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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年5月6日(月) 03時10分

    相生の畑で癒されてきました~出会った蝶や蜂たち

    私にとってのゴールデンウィーク最終日の昨日は、相生市内の知り合いの畑で過ごしました。
    花のピークは過ぎていましたが、まだ楽しめたれんげ畑。

    広大なれんげ畑の中に一輪だけ白い花がありました。白いレンゲソウってあるんですね。

    まもなく田植えの準備に入るそうですが、土を肥やす効果のあるレンゲソウ、最近では紫色した「ヘアリーベッチ」を植える田んぼも増えてきているそうです。

    野菜畑で出会ったアゲハチョウ

    ネギ坊主にとまっていたクロアゲハ

    よく見るアゲハ蝶

    モンシロチョウ

    アカタテハ

    ハチも忙しそうに飛び回っていました。

    蝶も蜂もネギ好きだったのですね。

    青い空、花々、そして虫たちに癒された日でした。

  • 2024年5月5日(日) 06時38分 バス

    離島巡りの旅~対馬・壱岐ツアーレポート⑤ 韓国展望所・対馬野生生物保護センターへ

    対馬2日目の朝。ホテルからの日の出。午前6時20分過ぎでした。

    朝食はバイキング形式。簡易ながらも炊き込みご飯が美味しかったです。

    午前8時にホテルを出発。島北部の上対馬町の高台にある韓国展望所へ。

    韓国・釜山まで49.5㎞という地理的にも歴史的にも深い関係がある韓国の古代建築様式を取り入れた建物

    今年の3月にリニューアルされ周回するスロープで上がれるようになり、建物内では大型モニターによる対馬の紹介がされていました。

    床下部分の造り

    この展望所からは気象条件が整えば釜山の街並みが見え、特に夜景が綺麗で打ち上げ花火が見えることもあるそうです。

    日本最北西端にある航空自衛隊海栗島(うにしま)分屯基地。国境の要衝です。

    鰐浦(わにうら)の入江

    鰐浦の集落が見えます。

    ここは対馬の木であるヒトツバタゴの最大の群生地で、咲き誇る頃にはあたり一面真っ白になるそう。

    ここには殉職者の碑がありました。

    元禄16年(1703年)に釜山から対馬に向かっていた108人を乗せた訳官吏船が嵐に襲われ全員が海にのまれる事故があったそう。国際交流を背景にした国家使節団の事故ということから官民の枠を越えた碑が設置されたようです。

    トイレも韓国様式を模していました。

    ここから対馬野生生物保護センターに向かいますが、途中農道を通る際に携帯電話の電源を切るか機内モードにするよう案内がありました。韓国との距離が近く、通信した場合に国際電話とみなされてしまうことがあるからだそう。それだけアンテナが近いということなのですね。

    その農道を通った際に車窓から「異国の見える丘展望台」が見えました。ここも海峡を挟んで異国が見えるスポット。

    約50分ほどの移動で「対馬野生生物保護センター」に到着

    環境省の施設で、ツシマヤマネコに関する展示をはじめ、野生生物の保護・増殖を目的とした研究を行っています。

    先月9歳の誕生日を迎えた「かなた」に会えました!

    やや丸いふっくらした顔立ち

    対馬にだけいる野生の猫。絶滅の危機に瀕する種で、推定生息数は約100頭だそう。

    この施設の入館料は無料ですが、保護支援のカンパをすることでクリアファイルがもらえます。

    館内にはツシマヤマネコの鳴き声を聴くことが出来ます。ネコとは思えない鳴き声をするのにビックリしました。

    記念スタンプ

    トイレの表示もツシマヤマネコ

    くつろげるスペースもありました。写真掲載は控えますがヘビも展示されていました。

    国の天然記念物であるツシマヤマネコを保護する際に問題になるのが交通事故。朝夕など活動時間帯は車の運転に注意がいるようです。

    ここから昼食会場となる南部の「対馬グランドホテル」へ向け出発。途中山間の畑で農作業が行われていました。島の90%が山という中で貴重な光景です。

    1時間半ほど走って対馬グランドホテルに到着

    昼食のメインは「対馬あなご天丼」で刺身や和え物などがセットになったランチでした。

    あなごや野菜の天ぷらがのっていました。

    食事を終えた頃、午後から雨の天気予報通り降り出しました。

    午後も対馬観光は続き、その後壱岐へ渡ります。
    対馬・壱岐旅レポートつづく・・・

  • 2024年5月2日(木) 03時15分 温泉

    離島巡りの旅~対馬・壱岐ツアーレポート④ 対馬北部の比田勝へ

    この日の宿泊先である対馬北部にある東横イン対馬比田勝(つしまひたかつ)へ。各地で見かける東横インとは違うリゾートホテル風の外観。訪日客用にと2019年9月に開業したホテルです。

    部屋からの眺め。東を向いた目の前は海!

