この週末は但馬へ。兵庫県養父市の別宮(べっくう)の棚田を見てきました。
標高700mにある180枚の棚田はちょうど田植えが行われていました
田んぼに使われる水はすぐ山側にある大カツラの木のそばから湧き出る清水「桂の水」が使われています。
兵庫県指定の天然記念物「別宮の大カツラ」
棚田の向こうには兵庫県最高峰の氷ノ山(1,510m)がそびえていますが、今年はこの時期でも雪渓が多く残っていました
あちこちでヤマフジの花が咲いていました
花を天ぷらでいただきました。
冬の身体を夏の身体にするためワラビやゼンマイ、こごみなどの山の幸を天ぷらや胡麻和えなどで食しました
たらの芽も!
ハチ高原の宿の庭で可愛らしい花を見つけました。「ヒメオドリコソウ」だそう
ハチ高原は朝晩冷えてまだ暖が要りました。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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JR神戸駅・高速神戸駅の山側にある楠公さんこと湊川神社
表神門を入りすぐ左手に藤棚があります
見頃を迎えつつあります
今日午前10時からは「昭和祭」が本殿で行われます
そして5月25日(日)には新型コロナウイルスなどの影響で順延していた『楠公武者行列』が7年振りに実施されます。『楠公武者行列』は湊川神社の御神幸で、神社を出発してハーバーランドから新開地、湊川公園、多聞通などを経て神社に戻る約5キロを3時間半ほどかけて練り歩く歴史絵巻です。私も12年前の2013年に行われた武者行列に参加しました!
武者の安西正光役で白馬にまたがり練り歩きました。若い!
楠公武者行列の巡幸順路やについては湊川神社の公式サイトをご覧ください -
神戸駅前に置かれているD51形蒸気機関車(デゴイチ)の車体前面に今年もこいのぼりが飾られました。
この土曜日に「神戸駅前のD51を守る会」のメンバーによって清掃作業が行われ、磨き上げられた車体にこどもの日を前にこいのぼり、そしてヘッドマークの交換が行われました
毎年この時期のヘッドマークはカモメの絵が描かれた「KOBE MOTOMACHI」のオリジナルヘッドマークが掲げられています
そしてデフレクターと呼ばれる左右の除煙板には金の兜がありました!
色合わせもバッチリ!この装飾は初めて見ました
反対側にも
バードウィークの時期ゆえにヘッドマークは「つばめ」ではと思いましたが、「つばめ」のヘッドマークは例年11月に掲示されています。「何で11月なのか?」と思いますが、会の方のお話では特に意味は無いとのことです。11月の出来事といえば1956年に東海道本線(東京~神戸間)が全線電化され、特急「つばめ」をけん引していたC62形蒸気機関車がEF58形電気機関車にその役目を譲ったことと重なりますが・・・はて? -
まずはおとといの神戸港中突堤。停泊していた外国客船「アザマラ・パシュート(30,227㌧)」
アザマラクルーズが運航するマルタ船籍のクルーズ客船で21日(月)夜に次の寄港地である高地に向け出港していきました。
神戸港クルーズ船の「Boh Boh KOBE」号はいつもの船着き場ではなくメリケンパーク側に停泊していました
そして昨日はオーシャニアクルーズが運航する外国客船「リビエラ(66,172㌧)」が早朝に入港
今日午後4時に次の寄港地の清水に向け出港予定
高浜岸壁からポートターミナルに停泊する外国客船「セレブリティ・ミレニアム(91,011㌧)が見えました
そういえばポートアイランドの岸壁に先日から豪華ヨットが停泊中
この船は18日に神戸空港沖にいるのを見かけました!
船名は「INFINITY(インフィニティ)」で西インド諸島にあるケイマン諸島の船だそう。神戸港港湾EDIシステムによれば総トン数4,978㌧、全長117mの豪華ヨットで、今月2日にハワイのホノルルを出港し18日に神戸にやってきました。今日の正午に広島に向けて出港とのことです。どんな人が乗っているのでしょうね?ところでハーバーランド高浜岸壁ではテントやブース設営が行われていました。これはドイツビールと音楽を満喫する「神戸オクトーバーフェスト2025」の準備で、今月25日(金)~5月6日(火・祝)までのゴールデンウィーク中に開催されるイベントです。
ハーバーランドにもお出掛けください! -
神戸空港では4月18日に国際チャーター便の運航が始まります。もともと神戸空港は国内線専用の地方空港として開港しましたが、2022年の関西3空港懇談会で国際化が合意され2030年をめどに国際定期便が就航することになっていますが、その定期便運航を待たずに韓国・中国・台湾の3ヶ国・地域の航空会社による国際チャーター便の運航が始まります。就航エアラインは大韓航空がソウル便を毎日2往復、上海吉祥航空が南京と上海の各便を毎日1往復、そして台湾はスターラックス航空が台中線を毎日1往復のほか、台北便を週3往復、エバー航空が台北便を週2往復とアジアの5都市に運航します。チャーター便はあくまで不定期便ですが、航空会社は毎日運航することからほぼ定期便の扱いとなります。就航を希望する航空会社は今後さらに増える可能性がありますが、国際化によって出入国管理や税関、検疫業務などへの対応から当面はこの5路線でのスタートとなるようです。
その空港玄関口となる第2ターミナルが完成し先日内覧会が開かれました。
第2ターミナルの入口
正面にチェックインカウンター
手荷物はここで預けます
館内の空間は優しい印象のアースカラーや木目調、室内緑化を取り入れています
吹き抜けの出発・到着ロビー。旅客施設はすべて1階に集約されています
自動チェックイン機も6台ありました
保安検査場は国際線用と国内線用を整備。当面は国際線用のみを使用とのこと
その先にある出国審査場
搭乗待合室
出発ゲートはA~Dの4か所あり、そのうちA~Cが国際線用として使われます
国際線待合室のキャパは450人
Cゲートの前にはすでに大韓航空のシート別の区分けサインが立っていました
子供もくつろげるスペースも
飲料自販機のそばには水飲み場もありました
ここから先は専用バスで駐機場に移動
こちらは到着便の上陸審査場。「Immigration」とは「入国」ではなく「上陸」と訳すそうです
手荷物受領レーン
到着手荷物検査場
植物検疫&動物検疫カウンター
そしてターミナル2階には展望デッキがあります
デッキは山側を向いていて滑走路は見えません。西端からは離発着する航空機は見えるかと・・・
ここから見える夜景は綺麗でしょう
第1ターミナル展望デッキからの撮影。正面が管制塔。右手が第2ターミナルで左手の白く見える部分が国際線旅客機のエプロンと呼ばれる駐機場です
ターミナルと駐機場の間は専用のバスで移動しますが、この日導線の習熟訓練でしょうか、バスが行き来していました。
ターミナル前にはバスのりばも設置されています。ポートライナーや駐車場からは基本徒歩移動になりますが、空港を発着するバスはターミナル前にも停まるのでしょう。
国際線就航に伴い、空港利用者の増加が見込まれることから第1ターミナル東側に新たに419台駐車可能な第3駐車場が4月18日から供用開始されます。
発着枠の拡大でより利用しやすい空港に成長することを願います。