新妖怪「ガングロ山姥」に会いに福崎町へ!
兵庫県福崎町といえば民俗学者の柳田国男の出身地として知られ、町おこしの一環として町内十数カ所にリアルな妖怪人形が設置されています。そしてこのほど巨大な山姥(やまうば)が登場!
ガングロでド派手なメイク、ルーズソックスという一時流行った女子高生スタイルで角が生えています。
町内には14ヶ所設置されているとのことで駅前の観光交流センターに置いてある妖怪ベンチ探検マップをもらって散策。
「猫また」とツーショット!
「鬼」と自撮り
「河童」とは将棋をさしてきました。
駅近くの寿司店前にはパソコンに向かう「天狗」がいました。
画面をのぞき込むと
画面には将棋盤が表示され、どうやら「河童」と通信対局しているようでした。
福ふく温泉前には「透明人間」
ベンチだけが置かれていました。
なおこのベンチの置かれている「福ふく温泉」ですが、昨日で完全閉店とのこと。急なことだったようですが温泉も消えてしまいました。
そして最初に設置され話題になっているのが辻川山公園の池にいる「河童のガジロウ」
15分に一度、池の中から姿を現します。
さらに公園内で人気なのが「妖怪小屋の逆さ天狗」
何故かどら焼きを手にしています。
久々に福崎駅に降りましたが駅周辺は綺麗に整備されていました。水の入った筒が置いてあり何かと思って見ていると現れたのは・・・
「駅のガジロウ」。「ようこそ」と歓迎のウエルカムボードを持って出現。
妖怪散策には歩いて行けるところもありますが、辻川山公園への移動はレンタサイクルか時間があえば町内循環バスの利用がオススメです。
「妖怪マップ」は福崎町観光協会のサイトでも見ることができますよ。
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