「神戸-大阪 鉄道開業150周年」の今年話題になった「初代神戸駅鳥瞰図」。JR神戸駅南側の通路に「鉄道技術のニッポン! 始まりは神戸」と題して掲示されています。
これを描き上げたのが神戸の鳥瞰図絵師の青山大介さん。今、その原画展が神戸元町にある古書店「花森書林」で開かれています。
「鳥瞰図」とは鳥のような目線で上空から見た街並みを描いたもので、初代神戸駅の写真を元に作成されたとのこと。
店内奥には色付けされる前のモノクロの原画をはじめ、元町にあった海文堂書店や灘区の一王山などの鳥瞰図が紹介されています。
『Daisuke AOYAMA Bird’s eye view 青山大介 初代神戸駅鳥瞰図原画展』
開催期間は今月15日(月・祝)まで。営業時間は午後1時から7時(最終日は午後5時まで)
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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CD/レコード資料室から必要な楽曲のCDやレコードを引っ張り出すためには検索をします。CDに関してはパソコン端末を使っての検索ですが、レコード盤に関しては一部を除いて須磨時代からのカード検索をします。
資料室にあるのは曲目で検索するカード
アルファベット順にタイプ打ちされたカード(開局当初のカードは手書き)が並んでいるので原題で調べるのです。原題がわからなければまず原題を調べないといけません。
LPレコードはごく一部が第2レコード資料室に保管されています。
使用頻度が高そうなディスクのみがこの部屋に置かれています。
実はLPレコードの大半は第3・第4の部屋に保管されているのですが、その部屋に探しに行く番組といえばアナコネか朝恋くらいでしょう。
レコード選曲は時間のかかる作業なのです。 -
番組で使用するCDやレコードは本社内にある資料室から引っ張り出していますが、使用頻度の低いレコードは第2資料室で保管されています。
第1資料室に比べ手狭ではありますが同じように可動式棚が設置され、そこにLPやシングル盤が収納されています。
シングル盤は古い洋楽ものが中心ですが9番の列の棚にはジャンル別のシングル盤が収納されています。
「M」はインストもの「J」はジャズ「V」はボーカルもの「Tan」はタンゴ「Tro」はトロピカルの略でワールドミュージック系とそれなりにわかるのですが、そんな中で「LEB」「LEC」「LED」「CEB」などの略号のシングル盤棚があります。
はて何の略号でしょう?
「LED」に灯りは付いていません(笑)
1950年代にレコード会社から配布されたサンプル盤。「キングの洋楽」といわれたキングレコードの洋楽ものが中心。
サンプル盤とは白盤とも呼ばれ一般発売前の音源として放送局に配布されたものです。
「MS」の「S」はサンプルの略でしょうか。では「LE」は何の略か謎です。
ちなみにラジオ関西にあるレコードの枚数は約10万5000枚。そのうちLPレコードは第3・第4の部屋に収納されているんですよ。 -
三宮再整備の一環として再整備が行われていた神戸市役所南側の東遊園地の再整備がほぼ完了し、今日4月1日に一部の工事エリアや養生中の芝生エリアを除いて一般開放されます。先日内覧会が開かれましたので公園内の様子をお伝えします。
これほどの全面改修が行われたのは50年ぶりで緑に囲まれた都会のオアシスらしい開放的な公園になりました。写真は階段状の曲線ベンチ。
「見晴らしひろば」と名付けられた小高い丘の周囲には噴水が設置されました。
以前コの字型のひな壇状になっていた場所が見晴らしの良いテラスに!
休憩やランチを楽しめるカウンターテーブル
イベントも可能な公園中央の「ガーデンステージ」
暑い日の陽射しよけのシェルター
「芝生ひろば」は以前よりも1000㎡拡大され4000㎡と広々とした空間に!
脇にはシェルター付きベンチも整備
木々に囲まれた公園東側にはこんな形のベンチもありました。
公園西側の入口は旧居留地方面とを結ぶ北町通りと真っ直ぐに繋がりました。
そしてその入口正面に見えるのが「アーバンピクニック」という拠点施設です。
カフェレストランやプログラムなどを開催出来るレンタルスペース、アウトドアライブラリーなどを備えています。
「ラウンジ」と呼ばれるレンタルスペース。セミナーや半屋外でのヨガ教室、アート作品の展示会などに利用可能。他にミニキッチンを備えた「スタジオ」などもあります。
市民から寄贈された本が並ぶアウトドアライブラリー(青空図書館)
建物の外観は曲線状に
パークキッチン「WEEKEND(ウィークエンド)」の店内
ブランチからディナーまで、テイクアウトも可能なカフェレストラン(11:30~22:00)
今日4月1日から一部工事エリアや養生中の芝生エリアを除いて一般開放されますが、グランドオープンは4月7日です。当日午後4時からはオープニングセレモニーも予定されています。 -
私のお気に入りのレコードの1枚が国内で1981年に発売されたトゥーツ・シールマンスの「クワイエット・イブニング」。「いそしぎ」や「酒とバラの日々」「愛は夢の中に」などおなじみの楽曲を取り上げた名盤です(オランダ収録の1980年作品)
たまたま立ち寄ったCDショップでこの名盤がCD化され売られているのを見つけました。アルバムタイトルは「コラージュ」。どこにも「クワイエット・イブニング」とは書かれていませんしジャケットもまるで違います。
でもこれが実は当時のオリジナル・タイトル/ジャケットなのだそう。
タイトルもジャケットも日本盤の方に軍配と思うのは私だけでしょうか。
初めてCD化されリリースされたのが2017年11月8日。つまり5年前にCD化されていたのです。期間限定生産品とありましたからこれもご縁ですね。しかも1,000円+税と格安!秋の夜長はかけっぱなしで寝てしまいそう。