おとといの日曜日にアメリカのアザマラクラブクルーズが運航する「アザマラ・パシュート」が初めて神戸にやってきました。
当初の予定より早く午前6時前には姿を見えました
海鳥たちも水面でお出迎え
マルタ船籍で総トン数30,277㌧、全長180m、乗客定員702人のクルーズ船
シンガポールを出港後、ベトナム、香港、台湾、沖縄の宮古島、那覇、そして鹿児島を経由して神戸にやってきました
東の空に太陽が昇り始めたころに神戸ポートターミナルに着岸
「AZAMARA(アザマラ)」とはラテン語の「青」を意味する「AZ」と海を表す「MAR」を組み合わせた造語だそう。
船を所有するセレブリティクルーズ社のデラックスブランドとしてつけられた名前で3万トンクラスの船が4隻運航中
昨夜10時に次の寄港地の高松に向け出港しました
「アザマラ・パシュート」は4月19日には神戸港中突堤へ、5月17日にはポートターミナルに着岸予定です
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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昨日未明にシーボーン・クルーズの客船「シーボーン・アンコール」が神戸に初めてやってきました
午前6時前、雨の神戸港に入ってきました
ゆっくりと中突堤の岸壁に近づいてきます
「シーボーン・アンコール」という船名の命名者はイギリスのソプラノ歌手のサラ・ブライトマンさん。総トン数41,865㌧、全長210m、乗客定員600人のラグジュアリークラスの小型船。狭い運河や水路をゆっくり安全に航行でき、大型船では寄港できない港にも立ち寄れるメリットがあります
全客室がスイート仕様ですべての客室にバルコニーを完備
船内のエンターテイメントやレストランでの食事をはじめ、ワインやカクテルなどの飲み物やチップも代金に全て含まれる「オールインクルーシブ」で船内では支払いを気にせず過ごせるのも魅力。日本食レストランもあるそう
今回のクルーズはアメリカフロリダ州マイアミまでの44日間のクルーズ
和歌山・清水・横浜を経由したあとハワイのホノルルへ。その後ロサンゼルスのロングビーチ、メキシコ、コロンビアを経て4月28日(月)にマイアミ到着というスケジュール。ちなみにクルーズ料金は日本円で¥1,768,361~で1日あたりは4万円ちょっと。ちなみにロサンゼルスまでの25日間クルーズなら¥970,795~とのこと。これならちょっと奮発して乗ってみたいものです。
「シーボーン・アンコール」は今夜8時に次の寄港地和歌山に向けて出港予定です
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クリーズ客船「ノールダム」が神戸に初めてやってきました。
今朝8時前、神戸市の消防艇「たかとり」による歓迎放水を受けながらゆっくりポートターミナルへ近づいてきます
総トン数82,318㌧、全長285.24m、1972人乗りの客船です
アメリカに本社のあるホーランドアメリカラインが運航するオランダ船籍の船で、「ノールダム」とはオランダ語で「北」を意味します
今夜11時に東京に向けて出港し、3月16日から15日間の「春の西日本・韓国周遊クルーズ」に出発。今月27日に再び神戸に寄港予定です
さて来週の特集コーナーは・・・
3月17日(月)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも
「春・スプリング」ソング集①3月18日(火)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも前日に続き
「春・スプリング」ソング集②3月19日(水)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも「ミュージックの日」によせて
「ミュージック・音楽」タイトルソング集①
3月20日(木)
8時台の洋楽特集、9時台の邦楽特集とも前日に続き
「ミュージック・音楽」タイトルソング集②※放送内容について予告なく変更になる場合があります
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先日(2月27日)に神戸に初めてやってきたクルーズ客船「ノルウェージャンスカイ(77,104㌧)」を見てきました!
船体の前方には花の絵が描かれています
アメリカのマイアミぶ本社を置くノルウェージャンクルーズラインが運航するクルーズ客船
船尾に「NASSAU(ナッソー)とあり船籍はバハマ
全長は258.7m。船の建造は1999年ですが、去年(2024年)に改装されています
乗組員によって窓の清掃作業が行われていました
客室バルコニーも清掃されていました。今回のクルーズは台湾の台北を出て花蓮→石垣島→那覇→名瀬(奄美大島)→高知→神戸→名古屋→清水→東京というルートでした。その後は昨日(3日)に東京を出港し11日間の新たなアジアクルーズが始まりました。6日(木)の午前8時に大阪港に入港予定で、その後沖縄から韓国に向かう旅程です。
そして昨日の午前8時過ぎには日本のクルーズ客船「飛鳥Ⅱ(50,444㌧)」が神戸港中突堤に入港してきました。あいにくの雨模様・・・
2度目の寄港となった今月1日から2泊3日のウィークエンドクルーズだったようです
3月は神戸港にのべ24隻が入港予定でうち初入港は5隻です。あの大きな「スペクトラムオブザシーズ(169,379㌧)」や「ダイヤモンドプリンセス(115,906㌧)」もやってきます。来月以降も色々な客船がやってきて港華やぐ春の光景がみられそうです。神戸港の入港スケジュールは神戸市の公式サイトを参照ください。 -
今回のツアーの目的のひとつが流氷見学。そのクルーズ船の出る網走港へ向かうも・・・
乗る予定だった「おーろら号」。外通路は立ち入り禁止で船に近づくこともできませんでした。
流氷まつりが予定されていた日ですが、この日まだ流氷は確認されず。今月15日になってようやく網走でも流氷初日が発表されました。過去最も遅い流氷観測だそう。
船の乗り場があるのが「道の駅 流氷街道網走」
キネマ館なるフードコートがあり、撮影機材なども展示されていました
高倉健さんの映画ポスターも
ここには吉永小百合さん主演の映画『北の桜守」で使われた「江蓮食堂」のセットが展示されていました
訪れた記念に道の駅きっぷを購入
長いつららを見ました
北海道の雪はサラッとしていました
仕方なく流氷が見られる「オホーツク流氷館」に向かいます
途中JR網走駅前を通りました
オホーツク流氷館に到着
網走市市街地の南西に位置する標高207mの天都山(てんどざん)の上に立っています
オホーツク流氷館は流氷とオホーツク海の生き物をテーマにした観光施設です
地下にある氷点下15度の流氷体感テラスには本物の流氷が展示されています
入口で渡された濡れタオルをしばらく振っているとタオルが凍りました
流氷の天使「クリオネ」もいました!
最上階の展望室からオホーツク海方面を望む
反対側の網走湖方面
館内の売店で販売されている「オホーツク流氷ソフトクリーム」
キャラメル風味のソフトクリームでオホーツク海の塩が使われています。これはオススメ!
流氷館をあとに女満別(めまんべつ)空港に向かいます
空港施設が見えてきました
管制塔が見えてきました
雪に埋もれた車
この空港からは札幌(新千歳・丘珠)便や東京(羽田)便が運航されています
女満別空港は初めて利用しました
こんなパネルも
ここから神戸空港へのチャーター便で帰路につきます
往復利用したチャーター便については後日報告します