※閲覧注意・最後に小さなトカゲ写真あり
平良港散策のあとは島のやや北にある「砂山ビーチ」へ。

ホテルからはタクシーで約10分ほど。料金にして1200円ほどの距離です。

駐車場から先は徒歩。

木々の間から青い海が見えました。

砂の道を下っていくと目の前に海が広がっています!

宮古ブルーの海!

寄せては返す波を見ていて飽きません。

この時期は人が少なく海の景観を独り占めした気分。

ビーチの左手には波の浸食によって出来たドーム状の大きな岩があります。

現在は落石や崩落の危険があるとのことで柵が設けられドーム内への立ち入りは出来なくなっていました。

岩の上部には網とワイヤーが張られていました。

撮影スポットとして人気の場所でしたが入れず残念。海側からの立ち入りも禁止されています。

砂山ビーチの白砂は細かくサラサラ

浜辺には貝殻やサンゴが打ち上げられていました。記念に持ち帰りたくなりますが、ここは私有地ゆえ許可なく持ち帰ることは出来ません。

砂山ビーチの入口付近には亜熱帯植物の「ガジュマル」がありました。根が幹に絡まっている様子から通称「絞め殺しの木」ともいわれている常緑高木です。

海抜11mの表示。宮古島も過去に地震や津波被害に遭っています。

駐車場近くで尻尾の長いトカゲを見ました。

ところで砂山ビーチまで送ってもらったタクシーの車内

後部座席には扇風機と携帯電話用の充電器がセットされていました。こんなサービスはありがたいですね。

このあとは砂山ビーチから徒歩で散策しつつ、タクシー運転手さんのおすすめの昼ごはんのお店に向かいます。
宮古島旅レポートつづく・・・
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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2日目の朝。ホテルの部屋から見えた平良港。

左手に漁港

正面から右手にコンテナ基地が見えました。

ホテルでの朝食はバイキング

沖縄料理を中心にお皿へ。若菜のピーナッツ和え、スイスチャードナムル、ホテル自家製ぬか漬け、豆腐チャンプルー、ぶり照焼き

ナーベラチャンプルー、野菜コロッケ、自家製ピクルス、カブ漬け、くらげ和え物、昆布イリチー、油みそ

宮古そば

宮古近海マグロ、紅芋とアスパラの天ぷら

デザートは今が旬の星型をしたスターフルーツ。初めて食べましたがあっさりとした甘みとほのかな酸味の後味すっきりのフルーツ。食物繊維が多いなと感じる食感でした。

食後はホテル前の平良港内を散歩

琉球石灰岩という岩でできたテーブルとベンチ。あちこちに置かれ波除けにもなっているようです。
宮古群島を描いたモニュメント

反対側を見ると宮古島の位置がわかりました。

沖縄本島と台湾のちょうど間に位置。

漁港

宮古島海上保安部の巡視PM35「はりみず」。宮古島海上保安部には12隻が配備され、日々海上パトロールが行われているそうです。

サンセット・ディナークルーズで乗船した「モンブラン」も静かに停泊していました。

右手の先には南西海運の輸送船「よね丸」が停泊。那覇~宮古~石垣~那覇の周回航路に就航している船。

宿泊したホテルアトールエメラルド宮古島

陸上自衛隊宮古島駐屯地では2月18日に創立5周年の記念行事が行われるようです。

この日の天気予報。傘マークは付いたままですが晴れるようです。「あくまでも予報となります」とお断りが書かれていますが、沖縄の天気予報は外れるケースが多いのだそう。

晴れることを期待しつつ宮古ブルーの海を見に行きます!
宮古島旅レポートつづく・・・ -
夕刻チェックインしたホテルの部屋から見えた平良(ひらら)港。大きな外国客船や海保の船、クルーザーなどが停泊していました。

サンセット・ディナークルーズの船はこちら

ベイクルーズ宮古島の「モンブラン」

総トン数619㌧、全長56.9mの海中展望型旅客船です。

船内の階段

去年神戸港にもやってきたイタリアの巨大客船「MSCベリッシマ」が停泊していました。間近に見るとほんとうにデカイ!

