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三上公也の朝は恋人

番組内容

懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。

  • 2018年6月9日(土) 05時34分 関西

    阪急5000系記念列車

    阪急神戸線を走る5000系記念列車。

    今年誕生から50周年を迎え、トップナンバー車両に特別なヘッドマークを付けて運行されています。

    阪急岡本駅で撮影

    ボディには登場時から1992年まで掲げていた旧社章シールが貼られているそうなので、今月末までの運行期間中に確認したいものです。

  • 2018年5月8日(火) 04時09分 関西

    のせでん7200系導入、そして1700系廃車

    能勢電鉄に新しく導入された7200系。

    4両編成の先頭には「N7200」のデザイン文字が書かれています。

    車内シートには新型袖仕切りが付きました。

    妙見口駅前の土産物店ではオリジナルラベルの「トヨノサイダー」も販売されています。

    その一方で7200系の導入で廃車される車両も。それが1700系の「1752F」。

    ひょうご川西市出身の西野亮廣原作の絵本「 えんとつの町プベル」をPRするラッピングが施されていた車両です。

    今年の2月6日から運行されていました。
    もとは1960年(昭和35年)に製造された阪急2000系車両。

    30年後の1990年に阪急からのせでんにやってきて1700系を名乗りました。

    ワンマン運転出来るよう改修された運転台。車内は昔の阪急らしさが残っています。

    トータル半世紀以上にわたって活躍した車両で、唯一スカート(線路上の障害物が車体の下に入り込み、床下機器を損傷させてしまわないようにするための排障装置)を付けていない車両でした。

    長い間お疲れ様でした。

  • 2018年3月27日(火) 03時03分 出来事

    JR三江線の旅②

    2日目の朝は石見川本7:02発の三次行き始発列車を待ちます。当初は広島県側の終着駅である三次駅まで全線乗るつもりでしたが混雑も予想され、天空の駅と呼ばれる宇都井駅で下車することにしました。
    石見川本駅の改札は1ヵ所で、ホームは陸橋で結ばれています。

    線路上の渡り廊下の壁に穴が開いていて、そこから覗いて見ると・・・

    列車が入って来る際のいいアングルの場所になっていました(もしや誰かが開けたか・・・)

    定刻に入線してきたキハ120-321。

    出発進行!

    朝もやの中を進みます。

    橋を渡り


    上り下りが行き交う浜原駅に到着。

    ダイヤ通りに運行。あと5つで宇都井駅です。

    直線では時速70㌔以上で走る区間も。

    そしてトンネルを抜けると多くの人が待ち構える「天空の駅」といわれる地上20mの宇都井駅に到着。

    これまでの駅利用客は1日平均2人。それが今や人気スポットに!

    この日の始発列車は3両編成。

    使われているのはいずれもキハ120。

    しかし車両デザインはバラバラ。

    実は三江線の車両は先頭のみで、2両目は福塩線や一部芸備線で使われている塗装、そして最後尾は全く色目の違う木次線の車両なのです。これまでは1両あるいは2両運転でしたが、混雑に対応するため臨時連結されています。

    車体番号を見るとキハ120-4。なんと1年半ほど前に木次線に乗った際の車両でした。

    (2016年9月撮影)
    三江線の各駅にはそれぞれ神楽の演目名の愛称が付けられ駅名板が設置されています。宇都井駅は「塵倫」。

    石見川本に戻る列車の発車時刻まで3時間近くあるので地上に降りて散策することに・・・続く

  • 2018年3月26日(月) 03時16分 鉄道

    JR三江線の旅①

    先週木曜日の番組終わりで新神戸駅へ。目指すはJR江津駅です。そう、今月末で廃止になる島根県と広島県を結ぶJR三江線に乗るためです。10:42発の山陽新幹線「こだま」に乗り岡山へ。そこから伯備線特急「やくも」で出雲市駅へ。さらに山陰線特急「スーパーおき」に乗り換えて16:18江津に到着。

    16:33発の三次行に乗ってきょうは石見川本まで乗ります。一番の心配はダイヤの乱れ。予定の列車に乗り遅れると次は2時間半後!何せ1日5往復しか走っていませんから。

    廃線まで10日を切り相当な混雑が予想されると覚悟を決めていましたが意外や意外!ガラガラでした。 
    キハ120-312の前で記念撮影

    三江線はその名の通り広島県の「三次(みよし)駅」と島根県の「江津(ごうつ)駅」を結ぶ108.1㌔のJR西日本の鉄路です。場所によっては時速70㌔以上で走りますが、平均時速は35㌔ほど。特に江津から石見川本あたりまでは江の川と山に挟まれた線路を走るのでゆっくりしたスピード運行です。
     
    車窓からの風景に癒されます。

    左手に江の川。過去何度となく災害をもたらした河川ですが、穏やかにゆったりと流れる様は圧巻です。

    山間部に差し掛かると数々のトンネルをくぐります。よくもまあこんな場所に鉄道を敷いたものだと感心します。
    トンネルに入るたびに上から水があたり窓をワイパーで拭っています。

    ワンマン運転ゆえホームにはミラーが備え付けられています。

    この時間帯は2両編成での運行でした。

    全線乗ると3時間以上かかるゆえ車内にはトイレも付いていますしゴミ箱も用意されています。

    江津川平郵便局の局員の方が手を振ってくださいました!

    そして川戸駅では沿線住民の人たちが横断幕や旗をもって歓迎してくださいました。

    「感謝」の文字が書かれた大きな自作旗を掲げる人も!

    そしてきょうの目的地の石見川本駅に到着。

    この駅にも横断幕がありました。

    石見川本駅は上り下りの2つのホームがあり、列車が相互にすれ違える駅で待ち合わせの時間が取られています。

    ホームの待合室

    改札口や駅員の詰所もある駅です。

    改札を出たところには観光に訪れた人たちが書き込める「旅の思い出ノート」が置かれていました。

    川本町は実は父の里なのです。父は旧制中学時代、三江線に乗って3年間浜田まで通っていたそうです。私も生まれた場所は母方の飯南町ですが、出生届けが出されたのはここ川本町。親戚もいて子供の頃から何度か訪れているふるさと的な場所でもあるのです。川本町観光協会のメンバーで三江線を存続させようと活動をされてきた高見恭二さんも出迎えて下さいました^_^;

    ポスターも掲示されていました。

    夜には駅舎がライトアップされています。

    この日の泊まりは駅近くの「みかみ旅館」。親戚ではありません^_^;

    続く・・・

  • 2018年2月19日(月) 19時11分 関西

    「のせでんおでん電車」

    ことしも先日「のせでん おでん電車」が運行されました。

    毎年2月の時期に3日間運行されている特別列車です。

    普段通勤通学の足に使われている車内が居酒屋仕立てに。

    電車内であつあつのおでんや熱燗がいただけます。

    川西能勢口と妙見口間を往復。妙見口駅ではトイレ休憩とともに、猪汁や水羊羹のサービスも。

    事前予約制で、運行期間や申し込み方法などはのせでんのホームページで告知されます。

    能勢電鉄では様々なイベント列車を運行しています。次は7月に「ビール電車」が運行されますよ!
    http://noseden.hankyu.co.jp/