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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2024年7月1日(月) 03時17分 カメラ

    会津若松にある国指定名勝の庭園「御薬園」へ

    福島県会津若松市にある国指定名勝 会津松平氏庭園「御薬園(おやくえん)」を訪ねました。

    元々は代々の会津領主が愛した別荘地で、会津松平家二代藩主の保科正経(ほしなまさつね)が朝鮮人参を栽培し、広く民間にも奨励したことから「御薬園」の名で呼ばれるようになったそう。

    敷地面積5,100坪(約17,000㎡)の見事な日本庭園

    庭園の中央には「心字の池(しんじのいけ)」が広がります。池の水は猪苗代湖などから引き入れられているそう。

    池の中央には「楽寿亭(らくじゅてい)」という数寄屋風茅葺の建物があります。

    池泉回遊式の庭園で起伏があります。

    灯篭の上

    雨に濡れた青もみじ

    遠くから見ると少し赤く色づいた木もありました。

    可愛らしい花が咲いていました(名前はわからず)

    ヒカゲノカズラ

    アジサイ

    苔山

    観光客の姿が水面に映っていました。

    庭園の隣には薬用植物標本園があります。

    二代藩主の保科正経が貧しい領民を疫病から救い、病気の治療を施したいとの願いから、園内に薬草園を設けたとのこと。

    現在も約400種類の薬草薬木が栽培されています。

    蓮の花も咲いていました。

    正門脇には「喫煙処」がありましたが屋根は灰皿上部だけでした。

    東北旅レポートつづく・・・

  • 2024年6月29日(土) 10時06分 温泉

    裏磐梯高原にある五色沼へ

    福島県北部に位置する裏磐梯高原を訪れました。福島といえば猪苗代湖が有名ですが五色沼も人気の観光スポットです。

    「五色沼」とはそういう名の沼があるわけでも五つの沼があるという訳でもありません。

    大小30ほどの様々な色彩を持つ湖沼の総称で正式には「五色沼湖沼群」とのことです。沼によって様々な色彩を見せることから五色沼の名があるようです。

    中でも最も大きなものが毘沙門沼です。

    この日は曇り空。晴れて陽が当たると水の色も変わって見えるのでしょう。沼の奥には磐梯山が見えました。

    1888年(明治21年)の水蒸気爆発によって山体崩壊を起こした磐梯山を背景に記念撮影。活火山の活動によって綺麗な数多くの沼が出来上がったのですね。

    沼からは細い川に勢いよく水が流れていました

    ヤマボウシの花が咲き誇っていました

    この日は近くの高原ホテルに宿泊。

    雲の多い空模様でしたがなんとか今月の満月「ストロベリームーン」が見えました。

    そして翌朝・・・

    標高800mの高原の朝です

    ホテル駐車場からも磐梯山が見えました

    裏磐梯高原のある「北塩原村」

    裏磐梯から山形県の米沢に向けて出発。途中、雪の残る飯豊連峰(いいでれんぽう)が見えました。

  • 2024年5月6日(月) 03時10分

    相生の畑で癒されてきました~出会った蝶や蜂たち

    私にとってのゴールデンウィーク最終日の昨日は、相生市内の知り合いの畑で過ごしました。
    花のピークは過ぎていましたが、まだ楽しめたれんげ畑。

    広大なれんげ畑の中に一輪だけ白い花がありました。白いレンゲソウってあるんですね。

    まもなく田植えの準備に入るそうですが、土を肥やす効果のあるレンゲソウ、最近では紫色した「ヘアリーベッチ」を植える田んぼも増えてきているそうです。

    野菜畑で出会ったアゲハチョウ

    ネギ坊主にとまっていたクロアゲハ

    よく見るアゲハ蝶

    モンシロチョウ

    アカタテハ

    ハチも忙しそうに飛び回っていました。

    蝶も蜂もネギ好きだったのですね。

    青い空、花々、そして虫たちに癒された日でした。

  • 2024年5月5日(日) 06時38分 バス

    離島巡りの旅~対馬・壱岐ツアーレポート⑤ 韓国展望所・対馬野生生物保護センターへ

    対馬2日目の朝。ホテルからの日の出。午前6時20分過ぎでした。

    朝食はバイキング形式。簡易ながらも炊き込みご飯が美味しかったです。

    午前8時にホテルを出発。島北部の上対馬町の高台にある韓国展望所へ。