船は午後5時に出航。まずはメインダイニングでバイキング料理を食べました。他にも煮込み料理や麺料理カレー、ケーキ類などが用意されていました。

ビールはもちろんオリオンビール

ひとまず食事を終えてデッキヘ

2時間の伊良部大橋周遊コース

伊良部大橋の一番高い部分の下をくぐります。

しばらくして階下のアクアラウンジに集まるようアナウンスがありました。

船底には窓があって腰かけて海中が眺められるようになっていました。

船はサンゴ礁の海域に近づき周回。その間多くの魚たちが寄ってきます。

再び外の空気を吸いにデッキヘ

1月半ば過ぎだというのになんと心地よい海風でしょう。

この日は雲が多く海に沈む瞬間の夕陽は見ることが出来ませんでした。

それでも南の島の黄昏光景は十分に楽しめました。季節を忘れました。

船体のイルミネーションが点灯

頭上には月が出ていました。

港に停泊していたMSCベリッシマが出港したようです。今沖縄・台湾周遊クルーズが行われています。

2階のバーラウンジ

再びメインダイニングへ

三線ライブが行われ一緒に歌ったり手を動かして振付したりと会場が一体となっていました。客席には氷点下5℃の札幌からクルーズに参加した人もいました。この日の宮古島の気温が25℃でしたから気温差30℃!笑いも起きていました。

ライブが終わるころには港に戻ってきました。

あっという間の2時間

宮古島の美ら海で過ごす洋上タイム楽しめました。

ディナークルーズだけでなくランチクルーズもあります。
乗船料金など詳しくはベイクルーズ宮古島「モンブラン」公式サイトをご覧ください。 -
旅の初日の目玉は「サンセットディナークルーズ」。午後5時の乗船ゆえそれまでの間は下地島と伊良部島の島内観光。

まずは下地島空港にほど近い「通り池」へ。

おなじみの観光スポットです。

紺碧の2つの池があるのですが、この2つの池は底で海と繋がっているのだそう。

そして池の色は水位やその日の天気によってなど、その時その時で変化するそうです。

人魚伝説も残るダイビングスポットでもあるのです。

国指定の天然記念物名勝地となっています。

伊良部島を代表する「渡口の浜」へ。晴れていたらより綺麗な水面なのでしょう。

ここには食堂を兼ねた海水浴客のサポートをする伊島観光サービスがあるのですが、こんな表示が!

店内に入ると大きな水槽で飼われていました。でかい!

伊良部島にある牧山展望台

「サシバ」という渡り鳥の形をした展望施設です。

歴史を感じるのはコンクリートが剥がれ落ちている箇所がありました。海からの風雨によって侵食されているのでしょうか。

視界360度の絶景が楽しめる場所です。ここも晴れていたらさぞや見事な眺望が広がることでしょう。

伊良部島では最も高い場所にある展望施設です。

そして今宵の宿泊先となるホテルへ向かいました。部屋からはあの巨大船「MSCベリッシマ」が停泊しているのが見えました。沖縄・台湾を結ぶ航路のツアーがおこなわれています。

平良港にはこのあとディナークルーズで乗り込む「モンブラン」も停泊中。619㌧のクルーズ船です。

つづ・・・ -
この週末は神戸空港から沖縄の宮古島へ行ってきました。

宮古島は4年ぶり2度目ですが前回は関西空港から宮古空港の直行便を利用。今回は神戸空港から下地島空港への直行便を利用。

10時40分発のスカイマークの163便(B737-800・JA737X) 地上職員の見送りを受けながら離陸準備へ

通常神戸空港は東から西に向かって離陸しますが、この日は東寄りの風が強かったのか西から東へ向かっての離陸でした。

四国方面の航空管制が混雑しているとかで5分遅れで離陸

六甲アイランド方向に離陸したあと右に旋回

西へ向かいました。

スカイマークの機内でのお楽しみはキットカットと飲み物サービス(コーヒーまたはアップルジュース)
ペットボトルのコーラやお茶、水は100円で販売されています。

ネスレ日本とのコラボです。

あいにくの曇り空でしたが雲の上は快晴。翼の後方に虹色の輪が見えました。

離陸からのフライト時間は2時間15分ほど。宮古島も曇り空でしたが「宮古ブルー」の海は着陸間際に見えました。

下地島空港は3000mの滑走路を持つ空港です。パイロット養成のための訓練飛行場として開設されました。昔はジャンボジェット(ボーイング747)などの大型機も訓練のために飛来。航空ファンあこがれの場所でした。

2020年10月からスカイマークが神戸をはじめ羽田、那覇とを結ぶ定期便を運航しています。

ボーディングブリッジなどはなく乗客はタラップ車を使って乗り降りします。ゆえに間近に飛行機を見ることが出来ます。

空港ターミナル到着口までは徒歩で移動

この日の気温は25℃。真っ赤なハイビスカスの花がお出迎え。

こんな写真撮影スポットがありました。

そして「島時間郵便局」なるポストも!

こんな可愛らしい形のポストが置かれていました。

このあとは下地島や伊良部島の島内を観光。
つづく・・・



