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三上公也の朝は恋人

  • 2021年6月30日(水) 03時58分

    まもなく7周年を迎える「神戸どうぶつ王国」では新たな赤ちゃんの公開も始まります!

    ポートアイランドにある「神戸どうぶつ王国」で動物たちに癒やされてきました。ここは「花と動物と人とのふれあい共生」をテーマにした全天候対応の施設でまもなく開園から7周年を迎えます。多くの動植物の中からほんの一部を紹介。
    植物では「サガリバナ」という、誰もいなくなった夜に花を開き、人が集まる朝にはその名残だけを残す神秘的な花が咲いていました。東南アジアの熱帯・亜熱帯地域の湿地に生育する植物で、日本では沖縄などで見られるそう。花言葉は「幸運が訪れる」。見ることが出来たらラッキーです。

    北入口から入ってすぐ南の「ハシビロコウ生態園 ビッグビル」。

    このエリアではアジアで初めてとなる絶滅危惧種に指定されているハシビロコウの繁殖に挑戦しています。
    スマトラトラと目が合いました。

    クマのプーさんのモデルでもある「アメリカクロクマ」

    気持ちよさそうにお休み中の「クーガー(ピューマ)」

    「オグロプレーリードッグ」

    餌を拾って食べる仕草が可愛いです。

    顔を洗う「アライグマ」

    「フリーフライトバードパフォーマンス」が楽しめる風のスタジアムへ!

    1900㎡の広い芝生広場で鳥たちのイベントが開かれています。平日は午後2時からの1回、土日祝は11時半からと午後2時からの2回行われます。

    このアトラクションに参加する「ハリスホーク」。迫力満点!

    憎めないキャラの「オオバタン」

    カラフルな身体の「アカコンゴウインコ」(右)と「ルリコンゴウインコ」

    このほかにも数羽の鳥たちが空を舞います。

    そしてまもなく公開が予定されているのが「サーバル」の双子の赤ちゃん。2015年に飼育を開始し6年目にして初めて繁殖に成功。今年の5月9日に誕生しました。生後2ヶ月近くが経ちいよいよ7月2日(金)に公開されることになりました(写真提供:神戸どうぶつ王国)

    母親は愛情深く育てていて新米ママぶりを発揮しているそう。

    可愛い顔をしていてもサーバルはネコ科の肉食動物。穴を掘って地中にいるネズミを捕まえたり、2~3mの高さに跳んで鳥を捕まえたりするそうです。

    神戸どうぶつ王国にはこのほかオオカミやラクダ、アルパカ、水鳥など多くの動物たちがいます。花もいっぱいで癒やされます。
    雨でも屋根がある施設ゆえ気にせず楽しめます。コロナ禍で一部休止しているイベントもありますので神戸どうぶつ王国のサイトで確認して下さい。
    アクセスは三宮駅からポートライナーで約15分、計算科学センター(神戸どうぶつ王国・「富岳」前下車すぐです。
    10:00~16:00開園(入園締切り15:30) 
    毎週水曜・木曜休園
    入園料金 大人(中学生以上)1800円ですが、お得でスムーズに入園できるWEBチケットやポートライナー乗車券とセットになったチケットもありますので詳しくはサイトをご覧下さい。
    駐車場は24時間 500円
    神戸どうぶつ王国