長谷寺へのお詣りの後は大仏さんでおなじみの高徳院へ向かいます。
参道には戦前からの歴史ある建物がありました。「對僊閣(たいせんかく)」という木造2階建ての和風旅館。
創建当初の建物は関東大震災で倒壊し、その後1927年(昭和2年)に建てられたのが現在の建物だそう。建物前にあった案内板には「旅館對僊閣は、明治末期よりこの場所で旅館業を営んでいます。4つの欄間窓・高欄・組子が密な格子窓を持った華やかな北側フォサードは、創建当初の姿をよく留めています。鎌倉における戦前の和風旅館として、歴史的にも大変貴重な建物です」とありました。
斜め向かいにある「鎌倉オルゴール堂」
北海道小樽市にあるオルゴール専門店の鎌倉店。大仏オルゴールなどもあるそうですが営業前で中には入らずでした。
Tシャツ屋さん?と思ったら「ハセノ島Hotel Cottage」という宿泊施設でした。
途中「大仏あめ」を売る売店もありました。
なんとグミまで!大仏さんは何にでもなるのですね(笑)
歩くこと数分で鎌倉大仏の名で親しまれている高徳院に到着
仁王門
大仏さん、正しくは高徳院の本尊、国宝銅造阿弥陀如来坐像です。
大仏さんに会うのは小学校の遠足以来でしょうか。
拝観料は300円 私が訪れたのは9時半ごろで空いていましたが、10時前には外国からの観光客が押し寄せていました。
高徳院の御朱印帖
大仏さんの右横に御朱印所があります。
このあと長谷駅に戻りとある場所を目指します。
鎌倉方面行の電車が入ってきました。
2両+2両の4両編成の後ろ2両は1960年(昭和35年)製の300形305編成。
私は藤沢行きの1002編成に乗車
江ノ電旅レポつづく・・・
- 「朝は恋人」番組情報
- 江ノ電に乗って鎌倉・江の島散歩② ~長谷寺から高徳院へ
- 江ノ電に乗って鎌倉・江の島散歩③~稲村ケ崎経由で江の島へ