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三上公也の朝は恋人

  • 2025年12月22日(月) 03時00分 カメラ

    小倉経由で門司港・下関へ行ってきました⑤~門司港レトロ観光列車潮風号に乗車

    食事を済ませ門司港レトロの街並みを駆けるトロッコ列車「門司港レトロ観光列車潮風号」に乗車

    臨港鉄道の廃線跡を利用した観光列車で、九州鉄道記念館駅から関門海峡めかり駅までを結ぶトロッコ列車です

    この時期はクリスマス列車として運行。機関車DB102にはこんなヘッドマークとリースが付けられています

    ホーム入口にはツリーもありました

    車内の装飾もクリスマス仕様に

    客車2両の前後にけん引する機関車が配置され4両編成での運行。1号車は指定席、2号車は自由席

    駅は全部で4駅あり

    乗車時間は10分ほど

    サンタ姿の駅係員らに見送られて出発!

    車内では女性ガイドがマイクを使って列車のこと、車窓からの景色などを解説。この客車もともとは島原鉄道でトロッコ列車「島鉄ハッピートレイン」に使われていた車両だそうで2009年4月26日に開業しました。時速15Kmと日本一遅い列車スピードで日本一短い全長2.1km路線を走ります。

    ノーフォーク広場駅と関門海峡めかり駅の間にある和布刈(めかり)トンネル内に入ると天井に魚たちが出現!

    車窓から見えた広場には色付いた木々がまだありました

    そして関門橋が見えてきました

    関門海峡めかり駅に到着

    先頭の牽引車(DB101)

    「潮見号」のヘッドマークが付いています

    駅の近くに古い客車「オハフ33」が留め置かれています

    中はカフェのよう。美味しそうなパンも売られていました

    木~日と祝日営業のよう。次に訪れた時には立ち寄ってみたい場所です

    電気機関車EF30も置かれていますが車体はかなり傷んでいました。錆びにくい部材使用し塩害対策が取られている交直両用の電気機関車とはいえ客車とともにボディの修復が必要かと・・・

    トロッコ列車レトロライン潮風号ですが年末年始は運休します。年内は28日(日)まで、新年は1月10日からの運行だそう。

    このあとは関門海峡を歩いて渡り下関側に行きます!
    旅レポートつづく・・・