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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2025年4月16日(水) 03時08分 旨いもの

    米どころ新潟発のご飯のお供「柿の種のオイル漬け」

    ご飯のお供というと佃煮やふりかけなど色々ありますが、「柿の種オイル漬け」なるものがあるのです。

    阿部幸製菓から発売されている商品

    こんな幕を見て思わず購入。「激辛にんにくラー油」や「だし醤油仕立て」もありましたが定番の「にんにくラー油」にしました。蓋を開けるとラー油とにんにくの香ばしい香りが漂ってきました


    原材料は柿の種とフライドニンニク、フライドオニオン、ラー油、砂糖、白すりごま、唐辛子、ごま油、コチュジャンパウダーなど。適量をご飯にのせて・・・

    ザクザクッという食感とピリ辛でニンニクラー油の香ばしさが口の中に広がります。これはこれでアリかという一品。「目には目を、米にはおかきを」といったところでしょうか。「新潟カレー」なるカレー風味のものも発売されているとか。今度はそれを試してみましょうか。

  • 2025年4月8日(火) 03時08分

    「923形ドクターイエローひっぱりだこ飯」つい壺にはまっちゃいました!

    お弁当の淡路屋から、ひっぱりだこ飯の誕生日である4月5日に発売になった「923形ドクターイエローひっぱりだこ飯」

    昨日お店の前を通るとあったのでつい買っちゃいました

    今年1月に
    JR東海保有の「ドクターイエローT4編成」が運行を終える際に、車両をモチーフにした「923形ひっぱりだこ飯」が発売になりましたが、このほど今も現役で東海道・山陽新幹線を走るJR西日本所有の「ドクターイエローT5編成」版としてリメイク販売されました。壺全体がドクターイエローの車体と同じ黄色にブルーのラインが描かれています。ひっぱりだこ飯の中身は同じで上掛けの紙デザインが変更されています。

    ハーバーランドにもいくつか桜の木がありますが、花を愛でながらのランチも良いかと。

    昨日は花見と弁当購入が後先になりましたけど・・・

    ちなみにお値段1,680円(税込)

  • 2025年3月30日(日) 07時00分

    「いながわ桜まつり」と「静思館おひなまつり」へ

    兵庫県猪名川町の静思館(せいしかん)で毎年恒例の「おひなまつり」が開催中とのことで出かけてきました!

    静思館は美術商として知られた冨田熊作氏(故人)が昭和7年から3年の歳月をかけて建てた茅葺屋根の和風建築物で、昭和59年にこの「旧冨田家住宅」を町が買い取り、文化の向上に役立てる目的で一般に公開されています。国の登録有形文化財になっていますがなんと入場は無料!

    ここで毎年開かれているのが「静思館おひなまつり」

    毎年3月末に猪名川町文化協会主催で開かれている催しです

    所狭しと歴史をも感じる美しいひな人形などが飾られています

    町民から寄贈されたものが大半とのことですが、江戸時代のひな人形もありました。

    書斎蔵には幻想的な雰囲気で展示されたおひなさまも

    茶席が用意されお抹茶と和菓子をいただきました。和菓子のテーマは「春の水面」だそう

    琴演奏や和菓子の販売などもありますよ!
    「静思館おひなまつり」はきょう3月30日(日)まで。時間は10時~16時で入場無料
    詳しくは猪名川町文化協会のサイトをご覧ください


    ところで昨日29日は「いながわ桜まつり」が開催されました。

    「い~な!さくら通り」にはソメイヨシノが600本ほど植えられています

    ただ残念ながら桜の開花はまだわずか。つぼみは膨らんでいましたが・・・

    それでもよく見ると枝ではなく木の幹から芽を出し咲いている木もありました。胴吹き桜というそうで、枝よりも先に咲くことがあるそう。

    まつりには間に合いませんでしたが次の週末が見頃になりそうです

    猪名川町の岡本信司町長が花をみつけ開花宣言!

    「い~な!さくら通り」はこの日歩行者天国に。沿道では数々の飲食・物販ブースが並んでいました。

    地元兵庫県立猪名川高等学校の生徒たちは春をお題に五七五の句を詠むコーナーを展開

    私も一句詠み景品(エコバッグ)をいただきました

    また猪名川町シルバー人材センターのブースでは地元の竹や木材を使った昔ながらのおもちゃを販売も。

    寒の戻り予報で着込んでいきましたが、日中は陽射しもあり穏やかな日和でした。

    日本の原風景が広がる猪名川町

    季節ごとに訪れてみたくなりました!

  • 2025年3月11日(火) 03時06分 バス

    おかしなお菓子「DMVモナカ」組み立てました!

    乗車記念にと買っていた「おかしなお菓子 組み立てモナカ」。賞味期限が近づき開封しました!

    道路も鉄路も走る阿佐海岸鉄道のDMV(デュアル・モード・ビークル)の組み立て式モナカです

    箱の中には車体と車輪の形をしたモナカの皮パーツとあんこが入っています

    車体や車輪にしっかりあんこを詰め貼り合わせて組み立てたら完成!

