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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2025年12月10日(水) 03時01分 カメラ

    昨日の神戸港~ポートアイランドの岸壁に3つの船が停泊

    神戸ポートアイランドの西バースに珍しく客船「パシフィック ワールド」が停泊していると前日にお伝えしましたが、昨日は縦に並んでその前後にも船舶が停泊していました!

    まん中の大きな船は7日から停泊している客船「パシフィック ワールド」

    その北側に海技教育機構の練習船「銀河丸(6,185㌧)」 昨日午前9時過ぎに入港してきました

    そして後方には世界初の液体水素運搬船「すいそふろんてぃあ(7,849㌧)」が停泊していました。オーストラリアとの往来の中で、帰国時は神戸空港島東の液化水素受入基地に停泊していることが多いのですが・・・

    「すいそふろんてぃあ」の参考記事ブログはこちら
    3隻の並んだ姿も珍しい光景かと・・・

    ところでモザイクガーデンにはこんなツリーがありました。夜はしだれのごとく光が入るようです

  • 2025年12月9日(火) 03時00分 カメラ

    ポートアイランド西岸壁に客船「パシフィック ワールド」が停泊中

    きのうの朝、スタジオからポートアイランド方向を見ていると西岸壁に客船が停泊しているではありませんか!

    客船は7日(日)早朝に入港した「パシフィック ワールド(77,441㌧)」

    神戸市観光局によると世界一周の旅を終えてポートターミナルに着岸し乗客を降ろしたあと、バース(着岸場所)を空けるためにポートアイランドに移動したとのことです。

    ポートアイランドに客船が着岸するのは珍しい光景です。
    ↓下の写真は2023年4月8日の午後、「パシフィック ワールド」として神戸初入港時のもの

    以前は「サン プリンセス」として世界を航行していた船です。2023年4月からピースボートとして就航。国際交流と理解を目的とした船旅を企画・実施しています。今年は今回が5度目の神戸入港でした。
    この後「パシフィック ワールド」は12日(金)午前9時30分にポートアイランドを離れ、10時30分に再びポートターミナルに着岸。14日(日)午前11時に次港の横浜に向けて出港予定です。

  • 2025年12月8日(月) 03時02分 カメラ

    神戸から羽田へモーニングフライト!

    自分の誕生日に神戸から朝一番機のANA412便に乗って羽田までフライトを楽しみました!

    駿河湾上空からの富士山

    先月半ばより少し雪の量は増えたよう

    高度を下げた東京湾上空からの富士山

    富士といえば横浜港に入港する客船「ミツイオーシャンフジ」の姿が見えました

    横浜方面の眺め

    乗った機材はANAボーイングB767-300(JA618A)

    1時間1分のフライトでした

    神戸を出る時には朝曇りでしたが、冷え込みも収まり青空の下、快適なフライトが楽しめました!
    60代最後の年、これから1年頑張ります!

  • 2025年12月1日(月) 03時00分 取材レポート

    環境にやさしい最先端のクルーズ船「HANARIA」が神戸にやってきた!

    地球環境にやさしい水素とバイオ燃料で動く国内初の旅客船「HANARIA(ハナリア)」がこのほど神戸港にやってきました

    11月27日(木)~29日(土)に神戸で開かれた、海洋分野における国内唯一の総合的・国際コンベンション「テクノオーシャン2025」の開催に合わせ初めて来港

    「HANARIA」は東京に本社を置く商船三井テクノトレードが所有する旅客船で、広島県福山市の本瓦造船で建造され2024年3月に竣工しました。全長33.0m、総トン数238㌧、旅客定員は103人で、普段は門司港・小倉港・唐戸港など関門海峡一円を航行しています。

    この船の凄いところは世界で初めて水素燃料電池とリチウムイオンバッテリー、バイオディーゼルを組み合わせたハイブリッド型電気推進システムを採用し、CO₂などを排出しないゼロエミッション航行が可能なことです

    船尾に水素タンク8基(約150kg)積載し、これだけで4時間の航行が可能だそう。水素の充填は燃料電池自動車(FCV)と同様に陸上の水素ステーション(2023年3月現在全国179か所)で充填します

    発電ユニットの動作モードは、「停泊モード」「航海モード」「陸上電源充電モード」の3つのモードがあり、航海モードでは「ゼロエミッションモード(燃料電池+リチウムイオンバッテリー)」「ハイブリッドモード(燃料電池+リチウムイオンバッテリー+発電機)」などの選択が可能だそう

    デザインにもこだわりがあり、丸みを帯びた外観は海に浮かぶ卵をイメージしているそう

    騒音・振動を抑えた快適な空間の1階客室

    前方には98インチモニター・プロジェクターが設置され研修利用なども可能(座席レイアウトは変更可能)

    オープンエアの2階デッキ

    最小限の屋根設置で開放的。花火大会などは障害物なく楽しめそう・・・

    船名の「HANARIA」という名前は華々しく歌曲を奏でる「HANA+ARIA」の造語で、優雅で次世代燃料旅客船として活躍してほしいという願いが込められています

    操舵室(コックピット)

    最先端の船らしいスタイリッシュなデザイン。船長の野坂真司さんによれば操船については通常の船舶とほぼ変わりはないとのこと。最適な機器配置で操船性を高めています

    港着岸時に使用するバックミラーが左右前方についていました

    「HANARIA」は優れたデザインと技術が評価され「シップ・オブ・ザ・イヤー2024」と「Marine Engineering of the Year(土光記念賞)2024」を史上初めてダブル受賞しています

    その受賞記念プレートの横には神戸入港記念のプレートも掲げられていました

    船内に飾られていた「HANARIA」のペーパークラフト

    そして神戸港内体験航海に出発!


    当初はバイオディーゼル発電による運航(神戸空港を飛び立つスカイマークのポケモンジェットが見えました)

    航行の途中で発電機を止めゼロエミッションモードで走行。エンジン音がしないのでとにかく静か。ぷかぷかと海に浮かんでいるだけかと思うと前に進んでいる、なんとも不思議な体感でした

    プロジェクターに映し出されていた航行シーン

    このほど関門エリアからやってきた「HANARIA」ですが、神戸は就航後最も遠い港となったようです。山口県の柳井、愛媛県の今治、そして香川県の小豆島を経由して4日かけて神戸にやってきたのです。ちなみに出港は今日12月1日朝とのこと。帰路時は造船所のある広島県の福山へ向かうということです。神戸には水素ステーションもあるのでまた立ち寄って欲しいものです

  • 2025年11月24日(月) 03時00分

    客船「ノルウェージャン・サン」が神戸初入港

    先週の金曜日、客船「ノルウェージャン・サン」が神戸に初めてやってきました

    まだ日の出前の午前6時前に着岸準備開始

    アメリカのノルウェージャン・クルーズライン社が運航する客船で総トン数は78,309㌧、全長258m、全幅32.25m、乗客定員は1,936人のカジュアルクラスの船

    母港はアメリカ・フロリダ州のマイアミですが船籍はバハマ。2001年に建造され去年に改装工事が行われたようです

    今回は韓国・ソウルを出港後済州、沖縄(那覇)、広島、高知を経て神戸に入港してきました

    船名「SUN」に合わせて前方に大きな太陽が描かれています

    日の出とコラボ

    翌土曜日の未明に大阪に向け出港

    「ノルウェージャン・サン」はその後名古屋・清水を経て明日25日午前8時に東京港に着岸予定。その日のうちに次の航海に出ます