阪急神戸線の御影と岡本間の山側を歩いていると巨大な石がありました。
駐車場の壁を越えて道路にはみ出している巨大な石!
これは神戸市東灘区西岡本4丁目にある「野寄の大石」とよばれるもの。「野寄(のより)」とは昔の地名です。
花崗岩で100万年から数10万年前の浸食された穿孔(穴)が多くみられ、山から転がってきたものなのかはたまたこのあたりが海だったのかは不明とのこと。
移設されることなく保存され街中に残っていることも凄いなぁと感じました。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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大規模なリニューアル工事のために工事用の足場に覆われる神戸ポートタワー。上部の方まで足場が伸びてきました。
一方で神戸市兵庫区大開通にあるNTTコミュニケーションズ神戸大開ビルの電波塔は25年ぶりの塗装工事が完了。一時は膜に覆われて遠目に仏塔のように見えると話題になっていましたが綺麗な姿を現しました。
仏塔のように見えていた頃の通信用の電波塔
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昨日まで点灯していた六甲系堂徳山の電飾「KOBE」の下の「1.17」。
そして満月手前の月。
今年最初の満月は今日18日。満月タイムは午前8時49分。
ちなみに1995年1月の満月日は17日でした。 -
阪神淡路大震災から27年目の日を迎えました。
ふと当日の朝のことを思い返しています。最初は地震とは思えなかったこと、寒さより怖さで震えていたこと、発災直後から長田・須磨方向から火の手が上がっていたこと、物音もサイレンも何も聞こえず静まりかえっていたこと等々・・・。その後のことは記憶が定かでないところもありますがあの日の朝のことは鮮明に覚えています。
今「震災」といえば東日本大震災のことを指すようになった感がありますが、多くの犠牲者・被害をもたらした都市災害として忘れることは出来ません。
そして多くのことを学んだその教訓を後世に活かしていかなければなりません。近年は地震に限らず多くの自然災害に見舞われています。南太平洋のトンガでは海底火山噴火が起きました。専門家でも予測がつかない想定外のことが起きました。
阪神淡路大震災で学んだ基本は「自分の命は自分で守る」ということ。そして備えることで助かる命があります。改めて「いま災害が起きたらどう行動するか」を考える1日にしましょう。
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神戸市東灘区岡本6丁目にある岡本公園に植えられた梅の花の様子を見に行ってきました。
阪急岡本駅山側の住宅街の一角にある公園で、例年「摂津梅まつり」として賑わう場所です。
「梅は岡本、桜は吉野、みかん紀の国、栗丹波」といわれ昔から梅の名所といわれた場所ですが、戦後廃れてしまった景色を取り戻そうと1982年に開園された公園です。1800坪(5542㎡)の公園内には約40種の紅や白の梅の木が植えられていて、神戸市と地元の人たちの手によって管理されています。
早咲きの寒梅がちらほら咲き始めていました。
白梅も一部咲き始めています。
「白滝枝垂れ」蕾が膨らんできました。
見頃は例年通り2月上旬からになりそう。
入園無料。公園内は自由に散策できます。