今回の「フェリーさんふらわあ」での弾丸ツアーは私を入れて5人の気の置けないメンバー旅でした。18時30分のフェリー往路乗船までの時間を如何に過ごすかがポイント。私は大分は観光で初めて訪れる場所なので大分を知るメンバーの1人が入念に行程を作ってくれました。レンタカーを借りてまずは豊後大野市にある「原尻の滝」を目指します。途中JR九州豊肥本線の三重町(みえまち)駅に立ち寄りました。
大分市と熊本市を結ぶ豊肥本線の途中駅です。
赤い気動車が停まっていました。
キハ220形
2両編成のもう一両は青色でした。
車体横には「SEA SIDE LINER」とありました。元々は長崎ー佐世保間を走っていた列車ですが今は山あいを走ることになったようです。
大分方面の眺め。のどかです。
駅舎には七夕飾りがありました。
駅時刻表。大分方面の朝は運転本数がそれなりにあるようです。
駅長室と書かれた建物。駅長室があったということは大きな駅だったのですね。
休憩を終えて原尻の滝へ。30分ほどで到着。
「原尻の滝」は豊後大野市の緒方平野のど真ん中にある雄大な滝です。
高さ20m、幅120mで「東洋のナイアガラ」とも呼ばれているそう。
滝を形づくっているのは一枚の大きな岩。約9万年前の阿蘇山の大噴火によって起きた火砕流によってもたらされたのだそう。
川に架かる吊り橋
緒方川に架かる吊り橋
橋の名は「滝見橋」
道の駅周辺は田んぼや芝生広場があって緑が一杯。水郷や水車もあって1日のんびり出来そう。
道の駅きっぷを購入し次の目的地へ向かいます。
次の目的地は竹田市にある「岡城跡」です。
大分弾丸フェリー旅レポートつづく・・・
- 「朝は恋人」番組情報
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