JR阿波海南駅から阿佐海岸鉄道のDMVの乗り場へ移動
駅前交流館内の竹製の照明器具
自販機のデザインもDMV
「DMV」とは「デュアル モード ビークル」の略で、線路と道路の両方を走ることが出来る乗り物です
14時ちょうど発の便に乗りますがさて、何色の車体が来るでしょうか・・・
青いDMV1号車
「未来への波乗り」をテーマに絵が描かれています
阿波海南からは鉄路を走ります
阿波海南文化村からここまではバスモードでやって来ました
乗ってしまうとモードチェンジの様子を直接見ることは出来ません。そこで車内のモニターにその様子がビデオで流されています。
モードチェンジ時間は15秒ほど。運転士がモードチェンジ出来ていることを目視確認して出発!
車輪は前後1軸づつゆえ通常の列車のような「ガタンガタン」のリズムではなく「ダン・ダン」という走行音が響きます
珍百景に取り上げられるトンネル。確かに意味のない構造物(笑)
途中の海部駅には引退したディーゼル車両ASA101しおかぜが展示されていました
宍喰第4トンネルを出て
高知県最東端の駅「甲浦(かんのうら)」に到着
阿波海南からここまでの線路距離は約10㎞の距離。ここで再びバスモードにチェンジ
14時24分に「海の駅東洋町」に到着
ここから室戸ジオパークセンター行きのバスに乗り換え
次に乗るバスの出発まで30分ほどあるので目の前の砂浜を散策
この日も暑くぽんかんソフトでクールダウン。高知のミレービスケットが2枚付いていました
店内には観光資源としているDMVのラベルグッズがいろいろありました。
思わず買ってしまったのがこれ。まだ開けていません。完成時にはお知らせします(^^♪
安芸営業所行きの高知東部交通のバスがやって来ました
海辺を走るバス
安芸はユネスコ世界ジオパークに認定されています
約45分で室戸世界ジオパークセンターに到着
ここからもう一度バスに乗り換えて土佐くろしお鉄道の奈半利(なはり)駅まで移動します。トイレを借りましたが10月12日・13日には安芸市営球場駐車場でこんな催しが開かれるようです。
15時44分発のバスに乗車
車窓から高さ21mの若き弘法大師の銅像「室戸青年大師像」が見えました
車内にはお遍路姿の人も
約1時間10分の乗車
やっと「奈半利」の文字が表示されました。このあとは土佐くろしお鉄道に乗って高知に向かいます。
四国旅レポートつづく・・・
- カントリー特集 と 邦楽「ラン・走る」ソング集
- 徳島・高知・香川四国旅レポート②~「DMV」に乗る!
- 洋楽「 シルバー・銀 」ソング集 と 多可町 吉田一四町長