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三上公也の朝は恋人

  • 2019年9月5日(木) 04時03分

    「当麻嘉英 陶芸展」開催中!

    きのうから元町にある神戸大丸7階美術画廊で「当麻嘉英 陶芸展」が始まりました。作陶40周年の一昨年以来2年ぶりの神戸大丸での開催です。
    当麻さんは大阪出身で、40数年前に兵庫県千種町(現宍粟市千種町)に居をかまえ「ちくさ焼き工房」をオープン。身近に使える雑器に加えて昔の技法を掘り起こしてはストーリー性を持たせた作品作りをされています。
    今回のテーマは「粉引(こひき)」という、桃山時代の茶人が愛したやきもの技法をモダンアートとして表現。新作50点が展示されています。
    今回の作品の中で当麻さん自身が気に入っている作品が「めばえ」。
    母親の体内に宿る新しい命を焼き物の色で表現するのに苦労したそう。
    このほかにもこれが焼き物?と思う独創的な作品が展示されています。目の保養に如何でしょう。「雨漏り」を表現した茶器などもありますよ。
    9月10日(火)まで開催(最終日は午後5時閉場)。入場無料です。