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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年2月22日(木) 03時19分 動物

    きょう2月22日は「猫の日」ですが、猫といえば・・・

    神戸市須磨区の鉢伏山の中腹にあった宿泊・飲食施設「須磨観光ハウス 味と宿 花月」

    今月19日夜に火災が発生し建物が全焼しました。耐震基準を満たしていない恐れがあるとのことで営業を休止していたため宿泊客はいませんでしたが、ここに住む3人のうちのおひとりが亡くなられたとのこと。お悔み申し上げます。

     

     


    この建物は元々神戸市の迎賓館として1937年(昭和12年)に建てられた洋館で、戦後民間業者に貸し出され宿泊・飲食施設として運営されてきました。眼下に海が見下ろせ春は桜、秋は紅葉スポットとしても人気の高かった施設です。

    そして玄関口には可愛い猫がいました。

    数匹いました。

    いずれも人懐っこく寄ってきていました。

    来客者を癒してくれていました。

    この猫たちは避難出来たでしょうか。

    行き場を失っていないか気になります。

    無事でいてくれることを祈ります。

  • 2024年2月20日(火) 03時20分

    JR神戸駅山側のモニュメント「海からの便り」解体工事始まる

    きのうJR神戸駅山側を通りかかりましたが、駅前のモニュメント「海からの便り」の解体工事が行われていました。

    モニュメントは兵庫県三田市在住の造形作家 新宮晋さんの作品で民間団体から寄贈されたものです。

    1975年5月に設置されて以来半世紀もの間、風を受けてフワフワと動いていました。

    神戸駅前広場の再整備を控え移設も検討されたようですが、部材の強度不足から解体されることになりました。解体後は当面の間市有地で保管されるそうですが再び風に揺られる姿が見られるようになるのでしょうか。

    神戸駅山側の景観も変わっていきそうです。

  • 2024年2月18日(日) 07時24分

    今海外で注目される凍り豆腐 シリアル化した新商品も開発中

    先日「『和食』と『SAKE』 日本の食文化の豊かさと素敵を伝える会」が神戸で開かれました。料理研究家の白井操さんが主催した兵庫県の蔵元で造られた日本酒と和食を楽しむ会でした。
    会の冒頭、高野豆腐でおなじみの旭松食品(本社:大阪市)の木下博隆社長の講演がありました。高野豆腐といえば凍り豆腐ともいわれるように豆腐を凍らせて乾燥したものです。栄養成分(特にタンパク質)が凝縮され、乾燥させることで保存性にも優れた日本では千年も前から食べられてきた食材です。旭松食品ではオランダにある世界一の食品研究開発拠点である「フードバレー」に参画し、高野豆腐がEUにおける次世代に注目すべき食品として紹介されたそうで、健康志向の高まりから動物性たんぱく質に代わる疑似肉食材としても評価を得たそう。この日は実際に白井操さんがアレンジした高野豆腐を使ったおつまみを試食。ひとつは「高野豆腐のから揚げ」。鶏のから揚げ同様にタレを絡め粉をつけて油で揚げたもの。食感は鶏の唐揚げに近く、味もほんのり生姜の香りが効いて美味しいものでした。

    そしてカップに入ったものは「KORI TOFU CEREAL」という商品名で開発中の高野豆腐をシリアル状に加工されたもの(写真は現在開発中の新商品サンプル)

    これは湯戻しなどが要らず、そのまま食べられる凍り豆腐で、サクサク、カリカリした食感が特徴のもの。大豆を中心とした植物性素材で造られていて、食物繊維(イヌリン)も含まれています。砂糖や小麦グルテンは使われていません。これを使って白井先生は食感の違う2つのおつまみを考案。ひとつは麺つゆを染み込ませ山椒を振りかけたしっとりしたおつまみ。もう一つは市販のハーブ塩を振りかけたもの。どちらもお酒のアテに相応しいものでした。

    高野豆腐というとおせちの煮しめや巻きずしの具材だけのものと思っていましたが、日々食したいものだったのです。旭松食品と徳島大学医学部医科栄養学科(二川健教授)との共同研究では、凍り豆腐のタンパク質が筋肉の維持に役立つ可能性が示されたとのこと。つまり筋肉の低下によるフレイル予防にも役立つのではとのことです。「こうやシリアル」は開発中の新商品ですが、既存の高野豆腐を使ってのアレンジメニューも色々。フレイル対策に高野豆腐は如何でしょう。
    コープこうべの「機関紙 きょうどう2月号」にもレシピが紹介されていますよ(青い文字をクリックして下さい)

  • 2024年2月13日(火) 03時16分 関西

    神戸~大阪間を湘南カラー115系のリバイバル急行「鷲羽」が走った!

    振替休日のきのう、神戸から大阪までリバイバル急行「鷲羽(わしゅう)」が特別運行されました。

    急行「鷲羽」はかつて京都・大阪と宇野(岡山)を結んでいた国鉄時代の列車名です。

    リバイバル運行に使われた車両はオレンジとグリーンのツートンカラーの115系車両。

    今回は大阪を訪れて滞在や周遊を楽しんでもらおうという「大阪来てな!キャンペーン」の一環で特別運行されました。

    事前申し込みで当選した100人を乗せた列車は午前10時24分に神戸駅を出発。

    そして数分後に元町駅に接近。

    3両編成の列車はあっという間に通過していきました。

    子供の頃よく見かけた湘南カラーの車両。懐かしかったです。

  • 2024年2月12日(月) 03時28分

    岡本公園の今年の梅の開花状況は・・・

    阪急岡本駅から北西に歩いて約10分のところにある岡本公園。

    昔から梅の名所として知られている公園です。

    公園内には41種類約200本の梅があり、1月中旬から4月上旬まで楽しめます。

    園内にある展望テラスからの眺め

    園内の見頃にはまだ早いようですがすでに咲いている木々も。
    2月上旬までが見頃の「道知辺(みちしるべ)」

    しだれ梅の「白滝枝垂(ししらたきしだれ」

    おなじみの「南高梅(なんこううめ)」

    紅梅品種の「鹿児島紅(かごしまこう)」

    そしてお目当てのメジロですが、梅の木には近づかず周囲の木々に隠れて時折姿を見せていました。

    エナガという可愛らしい鳥もいました。

    今年の「摂津岡本梅まつり」は今月25日(日)午前10時から開催。

    この頃には梅も咲き誇ることでしょう。
    去年の様子はこちら