    ホテルのすぐ隣には「渚の湯」という温浴施設がありました(別途利用料が必要)

    目の前は海水浴場

    「日本の渚・百選」の認定を受けた砂浜が広がっていました。

    近くにはキャンプ施設もありました。

    忙しく飛び回る蜂

    ホテル内に自販機がありますが、思ったほど高くはなく良心的価格。

    ホテルでは夕食サービスはなく、チェックイン前に比田勝港ちかくのみなと寿司で早めの夕食

    玄界灘の荒波で育った鮮度抜群の魚介を豊富に使ったメニューを提供しているお店

    この日の夕食

    にぎり寿司

    酢の物

    お造り

    竜田揚げ

    陶板焼き

    茶碗蒸し

    いずれも美味しゅうございました。

    食後に立ち寄った薬局の入口にあった棚には・・・

    クマやイノシシなどはいませんが、ネズミやムカデはいるようです。
    対馬・壱岐旅レポートつづく・・・

  • 2024年5月1日(水) 03時13分

    離島巡りの旅~対馬・壱岐ツアーレポート③ 軍事歴史遺産の上見坂堡塁へ

    万松院の次は上見坂園地(かみざかえんち)へ移動

    緑の多い憩いの場所

    厳原と美津島の町境にある標高358mの景勝地で、浅茅湾(あそうわん)をはじめ天気が良ければ韓国の山々も見えるとのことですが・・・

    この日はまだ大陸からの黄砂が残り霞んでいました。

    ここは上見坂堡塁(かみざかほうるい)と呼ばれる場所で、遊歩道の奥には明治34年から35年(日露戦争前)にかけて築かれた砲座跡などがあります。堡塁とは防御型陣地のことで、古くから島の東西を結ぶ交通拠点であり軍事拠点であったことが伺えます。
    「砲兵詰所跡」と説明文にはありますが、実際は敵兵の上陸・白兵戦を想定した構造の退避所だったようです。

    兵舎跡

    前線基地というよりは敵の上陸に備えて島の中心部や、対馬要塞指令部などを守ることを目的に設営された拠点のようです。

    中の様子

    砲座跡

    砲座の下には壕があり道具の保管や砲手の仮眠所として使われたようです。

    真っ暗な壕の内部をフラッシュ撮影しましたが、時々こうもりがいるとガイドさんに聞かされました。実際には第二次大戦中敵艦が近寄ることなく一回も発砲することはなかったそうです。それだけ威力のある大砲が設置されていたということですね。島内にこうした砲座あとは31カ所あるそうです。周辺にはこのほかにも見どころはあるようですよ。

    公園内の青もみじ。秋は綺麗に赤く色づくのでしょうか。

    公園をあとに宿泊先である北部・比田勝方面に向かいます。島は東西約82㎞ですが、島の中心部を走る国道は山道でクネクネと曲がっていて、距離にすると100㎞ほどあるようです。それゆえ途中の「対馬万関憩いの広場」でトイレ休憩。

    万関橋(まんぜきばし)という大きな赤い橋が架かっています。対馬は北と南2つに分かれた島と思われていますが、実は元々1つの島でした。ただ船で東西の行き来の際にぐるっと大回りしなければなりません。


    そこで明治後期ロシアとの戦争機運が高まった際、日本海軍が船の往来のため開削したのです。その開削した万関瀬戸に架けられた橋がこの万関橋で現在の橋は3代目だそう。

    万関憩いの広場で咲いていたヒトツバタゴ

    モクセイ科の大陸系植物でこんな白い花を咲かせます。例年5月初旬に咲く花だそうですが今年はすでに咲き誇っていました。北部鰐浦地区には国内最大の自生地があり山が真っ白に見えるそうです。

    自販機は白ではなく「青」でした(笑)
    対馬市内のペットボトル飲料の値段は1本170円~180円。本土に比べ割高。やはり輸送コストがかかっているのですね。

    細い枝のゲンカイツツジも咲いていました。

    対馬の発電所は内燃力(ディーゼンエンジン)による発電が主体ですが、近年太陽光発電などにも取り組まれています。

    ガソリン価格は1リットルあたり194円の看板を見ました。高いときは200円を超えた時もあったそう。離島価格ですね。そして車もですが対馬は漁業で生計を立てている人が多く、船舶の燃料代の高騰に頭を抱えている人も少なくないのです。

