2020年6月21日(日) 05時45分
きょうは夏至、そして部分日食が見られる日
きょうは夏至。1年のうちで最も昼間の時間が長い日ですが、夕方に日本全国で部分日食が観察できます。天気も心配なさそうですね。
国立天文台の資料等によると神戸では午後4時過ぎに西の空で太陽が欠けはじめ、午後5時10分くらいになると食の最大となり左下が最も欠けた状態になるそうです。そして徐々に欠けた部分が小さくなり、午後6時過ぎには終わります。
前回は去年(2019年)1月6日でした。雲に遮られながらも見ることができました。
その前は2012年5月31日の金環日食。
太陽と地球の間を月が重なるように通ることで見られる月食ですが、今回を逃すと次に関西で部分日食が見られるのは10年後の2030年6月1日で北海道では金環日食が見られるとのこと。太陽観察の際には必ず専用の眼鏡をつけて安全に楽しみましょう。
そういえば2012年にはもうひとつ「金星の太陽面通過」という珍しい現象が見られました。6月6日でした(写真は11:25分ごろ)
このあと右やや下の方向に抜けていきました。次回は2117年12月11日にみられるそうです。
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