ラインの館で開催中の「コベピポ展」へ
神戸北野異人館「ラインの館」ではきのう4月10日(土)からアートデザイン展「イラストレーター都あきこ特別企画展 『コベピポの世界~神戸歴史と名所を巡る旅~」が始まりました。
都あきこさんといえば新開地と高速神戸駅を結ぶ地下通路の壁画やラジオ関西の番組表の表紙絵でもおなじみのイラストレーターです。
そして「コベピポ」とは神戸ご当地キャラクターで、神戸から世界を旅する神戸市民。「神戸ピープル」の略語であり、「コウベ(頭)を垂れる謙虚で礼節を重んじる日本人」の意味をあわせ持っているそうです。現在、年齢も性別も経歴も様々な37人がいます。
会場のラインの館2階の一室には所狭しとコベピポたちが集結!
これまで図案化、商品化されたものなどが一堂に展示されています。
バッグやせんべい、包装紙、新作の線画イラストも初公開されています。
ラジオ関西の神戸まつりうちわも展示されていましたよ。
そして1階のショップでは神戸老舗皮小物・革製品専門店スタジオキイチとのコラボ商品も販売も!
記念にキーホルダーを購入。この特別企画展は4月18日(日)までの開催です。
ところでラインの館は大正時代の1915年に建築された旧ドレウェル邸。神戸市が所有管理する異人館です。
木造2階建てオイルペンキ塗りの建物で、明治時代の異人館様式を受け継いだ造り
2階からの眺め
洋館らしい建物西側のベイウインドウ(張り出し窓)
ラインの館は入場無料。
開館時間9:00~18:00(ただし入館は17:45まで)
神戸市中央区北野町2-10-24
JR・阪急・阪神・地下鉄三宮駅下車北へ徒歩15分。
シティーループで「北野異人館」下車北へすぐ。
新幹線新神戸駅から西へ徒歩10分。
※駐車場はありません
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