昨日の午前9時半過ぎ(番組放送中)に海技教育機構の練習船「大成丸」が神戸港中突堤に入ってきました。
中突堤の山側(写真左)に停泊しているのが「銀河丸」
観覧車の陰になっているのは今月16日に入港してきた同じく練習船の「大成丸」
この2隻の組み合わせで中突堤停泊は久しぶりではないでしょうか。大成丸は今月20日、銀河丸は22日のいずれも午後2時にそれぞれ出港予定です。
高浜岸壁南側の川重ドックには潜水艦が入っていました。「516」と番号が付いていますが去年10月に進水した防衛省発注の最新たいげい型潜水艦の4番艦「らいげい」で、来年3月に海上自衛隊に引き渡すべく各種装備を取り付ける艤装が行われています。
この時はまだ心地よい風が吹いていましたが今日からは冷え込む予報。港へ出かける際はしっかり防寒対策をして出かけましょう。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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昨日の夕方は明石海峡大橋のたもと、舞子公園に行っていました。そこで見た光景は・・・
島が浮いて見える「浮島現象」でした。紀淡海峡方面に見えた島が浮いていました。冬に近づいたということでしょうか・・・
昨日は世界に誇る明石海峡大橋を取材しました
ちょうど真下の光景
見上げるとまるでパズルのようでもあります
大阪と韓国・釜山を結ぶ「パンスタークルーズ」のフェリーが目の前を通り過ぎて行きました
一方上空には沖縄・那覇空港から神戸空港に向かうソラシドエア機が通過
雲間からこぼれる日差し。あいにく達磨夕日が見られる状況ではありませんでした
今回は舞子公園と明石海峡大橋の取材報告は後日致します! -
10月に入りました。日中はまだ気温の高い日もありますが朝夕は涼しくなりました。週間予報では秋雨前線の活動が活発化して雨の日が多くなるとか。気温も上がったり下がったりと変化が大きいようで体調管理にも気をつけたいですね。
さて来週の特集コーナーは・・・
10月7日(月)
8時台の洋楽特集は棚番特集
ラジオ関西レコード資料室にある洋楽シングル棚「V107」からピックアップ!
※1965年3月に登録されたグループアーティストのレコードが収められています
9時台の邦楽特集も棚番特集
こちらは「EP1070」の棚からピックアップ!
※昭和51年6月~8月にかけて登録された当時のビクターレコードのアーティスト盤が収められています10月8日(火)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも『木の日』によせて
「木・森」タイトルソング集
10月9日(水)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも『10月10日の目の愛護デー』によせて
「目・瞳」タイトルソング集①
10月10日(木)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも前日に続き
「目・瞳」タイトルソング集②今週神戸港中突堤に停泊していたフランスのクルーズ客船「ル・ソレアル」
10,992㌧と小さな船ながら耐氷船で、どの海域でも小さな港でも立ち寄れるメリットがある豪華客船とのこと。スマートな船体がフランスらしくもあります。
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昨日の午後、中国の大型クルーズ客船「アドラマジックシティ(136,201㌧)」が神戸に初めてやって来ました。
神戸市消防局の消防艇「たかとり」による歓迎のカラー放水を受けながら神戸ポートターミナルに近づいてきます
「アドラマジックシティ」は中国国内で初めて建造された大型クルーズ客船
全長323.6m、全幅37.3mで、スイートルームを含む部屋数は2125室、定員はなんと5246人!
船籍はパナマで中国のアドラクルーズ(愛達郵輪)が運航するクルーズ船です
神戸は初入港ですが、今年4月に博多港に向かうこの船を見かけました
※その時の参考ブログはこちら
今回のクルーズは6泊7日のツアーで、上海を出港後この日神戸に入港。1泊して大阪・高知を経て上海に戻る行程だそう
「アドラ マジック シティ」 漢字で書くと「愛達・魔都号」となります
神戸市消防音楽隊による歓迎演奏も
カエル君もお出迎え
予定よりやや早く午後2時前には着岸
船の後部はひな壇式
神戸ポートターミナルの前には観光バスがズラリと並んで待機。着岸後5000人以上の乗客が入国審査を受け各々観光に出発
「アドラマジックシティ」は今日(4日)午前5時に大阪に向けて出港しました
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隠岐諸島のあちこちに妖怪のブロンズ像があります。島後(隠岐の島町)の西郷港ではゲゲゲの鬼太郎のメインキャラクターの鬼太郎と目玉おやじ、ねずみ男がお出迎え!
隠岐諸島と本土を結ぶ隠岐汽船の「フェリーしらしま」の船体にもキャラクターが描かれています。
船内にはこんな掲示板がありました。漫画家・水木しげるさんの本名は「武良 茂(むら しげる)」だが、隠岐には「武良郷」や「武良祭り」など「武良」の名がつく歴史的なものがいくつもあり、それがひょっとして自分のルーツかもしれないとご本人が語られていたのだそう。
そこで水木しげるさんの出身地の鳥取県の境港市や水木プロダクションの協力を得て水木しげるロードが海路で隠岐まで延長されることになったとのことです。
別府港にある焼火権現像(たくひごんげんぞう)
実際に水木しげるさんも訪れ頭を撫でられたようです。
写真の背景からすると場所が移設されたようですね。
西ノ島の別府港の岸壁には目玉おやじと一反もめんが描かれていました。
かぶら杉ちかくにある「せこ」
隠岐国分寺脇にある「五体面」
いたずら好きの妖怪だそうですが、意中の人と「ご対面」出来る効果もあるとか。
「琵琶ぼくぼく」
玉若酢命神社前にいました
まだまだ他にも数々の妖怪ブロンズ像があるそう。次に訪れた時には島内の像めぐりもしてみたいものです。
隠岐島旅レポートつづく・・・