    韓国・釜山まで49.5㎞という地理的にも歴史的にも深い関係がある韓国の古代建築様式を取り入れた建物

    今年の3月にリニューアルされ周回するスロープで上がれるようになり、建物内では大型モニターによる対馬の紹介がされていました。

    床下部分の造り

    この展望所からは気象条件が整えば釜山の街並みが見え、特に夜景が綺麗で打ち上げ花火が見えることもあるそうです。

    日本最北西端にある航空自衛隊海栗島(うにしま)分屯基地。国境の要衝です。

    鰐浦(わにうら)の入江

    鰐浦の集落が見えます。

    ここは対馬の木であるヒトツバタゴの最大の群生地で、咲き誇る頃にはあたり一面真っ白になるそう。

    ここには殉職者の碑がありました。

    元禄16年(1703年)に釜山から対馬に向かっていた108人を乗せた訳官吏船が嵐に襲われ全員が海にのまれる事故があったそう。国際交流を背景にした国家使節団の事故ということから官民の枠を越えた碑が設置されたようです。

    トイレも韓国様式を模していました。

    ここから対馬野生生物保護センターに向かいますが、途中農道を通る際に携帯電話の電源を切るか機内モードにするよう案内がありました。韓国との距離が近く、通信した場合に国際電話とみなされてしまうことがあるからだそう。それだけアンテナが近いということなのですね。

    その農道を通った際に車窓から「異国の見える丘展望台」が見えました。ここも海峡を挟んで異国が見えるスポット。

    約50分ほどの移動で「対馬野生生物保護センター」に到着

    環境省の施設で、ツシマヤマネコに関する展示をはじめ、野生生物の保護・増殖を目的とした研究を行っています。

    先月9歳の誕生日を迎えた「かなた」に会えました!

    やや丸いふっくらした顔立ち

    対馬にだけいる野生の猫。絶滅の危機に瀕する種で、推定生息数は約100頭だそう。

    この施設の入館料は無料ですが、保護支援のカンパをすることでクリアファイルがもらえます。

    館内にはツシマヤマネコの鳴き声を聴くことが出来ます。ネコとは思えない鳴き声をするのにビックリしました。

    記念スタンプ

    トイレの表示もツシマヤマネコ

    くつろげるスペースもありました。写真掲載は控えますがヘビも展示されていました。

    国の天然記念物であるツシマヤマネコを保護する際に問題になるのが交通事故。朝夕など活動時間帯は車の運転に注意がいるようです。

    ここから昼食会場となる南部の「対馬グランドホテル」へ向け出発。途中山間の畑で農作業が行われていました。島の90%が山という中で貴重な光景です。

    1時間半ほど走って対馬グランドホテルに到着

    昼食のメインは「対馬あなご天丼」で刺身や和え物などがセットになったランチでした。

    あなごや野菜の天ぷらがのっていました。

    食事を終えた頃、午後から雨の天気予報通り降り出しました。

    午後も対馬観光は続き、その後壱岐へ渡ります。
    対馬・壱岐旅レポートつづく・・・

  • 2024年5月2日(木) 03時15分 温泉

    離島巡りの旅~対馬・壱岐ツアーレポート④ 対馬北部の比田勝へ

    この日の宿泊先である対馬北部にある東横イン対馬比田勝(つしまひたかつ)へ。各地で見かける東横インとは違うリゾートホテル風の外観。訪日客用にと2019年9月に開業したホテルです。

    部屋からの眺め。東を向いた目の前は海!

    ホテルのすぐ隣には「渚の湯」という温浴施設がありました(別途利用料が必要)

    目の前は海水浴場

    「日本の渚・百選」の認定を受けた砂浜が広がっていました。

    近くにはキャンプ施設もありました。

    忙しく飛び回る蜂

    ホテル内に自販機がありますが、思ったほど高くはなく良心的価格。

    ホテルでは夕食サービスはなく、チェックイン前に比田勝港ちかくのみなと寿司で早めの夕食

    玄界灘の荒波で育った鮮度抜群の魚介を豊富に使ったメニューを提供しているお店

    この日の夕食

    にぎり寿司

    酢の物

    お造り

    竜田揚げ

    陶板焼き

    茶碗蒸し

    いずれも美味しゅうございました。

    食後に立ち寄った薬局の入口にあった棚には・・・

    クマやイノシシなどはいませんが、ネズミやムカデはいるようです。
    対馬・壱岐旅レポートつづく・・・