2017年11月2日(木) 12時09分
加西市で忠臣蔵サミット開催!
「忠臣蔵」ゆかりのまちといえば、兵庫県赤穂市がお馴染みですが、全国にゆかりのまちは北海道から九州まで「33」あるそうで、兵庫県では加西市もその一つです。
加西市の北部と加東市の一部は赤穂藩の飛び地となっていて、昔は加西郡と加東郡に分かれていました。この2つの郡には、赤穂藩の約3分の1(加東郡に8200石、そして加西郡に8900石余)の所領があったことから赤穂義士ゆかりの地が加西市にはたくさんあるのです。浅野家支配当時の農政文書があり、その中には四十七士の一人で加西・加東の郡大を務めた吉田忠左衛門の名がみえるものもあるそうです。このほか歴代浅野家当主ゆかりの久学寺、小野寺十内親子の菩提寺である多聞寺など浅野赤穂藩と加西市は繋がりが深いのです。
そして加西市は今年市政50周年ということもあり、29回目となる義士親善友好都市交流会議「忠臣蔵サミット」が今月10日(金)に加西市民会館文化ホールで開かれます。
そのPRに加西市の西村和平市長とオリジナルキャラクターの義士の助くんがスタジオに駆け付けてくれました。サミット当日は交流会議をはじめ、上方講談師の旭堂南海さんの記念講演、全国ゆかりのまちの物産展などが行われますよ。 詳しくはこちら↓
http://www.city.kasai.hyogo.jp/04sise/59sise/59sise02a.htm
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