昨日午前、神戸港中突堤に日本を代表する客船「飛鳥Ⅱ(50,444㌧)」が入港してきました。
中突堤旅客ターミナルには「いってらっしゃい」の横断幕が掲げられていました。
今回は横浜からやってきたもので、よく見ると船の先端に船長でしょうか、帽子を振って挨拶する姿が見えました。今回は横浜発着・神戸発着の100日間世界一周クルーズでの寄港。午後2時には次の寄港地であるシンガポールに向けて出港しました。神戸には7月14日の午後帰港予定。ちなみにクルーズ料金は550万円~3,390万円!
「飛鳥Ⅱ」が中突堤に着岸した際の見どころは船尾部分。ホテルの建物の曲線がぴったり合うのが見事!
ところで高浜岸壁のおなじみ「浜のE.T.」がいなくなりました!
そもそもは船のロープを結びつけて船を岸壁に固定する係船柱(ボラード)にいたずら書きされたもので、確認できた2018年秋から5年ちょっと経ちこのほど塗り替え作業が行われたものです。在りし日の「浜のE.T.」↓
港風景も気づかないところで変わりつつあるのでしょうか。
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