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三上公也の朝は恋人

  • 2018年11月11日(日) 07時00分

    第8回島根県飯南町バスツアー(出雲大社~飯南町)

    「島根県飯南町バスツアーレポートその③」
    一畑電車の出雲大社前駅から神門通りを歩いて出雲大社へお詣り。

    本殿前でお詣り。出雲大社は「二礼四拍手一礼」。
    本殿の北東側から
    本殿北側から
    その北側には素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀る摂社「素鵞社(そがのやしろ)」があります。

    出雲大社の境内外に23の摂社末社がありますが、人気の摂社のひとつです。

    出雲大社の神様は西を向いています。

    それゆえに本殿の西側に拝礼所が設けられています。

    そして今年の7月、6年ぶりに新調された神楽殿の大しめ縄を見に行きました。

    島根県飯南町注連縄企業組合が藁づくりから1年半かけて製作。長さ13.5m、重さ5.2t

    〆の子と呼ばれる円錐形のぶら下がっているものだけでも1つ300kgあるそう!

    こうしてみると本当に大きい!
    お詣りを終えて飯南町に向かう頃には太陽が海に沈みかけていました(稲佐の浜付近)
    宿は琴引ビレッジ山荘。大国主命が国づくり構想を練った際に岩琴を弾いたという伝説にちなんで名づけられた山の麓にある施設です。温泉も湧いています。

    夜は飯南町の山碕英樹町長も交えての食事会。
    飯南町唯一の酒蔵「赤名酒造」で造られた「野見宿禰(のみのすくね)」で乾杯!
    相撲の始祖といわれる出雲国の野見宿禰はその地名を冠したのではといわれていて、飯南町上赤名に「野見野」という場所があり、ここに住む一族だったのではという説があります(説明をする山碕町長、左は飯南町観光協会の芥川さん)

    夕食は海の幸、山の幸いろいろいろ!柔らかくてジューシーな奥出雲和牛茶わん蒸し海老・野菜の天ぷら。特に特産の舞茸の天ぷらは美味でした。貝のすまし汁忘れてはならない「とんばら漬け」。大根、胡瓜、人参、紫蘇穂など数種類の野菜を漬けたもので生姜の風味の効いた醤油味。いわば福神漬けのよう。おかずにも酒のアテにもなります。食後には飯南町の特産品などが当たるお楽しみ抽選会。
    そして食後のお楽しみのもう一つは星空観察会。8回開催の中で最も星を見ることが出来、流れ星も2つ見ることが出来ました!残念ながら流れ星の写真は撮れていません(>_<)

    さあ明日はいよいよ飯南町内を歩きます!
    続く・・・