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三上公也の朝は恋人

  • 2018年10月2日(火) 03時41分

    「大阪はちみつ梅酒」登場!

    大阪・梅田にあるヤンマー本社ビル。この建物の12階に「bee garden」なる「養蜂場」があるのをご存知でしょうか。現在、巣箱15個、蜜蜂の数にして30万~45万匹が飼われています。NPO法人「梅田ハチミツプロジェクト」が管理運営する養蜂場で、プロジェクトのメンバーが週に1度防護服を身に纏い、巣箱を開けて蜜蜂の様子をチェックしています。年間700kgから1400kg採れるそう。ここで採取された生はちみつを使ってこのほど酒造会社の沢の鶴が「純米古酒仕込み 大阪はちみつ梅酒」を発売しました。(沢の鶴の西村隆代表取締役社長《左》と梅田ミツバチプロジェクトの小丸和弘代表)梅のトップブランドとして知られる和歌山県産の南高梅を、3年以上熟成させた生酛造りの純米酒で漬けた、香料、酸味料、着色料を一切添加していない本格梅酒です。日本酒で造られた梅酒は、米本来の甘み成分が含まれ、生はちみつの柔らかな甘さもあってホワイトリカーで仕込む場合と比べて砂糖の使用量は2割程度少ないのだそう。
    そしてラベルのデザインはヤンマーのデザイン戦略室が担当。「山暮らしの1頭のはちみつ好きの熊が、蜜の匂いに誘われて都会(大阪)に辿り着いてしまう。そこでこだわりの味(=純米古酒 大阪はちみつ梅酒)と出会い、この味の虜になってしまった。もう山には帰れない…」という熊物語が絵本の如く描かれています。アルコール度数は11度。300mlで1280円(税別)です。一般店頭をはじめ、沢の鶴オンラインショップ、沢の鶴資料館ミュージアムショップで販売されています。