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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年10月14日(月) 03時06分

    きょう14日まで開催中の「神戸阪急」と「芦屋モンテメール」の無料イベント

    三連休の最終日のきょうまで開催中のイベントを3つご紹介。いずれも今日がイベント最終日です!
    まずは神戸阪急9階で開催中の「青山大介鳥瞰図展」

    神戸の鳥瞰図絵師である青山大介さんの作品が展示されています。なかでも見入ってしまうのが「或る日の神戸三宮」

    2018年から定点で三宮の中心部が描かれた都市鳥瞰図。変わる三宮界隈の様子がわかります。コロナ前とコロナ禍での人の様子なども記されていて青山さんの作品に対するこだわりも伺えます。

    阪神・淡路大震災前にあった阪急会館の透視絵図

    「絵を描いている途中で街はどんどん変わっていくんですよ」と青山大介さん

    2024年版には三ノ宮駅南側の工事の様子が描かれています

    実際はというとすでに整地され西側からのスロープが出来つつあります

    そして同じ神戸阪急9階のフロアでは「わたせせいぞう展」が開かれています。神戸生まれのわたせさんの画業50周年を記念した催しです。

    代表作「ハートカクテル」をはじめ約70点の原画展示やグッズ販売が行われています。今回の展示会のために描かれた新作「港のみえるローズガーデン」は記念撮影スポットに!

    おなじみの赤いベスパも展示されていました

    わたせさんにはラジオ関西が須磨にあったころ番組ゲスト(朝は恋人)にお越しいただいたことがあります。その際に海の見える放送局をイメージしてこんな絵を描いてくださいました。ポストカードやテレフォンカードになっていました。

    そしてきょう14日までの催しもう一つ!
    芦屋モンテメール本館3階イベントスペースと多目的ホール「アシノバ」で開催中の「鉄道の日記念イベント 駅祭ティングin芦屋」

    JR芦屋駅主催の「スマートイコカのイコちゃんと撮影会」などのイベントはきょう午前10時半から午後1時まで開催ですが、関西学院大学鉄道研究会OB会が協力した鉄道写真展&鉄道模型展示は午後8時まで開催

    関学鉄道研究会OB会メンバーの個人所有のHOゲージのSLや電車など鉄道模型約30点が展示されています(模型走行はありません)

    関西学院大学鉄道研究OB会は歴史ある会で活発に活動されています


    多目的ホール「アシノバ」では神戸・大阪間を走る列車写真を展示

    1970年代から現在までの写真が展示されています

    いずれのイベントも入場無料です
    詳細は個々にご確認下さい。
    青山大介鳥瞰図展(神戸阪急本館9階)
    わたせせいぞう展(神戸阪急本館9階)
    駅祭ティングin芦屋(芦屋モンテメール本館3階)

  • 2024年10月3日(木) 03時16分

    徳島・高知・香川四国旅レポート⑨~JR比地大駅前の「Kトレインワールド」へ

    JR予讃線の観音寺駅から高松方面の列車に乗って比地大(ひじだい)駅に向かいます

    あいにくの雨模様

    7200系電車の車内

    距離にして6.5㎞、2駅の移動

    すぐ駅前にあるのが「Kトレインワールド」

    土日祝だけ営業する私設の鉄道ミュージアムパークです

    園内にはミニトレインが走るレールが敷かれています

    小さな子供たちも遊べる遊具も

    そして新幹線0系の前頭部先端のカバーや

    無がい車「トラ」の側面

    時計や信号関連グッズなどがさりげなく置かれていました

    建物内に入ると巨大なジオラマがお出迎え

    四国・観音寺のあたりが再現されています

    「寛永通宝」の砂絵もありました

    場所表示のスイッチも

    頭上では蒸気機関車がシュッシュッポッポと音をたてながら汽車が走行

    阿佐海岸鉄道のDMVも走っていました

    運転台

    ジオラマは他にも

    小ぶりのNゲージ仕様のジオラマも

    東京・銀座のに中心部をギュッと詰め込んだ模型

    「キロ28」グリーン車の座席


    蒸気機関車のプレート

    その手前には実車で使われていた運転台が!

    キハ58系気動車で使われていた本物

    制帽・制服を身に着けて運転士気取り(笑)

    窓越しに予讃線を走る電車が見えました

    この「Kトレインワールド」館長の木川泰弘さんは元中学校の体育教師。実は凄い経歴を持つアスリートだったのです!

