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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年10月6日(日) 04時49分

    徳島・高知・香川四国旅レポート⑩~最終回・帰りは高松経由で神戸へ

    「Kトレインワールド」の見学を終えて比地大駅へ

    木川館長に見送られながら出発

    予讃線のJR快速サンポート南風リレー号で高松へ向かいます

    定刻の1時間15分ほどで到着

    高松駅には予讃線を走る8000系L3編成のアンパンマン列車が停まっていました

    こちらは8000系S3編成

    乗務員室ドアに「S3」表示

    高松と岡山を結ぶ快速マリンライナー。高松寄りの1号車に2階建て車両が連結された編成です

    「瀬戸大橋線ご利用3億人キャンペーン」のロゴマーク付き

    昔ながらのエンドレール

    香川は「うどん県」、高松は「さぬきうどん駅」だったのですね

    そして「SHIKOKU SMILE STATION(四国スマイルステーション)」でもあるのです。駅ビルが微笑んでいました!

    さぬきうどん駅前の「めりけんや」へ。讃岐うどん名店ランキング4位のお店!

    かけうどん小にオクラの天ぷら、昆布のおにぎり、これで520円

    当初は高松からのんびりとジャンボフェリーで神戸に帰る予定でしたが、この日大雨に関する予報も出ていたことから早めに帰路に着くことにし、切符が取れた大阪・なんば行きのフットバスに乗車(三宮行きは満席で座席の確保が出来ませんでした)

    鳴門大橋をわたり淡路に入ったあたりでは雨は止んでいました

    なんば行きゆえ高速舞子で下車

    バスを見送りました

    ここからJR神戸線で無事に帰りました

    四国旅レポートおわり

  • 2024年10月4日(金) 06時14分

    中国の最新大型クルーズ客船「アドラ マジック シティ」が神戸初入港!

    昨日の午後、中国の大型クルーズ客船「アドラマジックシティ(136,201㌧)」が神戸に初めてやって来ました。

    神戸市消防局の消防艇「たかとり」による歓迎のカラー放水を受けながら神戸ポートターミナルに近づいてきます

    「アドラマジックシティ」は中国国内で初めて建造された大型クルーズ客船

    全長323.6m、全幅37.3mで、スイートルームを含む部屋数は2125室、定員はなんと5246人!

    船籍はパナマで中国のアドラクルーズ(愛達郵輪)が運航するクルーズ船です

    神戸は初入港ですが、今年4月に博多港に向かうこの船を見かけました
    ※その時の参考ブログはこちら

    今回のクルーズは6泊7日のツアーで、上海を出港後この日神戸に入港。1泊して大阪・高知を経て上海に戻る行程だそう

    「アドラ マジック シティ」 漢字で書くと「愛達・魔都号」となります

    神戸市消防音楽隊による歓迎演奏も

    カエル君もお出迎え

    予定よりやや早く午後2時前には着岸

    船の後部はひな壇式

    神戸ポートターミナルの前には観光バスがズラリと並んで待機。着岸後5000人以上の乗客が入国審査を受け各々観光に出発

    「アドラマジックシティ」は今日(4日)午前5時に大阪に向けて出港しました

  • 2024年10月3日(木) 03時16分

    徳島・高知・香川四国旅レポート⑨~JR比地大駅前の「Kトレインワールド」へ

    JR予讃線の観音寺駅から高松方面の列車に乗って比地大(ひじだい)駅に向かいます

    あいにくの雨模様

    7200系電車の車内

    距離にして6.5㎞、2駅の移動

    すぐ駅前にあるのが「Kトレインワールド」

    土日祝だけ営業する私設の鉄道ミュージアムパークです

    園内にはミニトレインが走るレールが敷かれています

    小さな子供たちも遊べる遊具も

    そして新幹線0系の前頭部先端のカバーや

    無がい車「トラ」の側面

    時計や信号関連グッズなどがさりげなく置かれていました

    建物内に入ると巨大なジオラマがお出迎え

    四国・観音寺のあたりが再現されています

    「寛永通宝」の砂絵もありました

    場所表示のスイッチも

    頭上では蒸気機関車がシュッシュッポッポと音をたてながら汽車が走行

    阿佐海岸鉄道のDMVも走っていました

    運転台

    ジオラマは他にも

    小ぶりのNゲージ仕様のジオラマも

    東京・銀座のに中心部をギュッと詰め込んだ模型

    「キロ28」グリーン車の座席


    蒸気機関車のプレート

    その手前には実車で使われていた運転台が!

    キハ58系気動車で使われていた本物

    制帽・制服を身に着けて運転士気取り(笑)

    窓越しに予讃線を走る電車が見えました

    この「Kトレインワールド」館長の木川泰弘さんは元中学校の体育教師。実は凄い経歴を持つアスリートだったのです!

