阪神淡路大震災から27年目の日を迎えました。
ふと当日の朝のことを思い返しています。最初は地震とは思えなかったこと、寒さより怖さで震えていたこと、発災直後から長田・須磨方向から火の手が上がっていたこと、物音もサイレンも何も聞こえず静まりかえっていたこと等々・・・。その後のことは記憶が定かでないところもありますがあの日の朝のことは鮮明に覚えています。
今「震災」といえば東日本大震災のことを指すようになった感がありますが、多くの犠牲者・被害をもたらした都市災害として忘れることは出来ません。
そして多くのことを学んだその教訓を後世に活かしていかなければなりません。近年は地震に限らず多くの自然災害に見舞われています。南太平洋のトンガでは海底火山噴火が起きました。専門家でも予測がつかない想定外のことが起きました。
阪神淡路大震災で学んだ基本は「自分の命は自分で守る」ということ。そして備えることで助かる命があります。改めて「いま災害が起きたらどう行動するか」を考える1日にしましょう。
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