    さりげなく飾られている金メダル!高校時代は陸上棒高跳びの選手として2年次と3年次にインターハイで連覇。1974年のテヘランアジア大会出場し、当時の高校日本記録の5m00を跳んで金メダルを獲得した人なのです。オリンピック参加標準記録も突破していたのですが怪我をしたためにオリンピックの最終選考会を欠場。惜しくもオリンピックの夢は叶わなかったそうです。

    それでも大学卒業後は教育者の道を歩み、指導者として多くの優秀な生徒を育成してきたそうです。
    そんな木川さんの鉄道好きの原点は初めて親にもらったプラレールだそう(しっかり残しているのが凄い!)

    教員生活を終えた後に、それまで収集した鉄道資料を活かして子供から大人まで楽しめる夢のある場所が出来ないかと鉄道ミュージアムの建設を思い立ったそうです。同じ鉄道好きでもここまでやってしまうとは恐れ入りました。

    現在館内では「東海道新幹線開通60周年」に寄せて企画展が開かれています。

    新幹線模型や懐かしいブリキのおもちゃ

    東海道新幹線0系の速度計

    座席種別表示器なども展示されています

    館内には一匹の猫がいました

    駅長の「ニャー」

    この日はあいにくの雨でミニトレインに乗ることは出来ませんでした

    庫内には所狭しと車両が置かれていました

    レールには本物の列車音に近づけリアル感を出すためのこだわりも見受けられました

    ところで棒高跳びに使うポールがこんなところにありました。踏切の遮断棒になっていました(笑)

    木川さんは同い年ですが体型の違いを痛感。若々しい!

    またじっくりゆっくり訪れたい場所、そして出会いでした。
    四国旅レポートつづく・・・

  • 2024年9月6日(金) 05時18分

    ことしも西日本最大級の総合展示会「国際フロンティア産業メッセ」開催!

    9月5日(木)の昨日、西日本最大級の総合展示会「国際フロンティア産業メッセ2024」が神戸ポートアイランドにある神戸国際展示場で始まりました。

    ICTやロボット、空飛ぶクルマ、ドローンなど最先端の技術をはじめ地場産業産品など515社が575のブースに出展。

    今年の目玉として2号館では「はやぶさ2プロジェクトで採取された小惑星リュウグウのサンプルが展示されています。

    手術支援ロボット「hinotori」も

    実物が展示されています

    大型のドローン

    水素エンジンを積んだモータサイクル

    自動車型変形ロボット。どこがどう変形するのか、タイムスケジュールが合えばその変形の様子を見ることが出来ます

    「白鯨Ⅰ(ハクゲイ・ワン)」というレジャーボート。最新のアクティブサスペンション技術を搭載したボートで、波の衝撃や揺れを大幅に低減し快適な乗り心地が追求されています。

    そして1号館には「こうべしんきんビジネスメッセ2024」のゾーンが設けられています

    ラジオ関西も出展

    ブースでは「こうべしんきんビジネスメッセ2024」出展企業の代表の方々にお話を聞いています。

    今日6日(金)も午前10時から午後5時まで開催。会場は三宮からポートライナー市民広場駅下車すぐの神戸国際展示場。
    入場無料ですが事前登録が必要です。詳しくは国際フロンティア産業メッセの公式サイトをご覧ください。

  • 2024年6月13日(木) 03時18分 出来事

    西武鉄道の特急「Laview」車両パッケージ入りの菓子をお土産にもらいました!

    西武鉄道の特急「Laview(ラビュー)」車両をパッケージにしたお菓子

    先日西武ライオンズのホーム球場であるベルーナドームで行われたGLAYの30周年記念ライブに行ってきた番組スタッフがお土産にと買ってきてくれました。

    西武ライオンズのマスコット「レオ」と「ライナ」が描かれています。

    箱の中にはライオンズのロゴ入りの「サラバンド」(欧風せんべい)が入っていました。

    西武線を走る特急「Laview(ラビュー)」の先頭車両の形状は宇宙船のような近未来形のデザイン。また乗ってみたくなりました。
    西武特急「Laview(ラビュー)」レポートはこちら

  • 2024年6月12日(水) 03時14分 土産

    電車茶箱「鉄茶ん」シリーズ新商品は北陸新幹線のW7系

    神戸の元町通商店街にある大王漢方の店先でワゴン販売されている「鉄茶ん」

    JR加古川線を走る125系電車に続き北陸新幹線W7系が新たに販売されていました。

    125系は「黒豆茶」でしたが、W7系は「はと麦茶」

    2gのティーバッグが15袋入って1,000円(税込)

    元町通4丁目にある大王漢方は10時30分~18時30分営業で毎週水曜定休。お茶を製造する加古川市の長谷川商店のサイトでも購入できます。

    電車茶箱が2つ、いや2両になりました。