神戸の元町商店街でみつけた電車茶箱に入った黒豆茶。その名も「鉄茶ん(てっちゃん)」!
兵庫県加古川市にある創業72年の長谷川商店の商品
パッケージはJR加古川線を走る125系をモチーフにしたデザイン
本物の電車写真はこちら
コートしたダンボール地でしっかりした造りの電車茶箱
行先表示は「谷川」
反対側は「加古川」
箱の中の内袋にテトラ型のティーバッグが15袋入っていて、香ばしく焙煎された特産品の丹波黒大豆茶が美味しく味わえます。黒豆茶なら鉄分補給も出来そう。一箱900円(税込)
私が買い求めたのは元町通4丁目にある薬局「大王漢方」。10時30分~18時30分営業で毎週水曜定休とのこと。
長谷川商店のサイトでも通販で購入可能のようです。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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現在の横浜駅の前身となる二代目横浜駅の遺構を訪ねました。
高島町交差点近くのマンションの敷地内に遺構はあります。
日本で最初に開通した鉄道は新橋~横浜間といわれていますが、実は現在の横浜駅は移転を繰り返した後の三代目の駅で、鉄道発祥の地ではないのです。初代の駅は今の桜木町にあったといいます。開業当初初代の駅は港に近い終着駅として便利ではあったのですが、東海道線を西へ延伸しようとすると毎回スイッチバックによって機関車を入れ換える作業が必要になりました。そこでその作業を解消するため新たに「平沼駅」を設置し東西の行き来はスムーズになりましたが、肝心の横浜駅を通らないルートになってしましました。そこで横浜駅を東海道線の玄関口駅として復活させるため現在の高島町に造られたのが二代目横浜駅です(初代横浜駅は桜木町駅に、平沼駅はその後路線とともに廃止されました)
パネル写真にあるような立派なルネサンス様式のレンガ造りの駅が1915年(大正4年)8月15日に開業しますが、1923年(大正12)年9月1日の関東大震災で倒壊、初代横浜駅だった桜木町駅も焼失してしまいます(現在の三代目の横浜駅は1928年(昭和3年)10月15日に移転開業しています)
この基礎構造物である遺構は近年になって見つかったものだそう。2003年にマンション建設された際に出土し、2006年に横浜市認定歴史的建造物として認定されてます。
横浜駅といえば巨大なターミナル駅ですが3度の移転を経て今があるのですね。 -
きのうJR神戸駅山側を通りかかりましたが、駅前のモニュメント「海からの便り」の解体工事が行われていました。
モニュメントは兵庫県三田市在住の造形作家 新宮晋さんの作品で民間団体から寄贈されたものです。
1975年5月に設置されて以来半世紀もの間、風を受けてフワフワと動いていました。
神戸駅前広場の再整備を控え移設も検討されたようですが、部材の強度不足から解体されることになりました。解体後は当面の間市有地で保管されるそうですが再び風に揺られる姿が見られるようになるのでしょうか。
神戸駅山側の景観も変わっていきそうです。 -
この週末は横浜にある京急ミュージアムへ。
昭和初期から活躍した京急車両「デハ236号」が展示されています。
昭和4年製の236号
230形車両が引退した頃の1970年代のホームを再現
架線も再現されています。
車内
京急グループの歴史が紹介されています。
過去実際に掲示されていた車内吊りポスター
これぞ網棚!
運転席
床下の様子が見えるところもあります。
ドアの開閉体験ができます
スイッチは車外に・・・
正面写真
先月21日に開館4周年を迎えましtた。
行先表示板
ミュージアムの入館料は無料ですが有料コンテンツもあります。
本物の新1000形電車運転台による実写映像の運転シミュレーター(税込み500円・要事前予約)
新1000形運転台
もうひとつが「マイ車両工場」
オリジナルデザイン車両の工作体験ができるコーナーで、オリジナルの京急車両デザインの鉄道玩具「プラレール」を作り専用のオリジナルボックスに入れて持ち帰るというもの(1回税込1,000円)
ミュージアム内で一番スペースを取っているのが「京急ラインジオラマ」
沿線風景を再現した長さ約12メートルサイズの巨大ジオラマ
1000形車両
230形車両
2100形ブルースカイ
なぜかJR車両もいました。
ジオラマ内にはいろいろな仕掛けが用視されています。
ジオラマの中に「ナゾの金塊」があると聞き橋の下を探したら確かにありました。
記念にとガチャをやってみました。
「特別板・行先板ガチャ。こんなのが当たりました。
京急ミュージアムは京急本社ビル1階にあります。京急バスのコーナーもありますよ。
屋外には「ケイ・キューブ」という京急電車をモチーフとしたキューブ型の椅子があるのですが・・・
現在はすべて工場に入庫して修理中とのこと(前回訪れた際のキューブ型電車の様子はこちら)
京急ミュージアムは入館料こそ無料ですが、午前10時からの1回目だけは事前予約制で、鉄道シミュレーションやマイ車両工場は有料で事前予約が要ります。
乳幼児を連れた家族が多数訪れていましたが、大人も楽しめる施設でした。
アクセスなど詳しくは京急ミュージアムの公式サイトをご覧ください。 -
来月3月23日に千里中央駅から箕面萱野駅までの約2.5kmが延伸開業します。
箕面萱野駅から徒歩でもう一つの新駅である箕面船場阪大前駅に向かいます。
沿線周辺では様々な建設工事が行われています。
ここに新しい市立病院が建つようです。
箕面萱野と箕面船場阪大前の駅間は電車が高架橋を走りますが、箕面船場阪大前駅は地下駅です。写真はそのトンネル出入口。
トンネル出入口付近から箕面萱野駅方面を望む
地下ホームへの出入口
地下のりばへ向かいます。
南北に長い通路
洒落たデザインの改札口。自動改札機の設置はこれから。
この改札に繋がる出入口はもう一か所あります。
箕面市立文化芸能劇場方面に通じる長いエスカレーター
改札を通り地下ホームへ
地下ホーム
千里中央方面
箕面萱野方面。先の光が差し込んでいるところが高架線への出口
天井は布張り。半円の形をしているところはメンテナンス用の開口部でチャック式になっています。
レールの上部には資材等の出し入れが可能な開口部も。
この駅にも授乳室があります。
トイレも男女とも身だしなみ用の大きな鏡とパウダー台完備
改札口脇にある駅員詰所。ここにはアナログ式の時計が掛かっていました。
開業を知らせるポスター。ラッピングトレインが走っているのですね。
駅名に「阪大前」と付いているのは大阪大学箕面キャンパス(旧大阪外国語大学)があるからです。
すぐ近くではタワーマンションの建設工事が行われています。
タワーマンションが2棟建つようです。
新駅建設に合わせて造られた歩道橋
回廊のように繋がっています。
改札口から長いエレベーターの先と繋がっているのです。
箕面市立文化芸能劇場
周囲の既存施設とのアクセスが良くなります。そして開業日には2つの新駅周辺で記念のイベントが行われるようですよ。