能勢電鉄に新しく導入された7200系。
4両編成の先頭には「N7200」のデザイン文字が書かれています。
車内シートには新型袖仕切りが付きました。
妙見口駅前の土産物店ではオリジナルラベルの「トヨノサイダー」も販売されています。
その一方で7200系の導入で廃車される車両も。それが1700系の「1752F」。
ひょうご川西市出身の西野亮廣原作の絵本「 えんとつの町プベル」をPRするラッピングが施されていた車両です。
今年の2月6日から運行されていました。
もとは1960年(昭和35年)に製造された阪急2000系車両。
30年後の1990年に阪急からのせでんにやってきて1700系を名乗りました。
ワンマン運転出来るよう改修された運転台。車内は昔の阪急らしさが残っています。
トータル半世紀以上にわたって活躍した車両で、唯一スカート(線路上の障害物が車体の下に入り込み、床下機器を損傷させてしまわないようにするための排障装置)を付けていない車両でした。
長い間お疲れ様でした。
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