2日目の昼食を終えてバスに戻り、午後はまず高知県立牧野植物園へ向かいます。本来なら仁淀ブルーといわれ人気スポットの「にこ淵」に行く予定でしたが、昨日までの大雨で行けず。その代替場所として植物園行きとなりました。午後2時に到着。

日本の植物分類学の父といわれる牧野富太郎の業績を顕彰するために高知市五台山に開園した県立の施設です。

TV小説「らんまん」が放映中ということもあって多くの人が訪れていました。

標高130mにあり、起伏に富んだ地形を利用し自然環境との調和を意識して造られています。

広い園内には数多くの植物が植えられていますが、虫たちも活発に動いていました。

青い蜂を発見!

アブラゼミも鳴いていました。

園内には温室もあります。

8月31日(きょう)まで子供たちも楽しめる食虫植物展が開かれています。

牧野博士の銅像も

何せ広い園内、しかもこの日は晴れて蒸し暑く汗ダラダラ・・・

中門の建物内にある売店で「やまももアイスキャンデー」食べました。甘酸っぱく美味しいアイスでした。

高知県立牧野植物園の詳細については公式サイトをご覧ください。
午後3時30分に植物園を出発。午後4時過ぎに桂浜に到着。

桂浜といえば坂本龍馬像。太平洋を眺めています。

写真を撮るには逆光の時間帯でした。

龍頭岬と竜王岬の間に広がる弓状の砂浜で月見スポットとしても有名な場所です。

景勝地らしい砂浜です。

砂浜ながら高潮や潮の流れの速さから海水浴や遊泳は出来ません。浜には係員が立っていて水際に近づこうとする人に対して注意を呼び掛けていました。

浜と駐車場の間には真新しい施設がありました。

土産物エリアの「海のテラス」が去年10月にリニューアルオープンしました。

ミュージアムやイベント広場も整備されていました。

午後4時半に桂浜を出発。30分ほどで高知市内の中心部に到着。はりまや交差点には神戸ハーバーランドと同じようなあんぱんまんの石像が立っていました(隣には小さなジャムおじさんも)

ここにあるのが「♪土佐の高知のはりまや橋で~」のフレーズでおなじみの「はりまや橋」

もう少し大きな橋かと思っていましたがこんな大きさでした。

元々は堀を渡るための私設の橋だったのですね。

記念撮影する人が多く人が途切れた一瞬にシャッターを切りました。

そして市内を走る路面電車

派手な広告をまとった車両もあればシンプルな車両も。

ジェットスターの広告車両もありました。

夕食会場はここ

土佐あかうしのすき焼きでした!

ビールとともに美味しくいただきました(^^)

そういえばはりまや交差点のビルにあるからくり時計。午後6時に動き出すというのでカメラを構えて待機。

しかし6時を過ぎても一向に動き出す気配なし。結局扉が開くことも音が鳴り出すことはありませんでした。どうやらこのところの大雨で故障しているのではとのことでした(残念!)
このあとはこの日の宿泊先に向かいました。途中車窓から高知龍馬空港の管制塔が見えました。

午後7時過ぎにホテルに到着。

ここはプロ野球阪神タイガースが安芸キャンプで訪れた際に使用するホテル。球団旗も掲げられていました。

部屋に入って汗を流し、晩酌用にと購入した高知の特別純米酒「てっぺん四万十」をかつおスティックとともにいただきました。

「高知・夏旅報告」つづく・・・
- 洋楽「 夏 」ソング その3
- 高知・夏旅報告③~牧野植物園、桂浜、そしてはりまや橋
- 洋楽「 夏 」ソング集 最終日



