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三上公也の朝は恋人

  • 2020年6月15日(月) 04時19分

    ANAのB737-500「スーパードルフィン」が引退

    ANAグループのANAウイングスが保有するボーイング737-500型機がきのう引退したというニュースがありました。ラストフライトとなったのはJA306Kの機体で福岡から羽田までの運航でした。このニュースを聞いて自分の撮影した写真を探してみました。
    伊丹空港に着陸するJA8595

    JA305K

    303K

    JA358K

    去年石垣島空港から那覇空港まで乗ったのも「スーパードルフィン」でした。

    機体はJA356K

    他の737型シリーズに比べて機体が短くずんぐむっくりしていてイルカのように見えることから「スーパードルフィン」の愛称で親しまれてきました。エンジンカバーにはイルカのイラストが描かれています。

    この機体も一足早く引退が伝えられていました。すでに他の航空会社に渡っているようです。
    安全のしおり

    機内の様子

    引退が近いことからCAの方もイルカのぬいぐるみを抱いて乗客を見送りしていました。
    1995年7月に就航して以来、北は北海道の離島から南は沖縄の離島まで全国の地方路線で活躍してきたB737-500。すべての機体がその役目を終えました。25年間お疲れさまでした。