劇団四季のミュージカル「バケモノの子」が今日12月10日から大阪四季劇場で始まります。昨日プレビュー公演があり鑑賞してきました。
原作は2015年公開の細田守監督によるアニメーション映画「バケモノの子」。翌年の第39回日本アカデミー賞で最優秀アニメーション作品賞を受賞した作品です。去年劇団四季の東京公演で人気を博した舞台でいよいよ大阪にやってきました。
舞台はバケモノたちが棲む異世界と東京・渋谷。母親を亡くし孤独に生きていた9歳の主人公の九太(きゅうた)がバケモノの熊徹(くまてつ)に出会い、強くなることを求めて彼に弟子入りするところから物語は始まります。出演者の特殊メイクやアクション、映像を駆使した舞台効果など迫力ある舞台でした。
誰にでもある心の闇、その心と戦う勇気。生き方、親子との絆など考えさせられる愛あふれる物語です。後半に入ってじわじわと感動の波が押し寄せてきました。途中20分の休憩を挟んでの2時間40分。見ごたえたっぷりの作品でした。
劇団四季ミュージカル「バケモノの子」は大阪四季劇場(西梅田・ハービスプラザ エント7階)で2024年5月25日までの期間限定公演です。
公演スケジュール・チケット予約など詳しくは劇団四季大阪劇場の公式サイトをご覧ください。
番組内容
懐かしの名曲を中心に三上公也アナウンサーのセレクトで、月曜日から木曜日の朝のひとときを音楽で彩ります。
また、エンタメ、スポーツ、ライフスタイルなど、一日の始まりに入れておきたい情報もお伝えします。
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「冬の味覚」はいろいろありますが、これからの時期に食べたいのが「ふぐ」。中でも兵庫県南あわじ市の福良湾で養殖されている「淡路島3年とらふぐ」は近年人気を呼んでいます。通常は2年間養殖して出荷するところをもう1年長く育てて大きくしています。写真中央が3年とらふぐで左が2年もの、そして右端が1年ものです。大きさの違いは一目でわかります。
2年ものは800g前後ですが、3年ものは1.2kg~1.8kgと比較にならないほどの大きさに育てられています。とはいえ養殖期間が長くなると飼育が難しくなるため手間がかかるのだそう。例年25万匹ほどの稚魚を仕入れても3年ものとして出荷されるように育つのは10万匹(約150トン)ほどだそう。共食いを防ぐために「歯切り」という作業も行われています。
そんな「3年とらふぐ」ですが、サイズが大きくなるだけでなく、鳴門海峡の激しい潮流にもまれることで身のしまりが良くなり甘みもあって天然ものに近い味わいになっています。
トロッとした食感の白子も3年ものになると大きい!
唐揚げも美味
〆は雑炊
そしてひれを炙って熱燗に添えるひれ酒も旨い!
「淡路島3年とらふぐ」は淡路島内のホテルや料理旅館、飲食店で食べられます。店舗など詳しくは淡路島観光協会のサイトをご覧ください。
淡路島観光協会公式サイトはこちらそして冬の彩を楽しめるスポット「灘黒岩水仙郷」が今月25日正午にリニューアルオープンします。園路が新たに整備されて安全性が向上。交流拠点としての施設も整備され、屋上にはパノラマの風景が楽しめる展望デッキもオープン。海が一望でき、国生み神話で知られる「沼島」も望めるそう。
灘黒岩水仙郷
開園期間:2024年2月下旬までを予定
開園時間:9:00~17:00
入園料:大人600円 小人300円
駐車場:無料(臨時駐車場含め150台)
アクセスなどは南あわじ市の公式サイトをご覧ください。
神戸方面から明石海峡大橋を渡って淡路島方面に行く際、左手に見える大きな鉄塔が見えます。これがラジオ関西のアンテナです。ここから558kHzの電波を発信しています。高さ135mで実は子午線上にあるんですよ。
※くれぐれも脇見運転はお止めくださいね。 -
昨日の神戸港。
高浜岸壁に練習帆船「日本丸」、中突堤旅客ターミナルに客船「にっぽん丸」が向かい合わせで停泊
「日本丸」は今月2日(土)に入港し「にっぽん丸」は昨日午前入港。
「日本」と「にっぽん」の2隻が揃いました。
表記は違いますがどちらも「NIPPON MARU」。過去同日入港はありましたがこうした並びは初めてではないでしょうか。
昨日12月4日は日本で映画が公開された「E.T.の日」。「浜のE.T.」も出番でした。
ポートタワーの下部の覆いも取れてリニューアルした姿を完全に現しました。
神戸ポートタワーのリニューアルオープンは来年春予定ですが、ひと足早く今月21日からタワーのライトアップが始まります。2年3か月ぶりのライトアップ復活ですが、新しい照明は最新LEDで色々なカラーバリエーションが楽しめるようですよ。 -
JR神戸駅、神戸高速鉄道高速神戸駅の山側にある湊川神社。楠木正成を祀る通称楠公さん。
先月24日にひと足早く来年の干支の巨大絵馬「辰」がお目見えしています。
境内には能舞台施設である神能殿があります。
この能舞台を使って定期的に寄席が開かれています。
能舞台ゆえ舞台袖から高座までの距離が長いのです。
昨日の22回目迎えた神能殿寄席は約1年半ぶりの開催でした。神戸出身で神戸新開地・喜楽館館長補佐の桂三ノ助さんの挨拶の後、5人の噺家さんが登場。2時間15分笑わせてもらいました。
次回の第23回神能殿寄席は2024年4月28日(日)午後2時開演で、笑福亭鶴笑、桂文鹿、桂三ノ助、月亭天使、桂九ノ一の面々が出演。
前売・予約は2,500円、当日3,000円(全席自由席)
予約・お問い合わせは神能殿寄席事務局 090-3860-2279へ -
冷え込みの厳しかった昨日ですが、日中は穏やかに晴れました。今日12月3日ですべての施設の営業を終える妙見の森へ行ってきました。相当な混雑を想定してはいましたが能勢電車の妙見口駅は意外にも混雑はありませんでした。
駅前の津の国屋では豊能産のゆずが売られていました。
駅からは阪急バスが運行されていましたがいつものように徒歩で妙見の森ケーブル黒川駅へ向かいます。
途中少しだけ山道に入って上り下りするケーブルカーを撮影
なんと黒川駅も閑散としていました。
待ち時間なく乗ることが出来ました。
ふれあい広場駅と妙見山駅を結ぶ観光リフトも混雑が見られず
リフト乗り場からの眺め
リフトに乗った証に自撮り
妙見山駅からの眺め
片道0.6km約10分のお楽しみ
春は桜、秋は紅葉の綺麗な場所ですがここも見納めです。
下りの景色も綺麗
山々も色づいていました。
ケーブル山上駅にある足湯
ここも今日で営業終了になります。
湯に浸かりながらの眺めは最高です。
妙見の森の紅葉写真を
ここにきてようやく色づいたようです
赤や黄のもみじ
紅葉狩りは晴れた日に限りますね。
足元には色づいた葉が落ちていました。
枝に1つ残った柿の実
下りのケーブルーカーに乗ろうとしたらやや行列が出来ていました。
それでも10分程度の待ち時間で乗れました。
午後4時前でしたがこの時間からでも上る人の姿がありました。
このケーブルカーもいよいよ今日最終運行日です。
幾度となく世話になったケーブルーカーですがもう乗れなくなると思うと寂しいですね。
兵庫県川西市と大阪府豊能郡豊能町をまたぐ妙見山の中腹にある自然そのまま楽しめる妙見の森は今日12月3日ですべての施設が営業を終えます。