2017年8月5日(土) 07時27分
8月5日(土)神戸開港150年記念特別展
きょうから神戸市立博物館では神戸開港150年記念特別展「開国への潮流 ー開港前夜の兵庫と神戸ー」が開かれます。
幕府海軍の拠点、幕府直轄港に位置づけられて近代化が進められ、開港後の神戸の発展に結びついていきますが、その様子が、当時の国際環境や政治・外交に照らしながら約100点の資料で紐解かれています。
フランス軍人で探検家のラ・ベルーズが行った探検航海の成果を盛り込んだ「世界図」や、ロシア軍艦ディアナ号を描いた「天保山魯船図」、海岸防備のために造られた「和田岬石堡塔外冑壁之図」などが展示されています。
また需要文化財「織田信長像」も修理後初公開されています。
昨日は開会式と内覧会がありました。
同時に南蛮・古地図企画展「絵画と地図で読み解く日欧交流」、「神戸外国人居留地の設計図」も開催されます。
期間は8月5日(土)~9月24日(日)午前10時~午後5時(入館は午後4時半まで)
休館日は毎週月曜日で、9月18日は開館、翌19日は休館です。
入館料は一般800円、大学生600円、高校生450円、小中学生300円、小学生未満およびのびのびパスポート持参の小中学生は無料です。
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/main.html
- 8月4日(金)情報アサイチ!番組情報
- 8月5日(土)神戸開港150年記念特別展
- 8月6日(日)みなと神戸海上花火大会