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三上公也の朝は恋人

  • 2018年7月6日(金) 04時23分 関西

    新開地喜楽館オープンまであと5日!

    今月11日(水)に上方落語の新たな定席「神戸新開地 喜楽館」がオープンします!
    地元出身の落語家で、喜楽館の立ち上げにかかわっていらっしゃる桂あやめさんにお話を伺いました。
    「新開地は子供の頃ビリヤード好きの父に連れられて行った大人の匂いのするまち。中学時代は同級生が暮らすまちでした。正月には百恵・友和の映画を見に行くなど、三宮まで行かなくてもいろいろ楽しめた繁華街でした」と話すあやめさん。新たな集客施設がオープンすることで人が集い賑わえばと期待を寄せていました。

    神戸らしく建物の外観は「洋」の雰囲気

    舞台上では内装の最終工事中

    舞台からも見える大きな時計が2つ

    2階への赤い階段

    席数は1・2階合せて212席

    いずれの席からでも舞台が見やすくなっています

    入口前には様々な公演チラシがあります。

    オープン日の11日には新開地を練り歩くパレードを実施。上方落語協会の笑福亭仁智新会長をはじめ、落語家が大挙して練り歩きます。あやめさんも楽器を演奏しながら参加されるそう。
    あやめさん自身の高座はオープン翌日の7月12日(木)午後6時半から行われる「桂あやめの会」。兵庫県政150周年の記念日にあたることから、周年記念の新作を披露するそうです。出演はほかに旭堂南海、宮村群時、桂福丸のみなさん。 チケットは前売2100円、当日2500円

    このほか13日(金)には桂文珍さんら神戸ゆかりの落語家による「ベッコの会(夜席)」と15日(日)の「こけら落し特別公演(昼席)」には林家染雀さんと「姉様キングス」として出演。
    さらに16日(月・祝)にはタカラヅカファンの落語家が集結。宝塚歌劇を模した芝居や歌、ダンスを披露する「花詩歌タカラヅカinKOBE」にも出演されます。

    詳しくは神戸新開地喜楽館のサイトをご覧ください。
    https://kobe-kirakukan.jp/