2019年6月8日(土) 06時45分
ワインのような日本酒に出会いました!
明石市魚住町にある西海酒造を訪ねました。
享保元年(1716)年、江戸幕府8代将軍徳川吉宗の時代に創業した300年からの歴史ある酒蔵で、現在の当主は9代目の西海太兵衛さん。ちょうど酒米の田植えの準備中。自家水田で原料となる酒米づくりから行っているのです。ブランド名は「空の鶴」。“空”に舞う美しい“鶴”に乗り、大空を翔る夢を見て命名されたそう。原酒をはじめ大吟醸酒など種類はいろいろ。なかでも清酒ながらワインのようなお酒がこちら。
ラベルには「ライスワイン」と表記されていて、酒米「兵庫北錦」に清酒酵母ではなく、ワイン酵母を使って発酵させたもの。適度な酸味があって白ワイン風。ワインといわれて出されたら清酒とは気づかないフルーティーな味わいです。
このほか吉野本葛を使った「葛根(かっこん)の花」という珍しいお酒も製造。
ライスワインとは対照的に甘みのあるお酒。
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