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三上公也の朝は恋人

  • 2023年11月2日(木) 03時16分

    神戸にやってきた北方四島交流等事業使用船舶「えとぴりか」

    先月末の土日に神戸港中突堤に見慣れない船がやってきました。

    船名は「えとぴりか」

    「北方領土をつなぐ船」とのことで船内見学会も開かれました。

    船内へ

    船内からハーバーランドの情報文化ビルが見えました。

    旅客室

    8人部屋の旅客室

    船内はゆとりが感じられる造り

    風呂場

    意外に広い浴槽

    医務室

    医務室にはトイレも完備

    船上に出て操舵室へ

    ブリッジ(操舵室)

    「えとぴりか」は根室を母港とする北方四島交流等事業のための船舶です。
    「えとぴりか」とは根室半島や北方四島の海域等に生息する海鳥で、オレンジ色のくちばしに頭からたれ下がるクリーム色の飾り羽を持ち、真っ白な顔をした美しい鳥だそう。「ピリカ」はアイヌ語で美しいという意味です。

    総トン数1,124トン、全長66.51m、乗客定員84人、乗組員12人の96人乗りの船です。

    食堂兼集会室

    docomoの船舶公衆電話がありました。

    支払いは100円硬貨と電子マネーのEdy。今風ですね。

    船内を見て回りスタンプを集めました。

    岸壁にはもう一隻 国土交通省の「クリーンはりま」も着岸していました。 
    双胴型の海面清掃兼油回収船で、海面に漂流する流木等のごみや船舶等から流出した油の回収作業を行なう船です。

    いろいろな船があるのですね。