内の温度が上がらないようにと屋根に日よけシートが張られていました。

    それでもハウス内の温度は50度以上!しかもメロンの木は自己防衛機能として葉や茎にトゲがあるので半袖で木の間を歩く際に肌にあたるとチクチクとしました。この中での長時間作業は大変だろうと思いました。

    ハウス内になった見事なメロン。ここでは美味しさを凝縮させるために一本の木に一果しか実らせないのだそう。苦労が伺えます。

    こんな黄色い花が咲いていました。
    稲美町でメロン栽培が始まったのが約30年前だそうで、試行錯誤を繰り返しながら現在JA兵庫南稲美町メロン部会に所属する12軒農家が栽培に携わっているそう。

    収穫を終えた隣のハウスを覗くと・・・
    日よけシートも無く、入口に立った瞬間に熱波が押し寄せました。あっという間にカメラのレンズが曇りました。まるで高温サウナ!

    ハウス内の見学の後はお待ちかねの試食タイム

    コクのある甘みの「赤肉」

    さっぱりした甘みの「青肉」

    部会ではいずれのメロンも糖度13度以上を推奨しているそう。美味しかったので赤肉の「いなみ野レッド」を購入。1.5kg玉で1,500円でした。贈答用などに用いられるもう二回り大きなメロンもありましたよ。

    「稲美町」はその名の通り稲が美しい町。豊富な水資源と、元々は山を切り開いて造られた町ということでやや小高い場所に位置します。そのため風の通り道となりため池も多いことから体感的には神戸あたりよりも涼しく感じました。

    続いて訪れたのがジェラートのお店「ジェラテリア ビッグ・ママ」

    大村農園が経営する人気のジェラート店です

    自家栽培された季節の野菜や果物をふんだんに使ったこだわりジェラート

    日替わりで10数種類並ぶ中から人気の「いちごパイ」を注文。いちごのフレーバーにサクサクとしたパイ生地が食感として楽しいジェラートでした。

    コーンとカップが選べ、シングルは480円、ダブルは600円

    お店の前では穫れたての果実や野菜の販売も(この日はツアー参加者にお土産としてブルーベリーをいただきました)

    そして稲美町産の野菜や果物、米、加工品などを販売する「にじいろふぁ~みん」へ。地元生産者の名前が記された数多くの産品が並んでいましたが、この時期人気のとうもろこし(シルクスイート)などはすでに売り切れていました。欲しいものは開店すぐに足を運んだ方が良さそうです。

    店内にラジオ関西の番組表を置いていただいております

    にじいろふぁ~みんのすぐ横にある天満大池

    立て看板によると兵庫県で最も古い池とのことですが、江戸時代には「蛸草大池」と呼ばれていたそうです。

    その天満大池では水を抜きバイパスを通す工事が行われていました。

    昼食はこれまた地元で人気の「いな美の里」へ

    ハンバーグ定食

    食べ応えのある大きなハンバーグ!美味しくペロリといただきました。

    最後に訪れたのはイチゴとトマトを栽培する「母里農園」へ

    バスを降りて農道を歩いてハウスへ向かいます。

    案内していただいた母里農園の粂田諒さん

    トマトのハウス内

    黄色い花が咲いていました。

    当初の予定ではここでトマトの収穫体験をするはずが、いまだ赤くならず収穫体験はお預け。

    いくつか色づいてきたものもありましたがごくわずか。ハウスとはいえ天候の影響があるのでしょう。

    ハウス内での管理のポイントは「水」とのこと。土表面は渇いていて、中は力強く握ると土が固まる程度の水やりにしているそう。水は与え過ぎても与えなさ過ぎてもいけないそうです。人間も植物も同じなのでしょう。

    農園では産直販売も行っていて春の苺のシーズンには賑わうそう。またミニトマトの「プチぷよ」という皮が薄くてめちゃくちゃ甘い品種があるそうで、その収穫時期になったら味わいたいものです。

    というわけでトマトの収穫体験は叶いませんでしたが、別の農家さんから分けてもらったというトマトをお土産にいただきました。

    農業の担い手である農家さんたちがいるから私たちは日々安心して野菜や果物を口にすることが出来ます。私たちに出来ることはその生産品を無駄にすることなく消費する支え手になることが明日の農業を支えることになると感じました。今は海外からの産品も売られいつでも欲しい野菜類を手に入れられますが、改めて「旬」の大切さも感じた一日でした。
    このツアーは今月8日(月)にも行われるそうです。