神戸に本社のある井本商運の新造内航コンテナ船「ながら」が、きょう神戸新港第1突堤東側バースに初お目見え!
船首部分が丸みを帯びた珍しい形をしているのが特徴。船首の横顔はこんな感じ。
全長はおよそ135m。正面の形を丸くすることで風の抵抗を減らし燃費の向上に繋がるのだそう。
20フィートコンテナ換算で670個を搭載できる国内最大級のコンテナ専用船で今月11日に完成したばかり。
井本商運のコンテナ船には様々な地名からとった名前が付けられています。新しいコンテナ船は「ながら」と命名されました。
「ながら」は神戸には毎週月曜と金曜に入港し、東京・横浜や門司・博多を回ります。
ところで新港第1突堤の西側バースには練習帆船「海王丸」が停泊中。
船尾のロープには猫の絵が描かれたラットガード(鼠返し)が取り付けられていました。去年の神戸開港150年を記念して入港した船舶に渡されたものです(森田潔さんデザイン・画)
今月16日(月・祝)まで停泊。
16日は午後1時半から出港歓送セレモニーなどが行われます。
- ボンネットバスと中継車
- 神戸港新港第1突堤にコンテナ船と帆船
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