    車といえばレンタカーでこんな「国際免許」と書かれたステッカーを貼った車を見かけました。これは「イチョウマーク」と呼ばれるもので、外国人が対馬島内で国際運転免許証を使用してレンタカーを運転する場合に、車の前後に表示することにより「外国人が運転する車」と周囲の運転者の配意を促し、交通事故防止につなげるものだそうです。 

    イチョウマークの車両を見たら、車間距離を空けたり狭い道路での離合時は停止するなど、優しい運転を心掛け交通事故を防ぎましょうと呼びかけられています。対馬島内の道はセンターラインの無い細い道が多いので右側通行に慣れた外国人への配慮も必要ということですね。

    このあとは比田勝港近くで夕食を取りホテルへ向かいます。
    対馬旅レポートつづく・・・

  • 2024年4月13日(土) 05時43分 カメラ

    朝は恋人リスナー写真館・春

    番組リスナーから寄せられた桜写真を何枚かご紹介。

    まずは大阪市平野区・みやもっさんから
    月曜日から火曜日にかけての雨風でかなり桜の花びらが散ってしまいましたね。
    これが最後の花見になるかもしれないと思い、昨日近所の桜を夜に見に行ってきました。
    やっぱりかなり花びらが散って葉桜になってました。でもそれなりに楽しむ事ができましたよ!!
    近所でも夜桜を見るのはいいですね!!

    ワンちゃん連れての夜桜見物。いいですね。

    明石・MakoMakoさん
    家近くの徳川道沿いの山神さんの桜、満開終わりを告げる前?青空に綺麗に咲いていました。
    今年は低めの気温のお陰で長く楽しめ、それぞれの入学式では、花を添えた事でしょうね。

    ここも立派な桜ですね。鳥居の朱色と桜のピンク、そして青い空のコントラストがいいですね。

    青春18きっぷの最終回を利用してきたという宝塚のいのぶたさん
    何枚かおくられてきたうちの1枚がJR関西本線・王寺駅。
    何度かこの駅も通りましたが駅手前にSLが置いてあるのが気になって行ってみました。駅からは近いです。こちらは舟戸児童公園に保存されてるD51です。横をJRと近鉄電車が走ってるのが見えます。こちらはだいぶ桜が散っていましたね。

    「SLと桜」いいですね。王子町は奈良県内で初めて鉄道が開通した町ということでここに置かれたようですね。ナンバープレートはいつから赤に変わったのでしょう?以前は黒いプレートでしたが・・・

    朝来市和田山町・竹田のとらふす城さん
    花見しながらのジャガイモ植えの土手沿いの桜です。竹田城跡は満開、立雲峡もほぼ満開で山が白く見えますね。竹田城跡も今週登城時間を延長してますよ。

    花見をしながらの農作業お疲れ様です。のどかな光景ですね。

    大阪貝塚市・ごーやーまんさん
    久しぶりに晴れ間が広がり、ようやく桜と青空のコントラストを拝むことができました。
    残念ながら桜はだいぶ散ってしまいましたが、その散った花びらがじゅうたんのようでこれもまた綺麗でした。
    近くの公園で撮った一枚を添付します。

    やはり晴れると桜が映えますね。

    神戸市西区・ノンノンさん
    今年も桜を見に妙法寺川の川沿いを歩くと思いだすのが、権現さんの神社のお祭りや公園で遊んでたなぁ~。
    帰りに板宿商店街を歩き市場で黒田屋さんの玉ねぎ天や生姜、きくらげ天を買ってかえりました。残念なのは、にぎわいがないのが寂しいですよね。

    ここの桜は綺麗ですね。高取山の山麓線の道沿いと併せて私も好きなスポットです。

    神戸市垂水区・もりっちさん
    4月初めにいただいた写真。
    自宅から程近い奥須磨公
    園へ行ってまいりました。朝5時に起きて、早朝のうちに現場入り。
    カメラを始めてからずっと狙っている被写体があるのですが、残念ながら今回も『そのお方』には出会えず…。
    代わりにと言っては何ですが、こちらもずっと狙っていた存在に出会えました。
    ウグイスです(^^)
    春になると馴染みのある『ホーホケキョ』というさえずりが聞かれるようになり、ウグイス自体も割りとあちこちにいるのですが、なかなかその姿を捕らえるのは難しいですよね(^_^;)
    が、今回はバッチリ収めさせていただきましたよ~!

    おお、バッチリ捉えましたね!メジロと違ってなかなか姿を見せてくれません。次は「そのお方」に出会えると良いですね。

    今回ご紹介できませんでしたが、このほかにも多くの方々から写真をお送りいただいています。ありがとうございました。
    また散歩がてらに写した「お写ん歩」写真がありましたら番組までお送りください。
    asa@jocr.jp