各地に大雪をもたらしたこの度の大寒波。神戸の市街地でも雪が積りました。午前10時過ぎのハーバーランドからの眺め。
未明に雪は止み陽の当たっているところから溶け出していました。
白っぽくなった六甲連山
通行止めで車の往来が止った浜手バイパス
上空には兵庫県の防災ヘリコプターが飛んでいました。
ドック入り中の黒い潜水艦は所々白く・・・
天気は回復するも交通機関のマヒで神戸アンパンマンこどもミュージアム&モールは臨時休業
大寒波のピークは過ぎましたが厳しい冷え込みは続き、積雪や路面凍結などで引き続き交通機関の影響が続くことも想定されます。また明日は兵庫県でも午前中を中心に雪や雨の予報が出ています。一年で最も寒いこの時期。今しばらく警戒しましょう。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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きのうの土曜日は雨模様でしたが神戸空港へ。そこで見かけた旅客機は・・・
スカイマークの「ピカチュウジェットBC1」(JA73AB)
午前11時10分に神戸から羽田に向かいました。「ピカチュウジェット」はもう1機別のデザイン機(BC2)が飛んでいます。
いつどこの路線を飛ぶかはスカイマークのサイトで確認出来ます。
札幌(新千歳)へ向かうエアドゥB737-700
JA15ANの羽根先のウイングレットに描かれた熊の絵「ベアドゥ」。機体ごとに色々な「ベアドゥ」がいます。
沖縄からの「ソラシドエア」機(JA812X)
神戸空港で初めて見たシルバーカラーのFDAのERJ-175機(JA10FJ) 青森県とのネーミングライツ契約をした「青天の霹靂号」です。
FDAグリーンカラーのERJ-170(JA04FJ)
FDAワインレッドカラーのERJ-175(JA14FJ)
FDAローズピンクカラーのERJ-175(JA15FJ)
離陸するスカイマークB737-800(JA73NL)
空港は以前のように人の往来が元に戻りつつあります。 -
昨日の夕方、営業運航を終えたクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」が神戸ポートターミナルから出港しました。
出港前には乗組員のうちフィリピン人スタッフが下船
長い間寝食を共にしてきた乗組員たちと別れを惜しんでいました。
そしてバスは出発。関空から帰国の途につきました。
午後5時に神戸市消防音楽隊の歓送演奏の中離岸
ブリッジからは船長らが最後の別れに手を振っていました
船からは多くの紙テープがターミナルの展望デッキに向けて投げ込まれ、船体カラーと同じ色の風船がリリースされました。
昨日も展望デッキには多くの見送る人たちであふれていました。
岸壁で見送るスタッフ
船にはドック入りする相生港までの最後のクルーが乗船。
最後まで手を振っていました。
丸い月もお見送り
24年間にわたって船旅を楽しませてくれた「ぱしふぃっくびいなす」ですが、現在の運営会社の手を離れ売却されるとのこと。
まだ現時点では売却先は決まっていないそうです。第2の活躍の場は如何に。神戸で再会出来ることを願っています。 -
去年の12月27日に最後の営業航海に出たクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」が昨日神戸港に戻ってきました。
午後2時20分過ぎに白い船体が姿を見せました。
神戸市の消防艇「たかとり」の歓迎放水を受けながらの入港
「ぱしふぃっくびいなす」は今回の営業航海をもって引退となります。
乗客を乗せた船はまもなく航終え終え着岸です。
神戸ポートナーミナル(新港第4突堤)は今回も多くの出迎え客で一杯でした。
そして展望デッキでは須磨翔風高校和太鼓部による入港歓迎演奏が行われました。
「ぱしふぃっくびいなす」は力強い演奏に対して感謝の汽笛を鳴らして入港。
乗客からも大きな拍手が送られていました。
出港時には無かった船体横の「Thank you KOBE」の文字
関西ゆかりの神戸港に最も多く寄港実績のある船がなくなるのは残念で寂しいものです。24年にわたる営業航海を終えた「ぱしふぃっくびいなす」は明日6日の午後5時に最後の離岸をします。
最後の営業航海出港時の記事はこちら -
日本クルーズ客船が運航するクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」(26,594㌧)が来年1月で営業航海を終了することになり、神戸港では最後の航海に際し出港セレモニーが行われました。
「ぱしふぃっくびいなす」は1998年の就航以来、神戸港へ約680回と最も寄港回数の多いクルーズ客船でした。しかし新型コロナウイルス禍で2年間運航を休止。今年3月に本格再開しましたが客足が戻らず事業継続が難しいとの判断から来年1月に事業終了を決めました。
船首部分には乗組員による手書きでしょうか「Thank you 24 years」と書かれていました。
最終航海の出発に際し午後4時半から神戸ポートターミナルで船長や神戸市の関係者が出席して最終航海出港セレモニーが行われました。
最後のクルーズは「びいなすニューイヤークルーズ」で、石垣島・沖縄本島・奄美大島を巡る9日間の旅です。アンテナの先には松飾りが取り付けられていました。
神戸ポートターミナルのデッキには多くの人が見送りに訪れていました。
午後5時にドラが鳴らされ、神戸市消防音楽隊の演奏が流れる中ゆっくりと離岸。
乗客も手を船のデッキから振っていました。
こうした光景が最後になってしまうのは寂しいことです。
見送りに来ていた人は旗やペンライトを振り続けていました。
神戸港では150発のサプライズ花火が打ち上げられたり、遊覧船「boh boh KOBE」に乗っての海上からの見送りもありました。
航海を終えて1月4日(水)の午後3時に最後の入港する際には神戸市消防艇によるカラー放水や須磨翔風高校和太鼓部による演奏など入港歓迎行事が予定されています。
そして最後の出港となるのが1月6日(金)午後5時。この日は神戸市消防音楽隊による出港歓送演奏、離岸時にはバルーンリリースが行われます。