日にちが空きましたが赤穂日帰り旅のつづき。忠臣蔵の舞台となった赤穂城跡へ行ってきました。
赤穂大石神社から三之丸、二之丸を通って本丸御殿跡に向かいます。
最初の門をくぐり
本丸門へ
広大な敷地です。
赤穂城は江戸初期に造られた城郭です。正保2年(1645年)に常陸国笠間から53,500石をもって新たに藩主となった浅野長直(あさのながなお)が、赤穂藩の家臣で軍学者の近藤正純(こんどうまさずみ)に命じ、慶安元年(1648年)から寛文元年(1661年)まで13年かけて完成させた城です。浅野家以降、永井家、森家と明治の廃藩置県まで200年にわたって赤穂藩の居城だったそう。
地面から一段高い本丸御殿跡にはそこに何があったかを示す文字が書かれています。
天守台へ
ややきつい石段です
天守台からの眺め
赤穂のシンボル、赤穂高山の「赤」の文字も見えました。
当時は海に面していて船でも城に入れたとか。
池泉鑑賞式の旧赤穂城本丸庭園
堀にいた鳥たち
サギやカモ(詐欺のカモであはりません)
3月2日・3日には本丸櫓門階上内部の特別公開があるようです。
開園時間、アクセスなど詳しくは赤穂城公式サイトをご覧ください。
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