2019年4月24日(水) 03時40分
秩父鉄道C58転車台
秩父鉄道三峰口駅で給水、石炭ならしなどの作業が済むと、蒸気機関車のC58は引き込み線から鉄道車両公園内にある転車台へ移動。
ターンテーブルとも呼ばれる、機関車が方向転換するための装置です。
バックでターンテーブル中央に向かいます。
転車台の真ん中で停止。
このあとロックが外され機関車ごと台がゆっくり回転。
ちょうど半周します。
回転時間はわずか。
操作は転車台部分に付いた運転室で行います。
転車台と線路のずれがないように操作し再び台を固定。
バックで転車台を離れます。
バックで引き込み線に進んだあと本線に入り客車の前にまわって連結。
帰りも御花畑駅まで乗車。
下車後先回りして見送りました。
平成最後の4月30日と5月1日には特別なヘッドマークを付けて走るそうです。
4月30日は「ありがとう平成号」、5月1日は「おめでとう令和号」として熊谷と三峰口の間を走るそうです。