六甲アイランドにある神戸ファッション美術館で特別展「魔法の美術館~光と遊ぶ超体感型ミュージアム」が始まりました。
まるでUFOが不時着したような外観。
この特別展は、最新のデジタル技術を駆使し、光と影、映像、音を自在に操る気鋭のアーティストたちによる美術展で、人間の動きに反応して多様に変化する双方向性の作品が展示されています。
例えばミニカーを手にし台の上に滑らせると道路やレールが描かれてジオラマ風の絵が出現!
光と影が揺れる「シャンデリア」。ガチョウの羽で造られています。
人の動きに合わせて光のアートが出現する作品。
こちらは影絵のように動きます。
椅子に座ってスクリーンに向くと自分の姿が幾何学模様のアートに!
なんとなく自分とわかります^_^;
人の影の動きに合わせて光のボールが舞い上がります。影で打ったり、蹴ったりしてみてください。
回転する五線譜の上に星のシルエットを置くとメロディが奏でられます。
このほかにも全部で19の作品が展示されています。普段の美術鑑賞とは違う、見て触って体感する、まさに魔法の世界のようです。子供から大人まで楽しめますよ!
9月2日(日)まで開催。休館日は毎週月曜日
開館時間は午前10時~午後6時(入館は5時半まで)
入館料は一般1,000円、大学生・65歳以上500円、高校生以下無料
なお小学生以下は保護者(高校生以上)の同伴が必要です。
館内はとても涼しいのでクールスポットとしてもおすすめです。
ところで流石ファッション美術館と思ったのは丸椅子。カラフルな編み物にくるまれていました。
それと美術館入口のホール。丸い天井の下に行ってタップをしたり手を叩いたりしてみてください。不思議な気分になりますよ!
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