JR西日本の車両基地である網干総合車両所で「ふれあいフェア2017」が開かれました。毎年この時期に開催される鉄道フェスタです。電車運転シミュレーション体験や車体洗浄体験、プラレールやNゲージ模型の展示などもあって多くの人で賑わっていました。
まずは播但線を走る103系とおなじみの223系がお出迎え。
221系とお見合い停車
そして歴代の新快速電車が展示される中、懐かしい117系も!
整備工場内
車体をジャッキで持ち上げる見学会もありました。
車輪の旋盤
JR30年のあゆみを紹介するパネル展示
屋外ではミニSLの乗車体験コーナーも。「ミニ」といっても本物の蒸気機関車をそのまま小さくした超精巧なものです。
鉄道グッズ販売コーナー。
豪華列車「瑞風」のPRコーナーにはこれまた精巧な模型が展示されていました。
屋外展示ではDD51-1192
試験車両オヤ31
建築限界測定車で、トンネル内など鉄道車両が安全に通過できることの確認をするための特殊車両。 1等客車のマイテ49 。
「テ」は展望車
総合車両所内には普段あまり見かけない車両もありました。黄色いクモハ115系 キハ120 行きはJR網干駅から無料送迎バスを利用しましたが、帰りは30分ほど線路沿いに歩きました。その間山陽本線には貨物列車が次々通りました。 EF210の100番台、300番台に遭遇。このほかEF66も通りました。
上着を羽織っていると汗をかくほどの陽気でしたが、しっかり「鉄分補給」してきました。
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