    あんこは優しい味で口当たり良く美味しくいただきました。徳島の老舗菓子店の宝来堂のサイトからネット購入できます。

    ところで阿佐海岸鉄道のこの車両は徳島県海陽町と高知県東洋町を結ぶ海岸線を走っています。

    ゴムのタイヤと鉄の車輪を装備していて、道路から線路へ、線路から道路へとモードチェンジをしながら走るのです。乗ってしまうとチェンジの瞬間は見られませんが、車内ではモードチェンジの様子がTVモニターで紹介されています。

    営業運行しているのは世界でここだけ。春の徳島旅で乗りに行ってみては如何でしょう。

  • 2025年3月3日(月) 03時04分 動物

    ワイルドライフマネジメント(衣・食・住)の取り組みを体験~こうべフィールドパビリオンプログラムから~

    大阪・関西万博の開催に合わせて展開される「ひょうごフィールドパビリオン」。兵庫県そのものをパビリオンに見立てた取り組みですが、神戸エリアでも「こうべフィールドパビリオン」として40を超えるプログラムが登録されています。
    その一つ「インテグリティに基づくワイルドライフ・マネジメントA・B・C(衣・食・住)」というプログラムを体験してきました。「ワイルドライフ・マネジメント」とは、森と人を繋ぎ、調和のとれた自然環境を次の世代に繋ぐための取り組みです。「インテグリティに基づく・・・」とあり、「高い倫理観を持ったうえで自分自身の深淵や価値観に基づいて自信を持って行動する」という意味になります。
    現在ニホンジカによる農林業被害が全国的に深刻で、その対策として毎年4万頭もの鹿が捕獲されています。その捕獲された鹿のすべてを活用すべく、兵庫県内で20年以上前から取り組んでいるのが民間の株式会社メリケンヘッドクォーターズという会社です。こうべフィールドパビリオンのこのプログラムでは鹿の皮や骨を使ったアパレル雑貨や鹿肉の美味しさを街なかで堪能出来るんですよ。

    最初に伺ったのが神戸阪急本館6階にある「ハイカラブルバード神戸」というお店。大きな鹿頭部の壁掛けや鹿のオブジェなどが出迎えてくれるのですぐにわかります!

    ここでは鹿革を使ったカバンやポーチ、鹿革を加工したボタンなどが販売されています

    革は職人の手によって日本の伝統工芸である白なめしに加工され、ひとつひとつ手作業で作り上げられています。その鹿革を使ったカバンは持ってみると軽い仕上がりになっていました。

    財布や小銭入れなどの小物も

    ちょっと欲しくなった酒器。鹿の骨を粉末にして釉薬に混ぜて焼き上げています。シックな黒をベースにしたデザインで手になじむものでしたよ。

    メリケンヘッドクォーターズ営業・広報担当でハイカラブルバードマネージャーの平野友之さん

    続いては三宮から元町に移動。「鹿肉料理専門店 鹿鳴茶寮 入舩(ろくめいさりょう・いりふね)」へ

    兵庫県産のジビエが味わえるレストランです

    入口の取っ手は鹿の角!

    定番メニューとしてオススメなのが「鹿肉のカツレツ」。他にも「鹿もも肉の生ハム(ユッケ風)」鹿ハツの直火炙り」をいただきました。

    鹿肉は脂身が少なく鉄分の多いヘルシーな食材。鹿もも肉の生ハムはクセもなく美味しかったです。鹿のハツ(心臓)も食感がプリプリして美味でした。

    そして最後に訪れたのがレストランから少し東に行った徒歩圏内にある「ハイカラブルバード ジビエ精肉店」です

    ここではジビエの肉を牛肉や豚肉のように家庭で楽しめるように買えるお店です

    業務用にはホテルや飲食店にも多く卸しているそうですが、家庭で調理しやすいように部位ごとに真空パックされまさに精肉店です。鹿のほかにも猪肉やキジ肉、鴨肉などが揃っていました。先ほど食べた鹿もも肉の生ハムも販売されていました。

    店頭に立つメリケンヘッドクォーターズ代表の入舩郁也さんによると、ジビエは個体差があるので直接見て買えるお店にしたとのこと。捌き方によって大きく変わるので、ジビエの癖を残したいというお客さんにはその要望に合わせて変えているそうです。

    入舩さんたちがこうした取り組みを始めるまでは捕獲された鹿は殆ど処分されていたそうですから、こうして皮や骨、肉までを地域の資源として有効活用していくのはまさにSDGsな活動です。全国から視察に来る自治体関係者や団体も多いそうです。
    兵庫で始まった先進的な取り組みを是非体験してください。
    「こうべフィールドパビリオン」の公式サイトはこちら

    買って帰った鹿もも肉の生ハムですがクラッカーの上に乗せ、ケーパーを添えてワインのアテにしました。美味しかったです(^^♪