    さりげなく飾られている金メダル!高校時代は陸上棒高跳びの選手として2年次と3年次にインターハイで連覇。1974年のテヘランアジア大会出場し、当時の高校日本記録の5m00を跳んで金メダルを獲得した人なのです。オリンピック参加標準記録も突破していたのですが怪我をしたためにオリンピックの最終選考会を欠場。惜しくもオリンピックの夢は叶わなかったそうです。

    それでも大学卒業後は教育者の道を歩み、指導者として多くの優秀な生徒を育成してきたそうです。
    そんな木川さんの鉄道好きの原点は初めて親にもらったプラレールだそう(しっかり残しているのが凄い!)

    教員生活を終えた後に、それまで収集した鉄道資料を活かして子供から大人まで楽しめる夢のある場所が出来ないかと鉄道ミュージアムの建設を思い立ったそうです。同じ鉄道好きでもここまでやってしまうとは恐れ入りました。

    現在館内では「東海道新幹線開通60周年」に寄せて企画展が開かれています。

    新幹線模型や懐かしいブリキのおもちゃ

    東海道新幹線0系の速度計

    座席種別表示器なども展示されています

    館内には一匹の猫がいました

    駅長の「ニャー」

    この日はあいにくの雨でミニトレインに乗ることは出来ませんでした

    庫内には所狭しと車両が置かれていました

    レールには本物の列車音に近づけリアル感を出すためのこだわりも見受けられました

    ところで棒高跳びに使うポールがこんなところにありました。踏切の遮断棒になっていました(笑)

    木川さんは同い年ですが体型の違いを痛感。若々しい!

    またじっくりゆっくり訪れたい場所、そして出会いでした。
    四国旅レポートつづく・・・

  • 2024年10月2日(水) 03時14分

    徳島・高知・香川四国旅レポート⑧~観音寺での朝食はやはりうどん!

    観音寺は香川県。そう「うどん県」です。

    朝食は午前6時に開店する「こがね製麺所 観音寺店」へ。次から次へとお客さんが入ってきていました。

    メニューはいろいろで悩むところ

    かけうどん小

    ちくわ天とカレー鶏天

    わかめおにぎり(だし巻き付き)

    値段は忘れましたが600円~700円位だったかと

    午前6時半過ぎ

    完食しました(^^♪

    食事を終えて「天空の鳥居」のある山に登る予定でしたが、この日あいにくの雨。今回は見送りました。

    一旦ホテルに戻りチェックアウト後、比地大(ひじだい)駅前の「Kトレインワールド」に向かいます
    四国旅レポートつづく・・・

  • 2024年10月1日(火) 03時12分

    徳島・高知・香川四国旅レポート⑦~多度津から観音寺へ移動 琴弾公園そして父母ヶ浜へ

    JR多度津駅からは予讃線・観音寺行きに乗車

    駅の数は7つほど

    土讃線で左の方からやって来ましたが今度は右の方のレールを真っ直ぐ進みます 

    観音寺までの駅の数は少なめですが

    途中では単線ゆえの待ち合わせ

    特急列車の通過待ちも

    多度津から5つ目の「比地大(ひじだい)」駅前。ミニトレインが走るのかレールが敷かれていました。気になったので明日立ち寄ることに!

    駅の数は7つ目ですが各駅での停車時間が長く40分ほどの乗車時間

    観音寺に到着

    2両編成でしたが後部2両目は回送車両とのことで乗客は1両目だけを利用。途中で切り離しでもあるのかと思いましたがそうではなく観音寺まで繋がったままでした。

    コンクリート造り2階建ての駅舎

    この日の宿は目の前に見える駅近の「ホテルサニーイン」

    ホテルにチェックインを済ませレンタカーで琴弾公園へ

    「寛永通宝の砂絵」で人気の場所

    上から眺めるとまん丸に見えますが実際には楕円型をしているそう。しっかり目に焼き付けたので金に不自由なく過ごせるでしょうか(笑)

    毎年春と秋にはボランティアによって形を綺麗に整える砂ざらえが行われているそうです。

    そこから父母ヶ浜(ちちぶがはま)へ移動

    「瀬戸内の天空の鏡」といわれる人気スポットです

    約1kmの海水浴場

    黄昏時と干潮が重なる頃には多くの人が集まり始めていました

    干潟ではこんな鏡面写真が撮れます。若い人たちは飛び跳ねて写真撮っていました

    浜にはドーナツ屋さんなどがありました

    夜は三架橋通りにある地元で長年親しまれている大衆食堂で大衆居酒屋でもある「文ちゃん」へ

    メニューの多さにびっくり!

    とりあえずビール

    イイダコの煮つけや鯨の鉄板焼きなどをアテに飲んだあと

    〆はラーメン

    昔ながらの懐かしい味で、またこれだけ食べに立ち寄りたいお店でした(^^♪
    四国旅レポートつづく・・・